考察タイム

「戦隊大失格」第151話の感想と5つの徹底考察!最新話の伏線や気になる描写も一緒に紹介していきます!

 

 

 

「戦隊大失格」第151話の感想と5つの徹底考察!

出典:春場ねぎ(著)戦隊大失格第151話

 

 

「戦隊大失格」第151話の中で、新戦隊のジェネラルたちは戦闘員Dのために前ブルー部隊の従一位、藍染小町と激しい戦いをしました。

 

昔の藍染小町は可愛らしい少女でしたが、前ブルーキーパー、青嶋庄吾が亡くなった日から、藍染小町は変貌してしまいました。

 

これはとても悲しいことですが、藍染小町は元気で、いつも笑顔をする少女から復讐するための怪物になってしまいました。

 

ブルーキーパー、青嶋庄吾が亡くなった日から、藍染小町の性格は完全に変わってしまって、彼女は復讐することしか考えていなかったです。

 

藍染小町が復讐したい気持ちはわかりますが、当時青嶋庄吾と戦った相手は狡猾で特殊な能力を持つ怪人軍団幹部、とり「酉」のペルトロラ、青嶋庄吾が返り討ちに遭ったのは仕方ないことです。

 

竜神戦隊やブルー部隊の隊員たちは青嶋庄吾の死を受け入れましたが、青嶋庄吾と長年一緒に戦ってきた藍染小町は受け入れられなかったです。

 

青嶋庄吾の死ですごく悲しんでいるのに、藍染小町は誰にも言わず、一人で全てを抱えていたから、身も心もおかしくなりました。

 

もし現ブルーキーパー、蒼馬圭介が藍染小町の問題に力を入れていたら、最悪な展開には至らないのですが、蒼馬圭介やブルー部隊の全員が藍染小町の問題を無視したから、今最悪なことが起きました。

 

変貌した藍染小町は更に悪い方向、怪人へと変わってしまったので、誰であれ、もう彼女と会話できる者はいないのでしょう。

 

これはとても悲しい結末ですが、ドラゴンキーパーを含めて、竜神戦隊は藍染小町が暴走する前に全力で彼女を討伐するしかないのです。

 

それではこれから最新話の感想や徹底考察をお届けいたします。

 

 

最新話感想

 

戦隊大失格の最新話、第151話の中で、前ブルー部隊の従一位、藍染小町は誰もが驚くような進化を遂げました。

 

藍染小町が復讐するために神具VER2・0を奪い、強制的神具VER2・0を取り込んだことを知っている者はいますが、その副作用がどれほどのものなのかは誰も想像しなかったです。

 

神具を使いすぎて人間が怪人に変わる事例がなかった上に、神具VER2・0は亡くなった怪人軍団幹部を復活させる道具なので、藍染小町が神具で化けることは誰も予想できなかったです。

 

戦闘員Dや新戦隊の者たちはもちろん、藍染小町が怪人軍団幹部に化けるような展開をドラゴンキーパーや竜神戦隊の上層部でも予想できなかったのでしょう。

 

人間が怪獣になった事例はありましたが、怪獣は所詮知性や能力がない生き物なので、人間が怪獣になったとしても竜神戦隊にとってそれほどの問題ではないのです。

 

ですが、知性や特殊な能力を持っている怪人軍団幹部は違います。

 

怪人軍団幹部は厄介な特殊能力を持っている上に、彼らは一体だけでも人間の世界をめちゃくちゃにできますので、藍染小町を見逃したら、彼女は間違いなく大きな騒ぎを起こします。

 

今、全ての事情を把握しているのはリュージン君やイエローキーパーだけですが、現場にいる者たちは皆何をすべきかを知っているはずです。

 

戦闘員の討伐ショーはもうどうでもいい、新戦隊と竜神戦隊の勝負もどうでもいい、竜神戦隊も、新戦隊も、今は藍染小町の討伐に集中するしかありません。

 

藍染小町を討伐し損ねたら必ず大事件が起きます。

 

 

最新話徹底考察

 

 

☆人間と怪人

 

戦隊大失格の最新話、第151話の中で誰もが信じられないことが起きました。

 

