考察タイム

「戦隊大失格」第88話の感想と6つの徹底考察!最新話の伏線や気になる描写も一緒に紹介していきます!

 

 

 

「戦隊大失格」第88話の感想と6つの徹底考察!

出典:春場ねぎ(著)戦隊大失格第88話

 

 

「戦隊大失格」第88話の中でグリーン部隊の従一位、翡翠かのんはボロボロな状態になって、怪人保護協会との戦いに負けました。

 

本物の神具レプリカや豊富な戦闘経験を持っている翡翠かのんが大暴れをしたから、怪人保護協会の理事たちは全滅しましたが、天使型幹部はやはり別格です。

 

翡翠かのんがどれほど激しく攻撃したとしても、天使型幹部は倒れず、翡翠かのんを特殊能力で反撃しました。

 

怪人保護協会の理事たちがまだ生きていることから、翡翠かのんも生きている可能性は高いですが、その姿は見当たりませんでした。

 

竜神戦隊と怪人保護協会の関係はどんどん緊張していきますので、これからは最新話の感想と考察をお届けします。

 

 

最新話感想

 

戦隊大失格の最新話の第88話の中で五人のドラゴンキーパーは自分の素顔を見せました。

 

赤刎創星がレッドキーパーであることや赤刎創星の顔は誰もが知っていますが、他のドラゴンキーパーは自分の素顔を見せていなかったです。

 

民衆は他の四人のドラゴンキーパーの素顔を知らないから、戦保談義でドラゴンキーパーが素顔を見せた時、皆は興奮しました。

 

ドラゴンキーパーたちの素顔を見た後、民衆が興奮するのは当然なことです。

 

男性陣のドラゴンキーパーたちは全員がイケメンであると同時に、ピンクキーパーは絶世の美女なのです。

 

これほどのイケメンや美女を目にすれば、興奮するのは当然でしょう。

 

興奮する人が増えれば増えるほど、竜神戦隊のイメージはよくなりますが、その中に疑問を抱く民衆もいます。

 

民衆が疑問を抱いているのは年齢と見た目が合わないことです。

 

ドラゴンキーパーたちは13年前から怪人軍団と戦い続けていますが、全員いまだに非常に若いです。

 

特にイエローキーパーは、ありえない若さを保っています。

 

忌まわしき実験や特撮ドラマのドラゴンキーパーの全てが明かされない限り、ドラゴンキーパーたちの若さはずっと謎のままでしょう。

 

 

最新話徹底考察

 

 

☆姉の正体を知った戦闘員D

 

戦隊大失格の最新話の第88話で、戦闘員Dはついに自分の姉の正体を知りました。

 

戦隊大失格の第14話以来、戦闘員Dは桜間世々良のことを姉として接していましたが、ずっと彼女の正体を知らなかったです。

 

桜間世々良は行動不便の一般ピンク隊員だと戦闘員Dは思い込んでしまっているから、ずっと彼女の助けを求めず、自ら彼女に接触することもなかったです。

 

そして第88話の中で、戦闘員Dは桜間世々良がピンクキーパーであることがわかりました。

 

遅かれ早かれ戦闘員Dが桜間世々良の正体を知るのは当然なことですが、この状態で彼女の正体を知れば、これから二人の関係は大きく変わります。

 

ピンクキーパーを欺くために戦闘員Dは更に多くの嘘をつかなければなりません。

 

そして戦闘員Dは更に桜間世々良を警戒しなければなりません。

 

ドラゴンキーパーの一員である以上、ピンクキーパーが戦闘員を殺すのはすごく簡単なことなので、戦闘員Dがピンクキーパーを警戒しなければ、関係が一気に変わる可能性は高いです。

 

 

「戦隊大失格」第88話の感想と6つの徹底考察!

出典:春場ねぎ(著)戦隊大失格第88話

 

 

☆すぐに異様を気づくグリーンキーパー

 

戦闘員Dの擬態能力は素晴らしい物ですが、それでも彼の上司、グリーンキーパーはすぐに異様さに気づきました。

 

本来、戦闘員Dが戦保談義で混乱することはないのですが、赤刎創星がいまだに生きているのを知った時、戦闘員Dはすぐに混乱しました。

 

レッドキーパーに執着しているのは戦闘員Dしかいないので、グリーンキーパーはそれで戦闘員Dのことに気づいたのでしょう。

 

戦保談義でグリーンキーパーは何も言わなかったのですが、もし彼が本当に戦闘員Dの正体に気づいたのなら、戦闘員Dに危険があります。

 

戦保談義の中にはピンクキーパーもいますので、もしグリーンキーパーが戦闘員Dのことを桜間少年と呼んでしまったら、ピンクキーパーは疑問を持つのでしょう。

 

それ以外にも、グリーンキーパーが戦闘員Dとあいさつしたのなら、また周囲の人間に疑われます。

 

グリーンキーパーが戦闘員Dの正体に気づいている以上、グリーンキーパーは戦闘員Dの生死を掴んだと言えます。

 

 

☆レッドキーパーが生きている謎

 

