考察タイム

「戦隊大失格」第109話の感想と6つの徹底考察!最新話の伏線や気になる描写も一緒に紹介していきます!

 

 

 

「戦隊大失格」第109話の感想と6つの徹底考察!

出典:春場ねぎ(著)戦隊大失格第109話

 

 

「戦隊大失格」第109話の中で、怪人軍団のうま「午」の幹部、フワリポンは突然ライブ配信を始めました。

 

フワリポンは世界征服を企んでいる邪悪な怪人ですが、彼は配信チャンネルを運営していて、そのチャンネルで人間の応援を得ていました。

 

薄久保薬師真っ向勝負の中に投入した大怪人デスメシアの姿は恐ろしいものなので、フワリポンがその姿を人々に見せたいのはわかります。

 

唯一のヒーロー、ドラゴンキーパーが倒された瞬間を目にすれば、人間たちは諦めますので、怪人の時代は問題なく訪れます。

 

フワリポンの計画は素晴らしいものでしたが、撮影が始まった後、ピンクキーパーはすぐにフワリポンのことに気づきました。

 

ピンクキーパーのせいでフワリポンの計画は邪魔されましたので、フワリポンは再びピンクキーパーと戦うことになりました。

 

それではこれから最新話感想や徹底考察をお届けいたします。

 

 

最新話感想

 

戦隊大失格の最新話の第109話の中で、怪人軍団のうま「午」の幹部、フワリポン対ピンクキーパーの二回目の戦いが始まりました。

 

ピンクキーパーとの一回目の戦いでフワリポンは負けましたが、それでもフワリポンは逃げずにピンクキーパーに挑みました。

 

薄久保薬師の大怪人デスメシアの姿を倒すためにピンクキーパーの力は必要不可欠ですが、ピンクキーパーが持ち場から離れて、フワリポンを討伐しに行ったのは正解なことです。

 

フワリポンが生きている限り、フワリポンはドラゴンキーパーたちの背後を狙えます。

 

薄久保薬師の大怪人デスメシアの姿との戦いで不意打ちを受けてしまったら、さすがのドラゴンキーパーもダメージを受けます。

 

そしてフワリポンを止めなければ、外にいる人々は薄久保薬師の大怪人デスメシアの姿の恐ろしさを知りますので、人々は絶望や恐怖を感じてしまいます。

 

フワリポンはとり「酉」のペルトロラと同じ分身能力を持っていますが、フワリポンの全ての分身を倒せば本体を討伐できますので、ピンク部隊はまだ勝算はあります。

 

 

最新話徹底考察

 

 

☆団結したピンク部隊

 

レッドやイエロー部隊と同じく、ピンク部隊も団結というものが存在しない部隊だったのです。

 

他の部隊と違って、ピンク部隊の皆はピンクキーパーこと桜間世々良のことが好きですが、ピンクキーパーは弟の桜間日々輝にしか興味がないのです。

 

ピンクキーパーが重度のブラコンであることに、隊員たちはほとんど気づいています。

 

たとえ同じ部隊の隊員でもピンクキーパーは皆に興味がないので、ピンク部隊の隊員たちとピンクキーパーの関係はそれほどよくないのです。

 

ピンクキーパーは強いし、すごく綺麗な女性なので、ピンク部隊の隊員たちが彼女に惚れているのは仕方ないことです。

 

隊員たちは皆ピンクキーパーと仲良くなりたいのですが、本人はそのようなことに興味がなかったのです。

 

ピンク部隊は強い部隊ですが、それでもピンクキーパーはいつも指揮を取らないので、ピンク部隊の皆が一緒に戦うことは少ないのです。

 

ですが、今回は怪人軍団のうま「午」の幹部、フワリポンを倒すためにピンクキーパーは皆と一緒に頑張って、戦いました。

 

フワリポンはまだ生きていますが、ピンク部隊は団結になったので、怪人軍団幹部一体を倒すのは余裕です。

 

そしてピンク部隊の中には撫子益荒男がいますので、ピンク部隊が潰れることはありません。

 

 

「戦隊大失格」第109話の感想と6つの徹底考察!