人間だったはずの藍染小町は神具を使いすぎたせいで、特殊な生き物、怪人軍団幹部に化けてしまいました。

 

藍染小町が怪人軍団幹部に変わってしまったことから、イエローキーパーが昔戦闘員Dに言ってたことが証明されました。

 

怪人がイエローキーパーに作られたことは事実でした。

 

怪人という特殊な生き物は自然界で生まれた怪物ではなく、怪人は人間が作った生物です。

 

人間が竜神の力を使いすぎれば、特殊な能力を持つ怪人に変わります。

 

これはとても皮肉な話です。

 

竜神の力がなければ人間は怪人を討伐できないのですが、人間が竜神の力を使いすぎたら、人間は怪人に変わってしまいます。

 

良くも悪くも、戦隊大失格の世界に存在する人間たちも、怪人たちも結局竜神の力に左右されます。

 

 

「戦隊大失格」第151話の感想と5つの徹底考察!

出典:春場ねぎ(著)戦隊大失格第151話

 

 

☆怪人軍団幹部と竜神戦隊と鈴桐一家

 

人々にとってこれは信じがたい事実ですが、恐ろしい力を持つ特殊な生き物、怪人軍団幹部たちは竜神戦隊と同じ、鈴桐一家に深く関わっている異物です。

 

怪人軍団幹部は世界征服を企んでいる悪い奴らだと竜神戦隊はそう言っていますが、幹部たちは皆竜神戦隊と同じルーツを持っています。

 

怪人軍団幹部たちも、竜神戦隊も、皆人間が竜神の力を濫用しすぎたから生まれた異物です。

 

竜神の力が一体どんな力なのかはいまだに判明されていませんが、竜神の力が乱用されたから世界がめちゃくちゃにされたのは事実です。

 

竜神の力が乱用されたせいで鈴桐一家はほとんどが犠牲になった上に、人間が怪人になってしまい、怪人との戦争で多くの人間が亡くなりました。

 

人間が私欲で鈴桐一家や竜神の力に手を出さなかったら、これらの悲劇は起こらないのです。

 

鈴桐家の唯一の生き残り、鈴桐六子には悪いのですが、世界にとって、人間にとって鈴桐家の者たちは全滅した方がいいです。

 

鈴桐家が生きている限り、竜神の力を悪用する、濫用する人間は必ず現れますので、怪人軍団幹部のような生き物が二度と増えないように、鈴桐家の人間たちは犠牲者になるしかなかったのです。

 

鈴桐家の人間たちは竜神戦隊の茶番のせいでいろいろ犠牲しましたが、鈴桐家の悲しみが二度と増えないように、竜神戦隊はつぶされなければなりません。

 

鈴桐六子は戦うことを諦めましたが、世界のためにも、彼女自身のためにも、鈴桐六子はグリーンキーパーと一緒に戦うべきです。

 

 

☆新たな怪人軍団幹部

 

前ブルー部隊の従一位、藍染小町が怪人軍団幹部になってしまった時点で、竜神戦隊にとって新たな敵、新たな怪人軍団幹部が登場しました。

 

現場にいる人々にとっても、竜神戦隊にとっても、これはいい知らせではありません。

 

藍染小町が未知の能力を持っている以上、竜神戦隊や新戦隊の者たちが藍染小町から現場にいる人々を守るのは無理です。

 

竜神戦隊は完全なドラゴンキーパーを五つ揃っていますが、これから何が起きるのかは誰にもわかりません。

 

たとえ竜神戦隊が最も警戒している融合怪人が現場に現れないとしても、とり「酉」のペルトロラやひつじ「未」エメマタイが現場に現れる可能性はあります。

 

五人のドラゴンキーパーが揃っても、未知の怪人軍団幹部一体だけで手一杯なので、この状態でペルトロラ、エメマタイを追加で討伐するのは難しいです。

 

五人のドラゴンキーパーが新戦隊のジェネラルたちと手を組めば、全ての怪人軍団幹部を討伐するのは可能ですが、残念ながら桜間日々輝は腕が切られてしまったので、彼がこれ以上戦うのは無理です。