戦隊大失格の最新話の第88話の中で、戦闘員Dがどうしても信じられないことが起きました。

 

それはレッドキーパーの赤刎創星がまだ生きていることです。

 

戦隊大失格の第82話の時、戦闘員Dの刃は確かに赤刎創星の体に刺さって、赤刎創星が大量の血を流したのも事実です。

 

赤刎創星は確かに死んだのに、第88話で赤刎創星が戦闘員Dの前に立っていたこともまた事実です。

 

戦闘員Dは目の前に起きていることを理解できないのですが、これで赤刎創星が忌まわしき実験で何かを得たことは間違いないのでしょう。

 

忌まわしき実験から赤刎創星がまだ生きている理由について一つの可能性が考えられます。

 

それは赤刎創星がとり「酉」の幹部、ペルトロラと同じ、分身を作る能力を得たからです。

 

赤刎創星が分身を作れる能力があり、最初から彼は多くの分身を用意したと考えれば、いままでの展開が納得できます。

 

 

☆怪人軍団幹部が仕掛けた罠

 

竜神戦隊が怪人軍団のことを把握している間に、怪人軍団も竜神戦隊のことを全部知り尽くしています。

 

竜神戦隊の闇はもちろん、竜神戦隊の支配者であるレッドキーパー、赤刎創星がいつ怒るのかも、怪人軍団のうま「午」の幹部、フワリポンは全部知っています。

 

レッドキーパーは必ず今回の戦保談義で暴走するのを予想できたから、フワリポンは大きな罠を用意しました。

 

実は、今回の戦保談義の結果はフワリポンにとってはどうでもいいのです。

 

竜神戦隊がどのような返事をしてもフワリポンには関係がありません、なぜなら今回の戦保談義はフワリポンのライブショーでもあるからです。

 

フワリポンの目的は戦保談義を通して竜神戦隊の残虐性を民衆に見せることなので、彼の目的は今、達成しました。

 

竜神戦隊が怪獣の問題に対策を練っている間に、フワリポンは動画投稿の事業を始めていて、短い間に多くのファンを得られました。

 

フワリポンの全てのファンが今回の戦保談義でレッドキーパーの残虐性を知れば、今度こそ竜神戦隊はファンや正義の味方である称号をも失います。

 

 

「戦隊大失格」第88話の感想と6つの徹底考察!

出典:春場ねぎ(著)戦隊大失格第88話

 

 

☆自分の未来をつぶしたレッドキーパー

 

戦隊大失格の最新話の第88話で、暴君であるレッドキーパーは彼や竜神戦隊の未来をつぶしました。

 

赤刎創星が短気な男であることは誰もが知っていますが、その性格が怪人軍の幹部に利用されることは誰もが想像できなかったのでしょう。

 

赤刎創星が戦保談義の中でブチ切れたことは偶然に見えますが、これは怪人軍団幹部、うま「午」のフワリポンの罠であり、赤刎創星の自業自得でもあります。

 

もし赤刎創星がその談義の中で最後まで自分の怒りを抑えられたら、フワリポンの罠に落ちることはなかったです。

 

まんまとフワリポンの罠に落ちた今、竜神戦隊にとっては大きなピンチです。

 

フワリポンが他の罠をも用意している可能性は高いので、これから赤刎創星がさらに暴走すればフワリポンの勝利です。

 

赤刎創星は一刻でも早く冷静にならなければなりませんが、彼が更に暴走する可能性は非常に、非常に高いです。

 

 

☆民衆の心

 

戦保談義が終わった時、民衆の心が竜神戦隊か、それとも怪人保護協会に傾けるのかがすごく重要です。

 

怪人教の問題で怪人保護協会を応援したいと思う民衆は一度減りましたが、レッドキーパーが暴走したのを知った後、情勢は変わります。

 

レッドキーパーの赤刎創星は派手に薄久保薬師の腕を一本つぶしましたので、民衆の心が変わるのは当然です。

 

もしこれから民衆が竜神戦隊を諦めたのなら、竜神戦隊にとって大変な結果になります。

 

なぜなら民衆は怪人や怪人保護協会を守り始めて、竜神戦隊のことを徹底的に封殺するからです。

 

そのような未来になった時、竜神戦隊は金儲けの道具を失い、いずれ解散するのでしょう。

 

これから情勢を挽回するのに、竜神戦隊は一つの方法が使えます。

 

それはピンクキーパーをメインにすることです。

 

今回の事件でレッドキーパーのイメージが悪くなるのは決定されています。

 

ですが、今回の事件で更に多くのファンを得たドラゴンキーパーもいます、それがピンクキーパーです。

 

ピンクキーパーは絶世の美貌やスタイルを持っていると同時に、哀れな過去をも持っていますので、竜神戦隊のイメージを変えられる資格は持っています。

 

これからピンクキーパーが一時的に竜神戦隊の支配者になって、イメージをできるだけ変えれば、竜神戦隊が玉座に戻れる可能性はあります。

 

以上が今回の記事の内容でした、最後までご覧いただき、誠にありがとうございます。