出典:春場ねぎ(著)戦隊大失格第109話

 

 

☆困るドラゴンキーパー

 

戦隊大失格の最新話の第109話の中で、ドラゴンキーパーが非常に困ることが起きました。

 

せっかく怪人保護協会の代表理事、薄久保薬師が姿を現したのに、大怪人デスメシアの姿が硬すぎて、ドラゴンキーパーたちの攻撃は効果がなかったのです。

 

神具はチート級の武器ですが、それでもグリーンキーパーは攻撃を受けるばかりでした。

 

神具を使えれば攻撃は必ず通るとドラゴンキーパーたちは思っていましたが、大怪人デスメシアの姿は別次元のものです。

 

そしてドラゴンキーパーの戦力に影響を与えることも起きていました。

 

怪人軍団のうま「午」の幹部、フワリポンが生きているのに気づいた後、ピンクキーパーはすぐにフワリポンの方へ向かいました。

 

ドラゴンキーパー五が揃っても薄久保薬師の大怪人デスメシアの姿を倒せないのに、一人が減ってしまったら、勝てる可能性は低くなりました。

 

これから薄久保薬師の大怪人デスメシアの姿が攻撃に集中すれば、遅かれ早かれ彼の攻撃はドラゴンキーパーたちに届きます。

 

神具を持っていればドラゴンキーパーたちは強いのですが、絶対に死なないのはレッドキーパーだけです。

 

薄久保薬師の大怪人デスメシアの姿の攻撃を耐えられなければ、現ブルーキーパーの蒼馬圭介やグリーンキーパーは死にます。

 

 

☆ドラゴンキーパーの反撃

 

竜神戦隊と怪人勢力の真っ向勝負の中で薄久保薬師の大怪人デスメシアの姿を倒さなければ、ドラゴンキーパーは勝利を得られません。

 

このことをドラゴンキーパーたちは知っていますが、攻撃が全く効果がなかったため、ドラゴンキーパーたちも何もできませんでした。

 

薄久保薬師の大怪人デスメシアの姿との戦いで勝利を得るために、ドラゴンキーパーは一時的に策を変えなければなりません。

 

ドラゴンキーパーが取れる策について二つの可能性が考えられます。

 

一つ目の可能性、それは薄久保薬師の体力を消耗させることです。

 

大怪人デスメシアの姿は確かに恐ろしいものですが、それは使用者に負担がかかるはずです。

 

怪人化剤をセットで受ければ人間は悪い影響を受けますので、戦況が長引けば長引くほど、薄久保薬師が受ける影響は重なります。

 

ピンクキーパーが離れたことで、今ドラゴンキーパーは四人しかいませんが、弱まる薄久保薬師を狙えれば、四人だけでも勝利を得られます。

 

二つ目の可能性、それは人海戦術で攻め込むことです。

 

神具レプリカの威力は神具に比べられないのですが、位階持ち隊員たちが大技を放ち続ければ、薄久保薬師は必ず一瞬混乱します。

 

大怪人デスメシアの姿は薄久保薬師の想像力でいじしているので、薄久保薬師が混乱すれば、攻撃できるチャンスが現れるはずです。

 

 

☆フワリポンの狙い

 

怪人軍団のうま「午」の幹部、フワリポンが外にいる人々に大怪人デスメシアの姿の威力を知らせたいのはわかりますが、それでもフワリポンは油断しすぎました。

 

堂々と姿を現して、堂々と撮影を始めれば、誰もがフワリポンが生きているのに気づきます。

 

実際、ピンクキーパーはあっという間にフワリポンの気配に気づいて、反撃を始めました。

 

フワリポンがもう少し隠れていれば、戦況は変わりますが、それでもフワリポンが急に動き出しました。

 

フワリポンが突然に動き出した理由について二つの可能性が考えられます。

 

一つ目の可能性、それは怪人勢力に新たな行動があるからです。

 

怪人勢力は今回の真っ向勝負の中に大怪人デスメシアの姿だけではなく、他に見せたいものもあります。

 

ドラゴンキーパーだけではなく、怪人勢力も今回の真っ向勝負に全てをかけていますので、他の計画がいよいよ始まる可能性はあります。

 

それはペルトロラの進化なのか、それとも大怪人デスメシアが復活するのかはわかりませんが、ペルトロラは仲間たちに合わせて行動した可能性はあります。

 

二つ目の可能性、それはドラゴンキーパーを一人引き寄せるからです。

 

堂々と撮影すれば、誰もがフワリポンに気づきます。

 

神具を持っているドラゴンキーパーならフワリポンを余裕で討伐できますが、今はドラゴンキーパーを引き寄せるしかありません。

 

なぜなら薄久保薬師の大怪人デスメシアの姿は五人のドラゴンキーパーを一気に倒すのが無理だったからです。

 

ドラゴンキーパーが揃っていれば、彼らは非常に強くてかたい存在になりますので、薄久保薬師の大怪人デスメシアの姿でもうまく発揮できなかったです。

 

薄久保薬師の大怪人デスメシアの姿がドラゴンキーパーを叩き潰せるように、フワリポンは先にドラゴンキーパーを一人引き寄せる必要があります。

 

 

「戦隊大失格」第109話の感想と6つの徹底考察!