 

ドラゴンキーパーたちが藍染小町を確実に討伐する方法は一つだけあります。

 

それは融合怪人と手を組むことです。

 

ドラゴンキーパーが怪人軍団幹部と手を組むのはおかしなことですが、融合怪人の力があれば、藍染小町を討伐できる可能性は非常に高いです。

 

融合怪人は怪人軍団幹部を二体分の力や能力を持っているので、融合怪人と手を組めば、竜神戦隊は今回の危機を乗りこえることが可能です。

 

 

☆蒼馬圭介と藍染小町

 

藍染小町が新たな怪人軍団幹部になってしまった時点で、竜神戦隊やドラゴンキーパーたちは彼女を討伐するしかありませんでした。

 

藍染小町がどんな能力を持っているのかは誰もわからないので、彼女を討伐し損ねたら、間違いなく大事件になるのでしょう。

 

いつもなら竜神戦隊は怪人軍団幹部に関する情報を徹底的に封鎖しますが、藍染小町が怪人になった瞬間は放送されてしまったので、藍染小町が逃げてしまったら、誰もわかりません。

 

ドラゴンキーパーたちがそれぞれの神具を使っても藍染小町を討伐できなかったら、人々はパニックになるでしょう。

 

藍染小町を討伐するのは最優先事項ですが、討伐する以外にもう一つの方法があります。

 

それはブルー部隊の現正一位、蒼馬圭介が本来の藍染小町を呼び起こすことです。

 

藍染小町が怪人軍団幹部になったばかりなので、皆の声が彼女に届く可能性はあります。

 

藍染小町がどんな怪物になったとしても、彼女が最も気になるのはブルーキーパーの青嶋庄吾です。

 

蒼馬圭介は青嶋庄吾ほどの男ではないのですが、蒼馬圭介は現ブルーキーパーであり、藍染小町と一緒に青嶋庄吾を語れる男でもあります。

 

蒼馬圭介がブルーキーパーとして男らしく藍染小町と一緒に青嶋庄吾を語れば、藍染小町を呼び起こせる可能性はあります。

 

 

☆怪人軍団幹部対怪人軍団幹部

 

怪人軍団幹部になってしまった藍染小町がこれから何をするのかは誰もわかりませんが、藍染小町のせいで新戦隊のトップ、桜間日々輝は酷い怪我を負いました。

 

あの状態の桜間日々輝が行動するのは無理なので、彼を救出するために、新戦隊の幹部たちはすぐに何かしらの行動を取らなければなりません。

 

現場にはジェネラルワンこと七宝司がいますが、相手は未知の能力を持つ怪人軍団幹部なので、七宝司でも藍染小町を止めながら桜間日々輝を救い出すのは無理です。

 

確実に桜間日々輝を救出し、新戦隊の人間たちが逃げられるように、最強の怪人軍団幹部、融合怪人の力はどうしても必要です。

 

融合怪人は全員を逃がせるほどの能力を持っている上に、融合怪人は二体分の怪人軍団幹部の強さを持っているので、融合怪人ならば藍染小町を止めながら新戦隊の者たちを救い出すのは可能です。

 

さる「申」のチャコブルやうさぎ「卯」のヤケコカブは新戦隊のことを非常に気に入っているので、新戦隊のためならあの二体は合体してくれるのでしょう。

 

融合怪人が登場すれば新戦隊の全員がうまく脱出できる可能性は非常に高いのですが、融合怪人が登場すれば誰もが驚くようなことが起きます。

 

それは怪人軍団幹部が人間のために怪人軍団幹部と戦うことです。

 

民衆にとって怪人軍団幹部は世界征服しか企んでいない奴らで、彼らこそ悪の存在ですが、融合怪人が人間を守ったところを目にすれば、人々は怪人軍団幹部への態度を変えるのでしょう。

 

そして怪人軍団幹部が人間のために戦う姿を目にすれば、いずれ人間たちの怪人への見方は変わり、人間と怪人が暮らせる世界が本当に訪れる可能性はあります。

 

以上が今回の記事の内容でした、最後までご覧いただき、誠にありがとうございます。