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「黙示録の四騎士」第116話徹底考察!最新話の第116話に登場した伏線や気になる描写も一緒に紹介していきます!

 

 

 

「黙示録の四騎士」第116話徹底考察!

出典:鈴木央(著)黙示録の四騎士第116話

 

 

「黙示録の四騎士」第116話の中でパーシバルに声をかけた者の正体が明かされました。

 

パーシバルに声をかけたのは他でもなく、負の力を発していた巨獣ベヒモスでした。

 

ベヒモスは非常に恐ろしい巨獣で、彼が発していた負の力は魔神族を苦しめていましたが、そのベヒモス自身も助けを求めていました。

 

タスケテ、タスケテと、ベヒモスはずっと助けを求めていました。

 

本来ベヒモスの声を聴き、彼を苦しみから解放できる者はいないのですが、幸い彼の声はパーシバルに届きました。

 

ベヒモスの近くにはパーシバルだけではなく、プニシバルもその場にいますので、ベヒモスを苦しみから解放するのは可能です。

 

それではこれから最新話の徹底考察をお届けいたします。

 

 

最新話徹底考察

 

 

☆女神族と混沌の騎士

 

黙示録の四騎士の第116話の中で、混沌の騎士は女神族の力が使えることが判明しました。

 

ただの人間が女神族の力を使うのはありえないことですが、混沌の騎士は可能にしました。

 

混沌の騎士たちは魔神族に勝てないと思っていたので、魔神族はパーシバルのために混沌の騎士に奇襲を仕掛けましたが、全員が負けました。

 

人間が四大天使よりも女神族の力を発揮するのはありえないことですが、女神族の最高神が既に狂王アーサーと手を組んでいれば話は変わります。

 

アーサー王に協力しても最高神は何のメリットも得られないのですが、アーサー王はメリオダスを含めて魔神族を滅ぼそうとしています。

 

最高神は女神族の最高責任者とはいえ、魔神族やメリオダスのことが気に入らないのです。

 

アーサー王が全ての魔神族を滅ぼしてくれれば最高神は魔神族のない世界が見えますので、魔神族を滅ぼすために最高神はアーサー王に協力したと考えられます。

 

女神族や最高神が直接に戦いに関われば聖戦が再び起きてしまう可能性はありますが、最高神が女神族の力だけアーサー王に貸せば、何のトラブルもありません。

 

 

☆パーシバルの秘密

 

黙示録の四騎士の最新話の第116話の中で、プニシバルはパーシバルに彼の正体を伝えました。

 

パーシバルは自分のことを人間だと思っていましたが、実は彼は人間ではなく、生命の精霊だったのです。

 

パーシバルが生命の精霊であることは信じられないことですが、プニシバルは嘘をついているとは思えません。

 

パーシバルに嘘をついても何のメリットもないので、プニシバルが言ったことは事実だと考えられます。

 

生命の精霊はどんな存在なのかは判明されていませんが、これで一つの謎が解けました。

 

それはイロンシッドがパーシバルに愛をくれていなかったことです。

 

イロンシッドは息子であるディオドラをすごく愛しているのに、彼は少しもパーシバルを愛していなかったです。

 

どうしてイロンシッドはパーシバルを愛していなかったのかは大きな疑問でしたが、もしパーシバルが元々彼の子ではないのなら、説明がつきます。

 

パーシバルは実体のない精霊なので、パーシバルというのはただの身分、イロンシッドが実際に作った子ではありません。

 

黙示録の四騎士の世界では記憶だけではなく、感情や認識なども全部操られますので、パーシバルという身分が作られた時に、周りの人間たちは一度操られたと考えられます。

 

 

「黙示録の四騎士」第116話徹底考察!

出典:鈴木央(著)黙示録の四騎士第116話

 

 

☆ベヒモスとパーシバル

 

黙示録の四騎士の最新話の第116話の中で、プニシバルは驚くべき事実をパーシバルに伝えました。

 

魔神族を困らせていた巨獣ベヒモスはパーシバルの兄弟だったのです。

 

巨獣ベヒモスがパーシバルの兄弟であることは信じられないのですが、もしベヒモスの本体が精霊だったら、話はかわります。

 

プニシバル曰く、パーシバルを含めて彼らは実体がないので、ベヒモスは魔界の均衡を維持するために巨大な体を維持していたと考えられます。

 

そしてベヒモスはそれ以上巨体を維持できないから、それ以上の負の力を出したくないからパーシバルに助けを求めていた可能性はあります。

 

ベヒモスと同じく、パーシバルもただの身分なので、ベヒモスという身分が消えてもまた別の姿で生まれ変わると思います。

 

もしベヒモスもパーシバルと同じ死だけではなく、繁栄をもたらすのなら、ベヒモスの負の力で苦しめられた者たちは別の世界で生まれ変わった可能性があります。

 

 

☆パーシバルとアーサー王とパラレルワールド

 

プニシバルはパーシバルにあらゆる世界というキーワードを紹介しました。

 

あらゆる世界は実際何を指しているのかはまだ判明されていませんが、あらゆる世界はパラレルワールドである可能性はあります。

 

黙示録の四騎士の世界にパラレルワールドが存在することは信じられないのですが、ランスロットの師匠、ジェリコは不思議な出会いを果たしました。

 

ランスロットは実際に存在しているのに、ランスロットは男らしい少年なのに、ジェリコは別のランスロットに出会えました。

 

そのランスロットは女性のような美顔を持っていて、ジェリコのことを愛していますので、本物のランスロットと大きな違いがあります。

 

ランスロットがどうして二人いるのかは大きな謎でしたが、パラレルワールドが存在しているのなら説明がつきます。

 

ジェリコだけではありません。

 

イロンシッド卿が愛していた息子、ディオドラは亡くなったはずなのに、今は永遠の王国で暮らしています。

 

そのディオドラは永遠の王国から出られないことから、彼もパラレルワールドの住人である可能性はあります。

 

狂王アーサーの全ての人間を幸せにし、全ての人間に幸せを与えるのは不可能なことですが、彼の混沌の力がもしパラレルワールドにも影響できるのなら、不可能は可能に変わります。

 

以上が今回の記事の内容でした、最後までご覧いただき、誠にありがとうございます。