出典:春場ねぎ(著)戦隊大失格第109話

 

 

☆いまだに姿を隠しているペルトロラ

 

薄久保薬師を含めて、生き残っている怪人勢力はそれぞれ激しい進攻を始めましたが、怪人軍団幹部とり「酉」のペルトロラはいまだに姿を現していません。

 

ペルトロラはパイロンの巣で大活躍をした幹部で、今回の真っ向勝負の中で重要な役割を果たすはずです。

 

ペルトロラは何かを企んでいるはずなので、ペルトロラがいまだに隠れている理由について二つの可能性が考えられます。

 

一つ目の可能性、それは真の大怪人デスメシアを復活させることです。

 

薄久保薬師の大怪人デスメシアの姿はデスメシアの一つですが、それは本来のデスメシアではありません。

 

大怪人デスメシアの復活はいまだに進行しているはずなので、ペルトロラはその過程を見届けていると思います。

 

真っ向勝負の中でドラゴンキーパーを倒すのは非常に重要なことですが、大怪人デスメシアを復活させる方がもっと重要なので、ペルトロラは大怪人デスメシアの復活に集中している可能性はあります。

 

二つ目の可能性、それは幹部と合体することです。

 

騎偉寿や瑠憂那の例がありますので、怪人軍団幹部同士が合体するのは可能です。

 

合体する素材が多ければ多いほど、新しく誕生する幹部は強くなります。

 

ペルトロラはいつも何らかの手術を受けていたので、その手術が幹部同士の合体である可能性はあります。

 

竜神戦隊と怪人勢力の真っ向勝負の中に、大怪人デスメシアの姿が投入されましたが、それでも神具を持っているドラゴンキーパーたちを倒すのが難しいです。

 

重要な戦いの中でドラゴンキーパーを倒すために、幹部たちは新たな進化が必要です。

 

 

☆戦闘員XXと桜間日々輝

 

怪人勢力の戦闘員XXは桜間日々輝と一緒に真っ向勝負から逃げていますが、あの二人がどこに着いたのかはわかりません。

 

桜間日々輝は神具レプリカ、神具VER2・0や怪人化剤などの武器を持っていないので、竜神戦隊と怪人勢力の真っ向勝負の中で生き残れる可能性は非常に低いです。

 

幸いなことに、怪人保護協会の理事の一人、戦闘員XXは桜間日々光輝のことが好きなので、彼女は最後まで彼を守ってくれるのでしょう。

 

神具レプリカすら持っていない桜間日々輝は怪人勢力にとってどうでもいい存在ですが、桜間日々輝の正体が知らされた時、どの怪人も桜間日々輝を欲しがります。

 

邪悪な怪人軍団は知らないのですが、桜間日々輝はピンクキーパーの実の弟でした。

 

適応手術を受け、神具を持っているピンクキーパーは非常に厄介な相手です。

 

怪人軍団は当然ピンクキーパーを倒したいのですが、ピンクキーパーは一騎打ちで倒せる敵ではありません。

 

ピンクキーパーを倒すには更に多くの怪人軍団幹部を使うか、もしくはピンクキーパーを脅かすしかありません。

 

本来ピンクキーパーを脅かせる材料はどこにもいないのですが、桜間日々輝は自ら怪人保護協会本部に入ってくれたので、怪人軍団はピンクキーパーを脅かせる最高の材料を得ました。

 

これから怪人軍団が桜間日々輝を確保すれば、ピンクキーパーを容易に押さえられます。

 

戦闘員XXは最後まで桜間日々輝を守ってくれると思いますが、もし彼女が間に合わなければ、最悪の未来が桜間日々輝を待っています。

 

以上が今回の記事の内容でした、最後までご覧いただき、誠にありがとうございます。