考察タイム

 

 

 

「ダンダダン」地獄の門、謎の超イケメン、三丈目が通った扉!

出典:龍幸伸(著)ダンダダン第121話

 

 

ダンダダン第121話の中で、大きくて特殊な扉、地獄の門が描かれました。

 

地獄の門は神秘的もので、地球人はまだ地獄の門の全貌を把握していませんが、ダンダダンの世界には古墳やピラミッドなどの建物が存在しますので、地球人にとって地獄の門はそれほど珍しいものではなかったです。

 

不吉な名前を持っていますが、地獄の門は派手な外観を持つ巨大な扉なので、地球人は地獄の門を観賞用のものとして受け入れました。

 

観賞用のものだから、地獄の門を見に行き、写真を撮る人間は多かったのですが、ダンダダン第121話の時、一つ不思議なことが起きました。

 

それは名前が三丈目の超イケメンが地獄の門を通ってたことです。

 

地獄の門が急に作動したのはとてもおかしなことですが、三丈目が超イケメン過ぎたから、周りにいる人間たちは彼の容姿に見惚れて、誰も深く考えなかったです。

 

地獄の門も、三丈目も謎が多いのですが、もし三丈目がサンジェルマン伯爵だとしたら、その扉を通ったことに大きな意味があるはずです。

 

そして地獄の門は地球人が知らない秘密を多く持っているので、今回は地獄の門について考察してみたいと思います。

 

 

☆地獄の門の用途

 

ダンダダン第121話の中で謎の超イケメン、三丈目が地獄の門を通ってたことから、地獄の門の用途の一つが判明されました。

 

地獄の門は古墳やピラミッドなどと同じように、生物を転送することが可能です。

 

生物を転送できるのは十分便利な機能ですが、もっと他に何かがあるはずです。

 

もし地獄の門がただの転送装置ならば、三丈目は古墳を使えばいいので、わざわざ地獄の門を通る必要がないのです。

 

地獄の門が観賞用のものである以上、必ず見に行く地球人はいますので、下手をすれば三丈目は大騒ぎを起こします。

 

騒ぎを起こせば、三丈目にとって何のメリットにもならないのですが、それでも三丈目は地獄の門を選びました。

 

地獄の門には別の用途があったから、三丈目は地獄の門を選んだと思います。

 

そして地獄の門の別の用途について一つの可能性が考えられます。

 

それは特殊な世界へ行けることです。

 

ダンダダンの中にどれほどの世界が存在しているのかは判明されていませんが、妖怪や幽霊などが存在することから、死んだ者たちが住む世界が存在していてもおかしくありません。

 

本来どんな生物でも死んだ者たちが住む世界に入れないのですが、地獄の門はそちらへ向かう扉だと考えられます。

 

 

☆サンジェルマン伯爵が地球に来られた理由

 

地獄の門は古墳やピラミッドなどと同じく、生物を転送できる機能がありますので、生物が地獄の門を通って地球にたどり着けることは理解できます。

 

ですが、もし三丈目がサンジェルマン伯爵であれば、彼がどうして地球にたどり着けたのかは大きな問題です。

 

深淵の者は別の次元に存在する最恐最悪の侵略者集団なので、深淵の者と手を組んでいるサンジェルマン伯爵は別の次元にいるはずです。

 

ダンダダンの世界では次元を越えるのは可能なことですが、次元を越えるには転送装置や膨大なエネルギーが必要です。

 

この二つの物が必要なのに、サンジェルマン伯爵は地獄の門一つで高倉健や綾瀬桃たちのいる世界にたどり着きました。

 

サンジェルマン伯爵が地獄の門で次元を越えられた理由について一つの可能性が考えられます。

 

それはサンジェルマン伯爵が十分なエネルギーを最初から持っていることです。

 

サンジェルマン伯爵が第121話の中で自然に地獄の門を通ったことから、彼は既に一回以上同じ方法で通っていたと考えられます。

 

経験済みだからサンジェルマン伯爵は自然に地球にたどり着いて、自然に行動できました。

 

そして経験済みだから、一回の転送にどれほどのエネルギーが必要なのかをサンジェルマン伯爵は知っているはずです。

 

転送装置やエネルギーさえ用意すれば、次元を越えるのは難しいことではないので、経験済みのサンジェルマン伯爵にとって地球に来るのはとても簡単なことです。

 

 

「ダンダダン」地獄の門、謎の超イケメン、三丈目が通った扉!

出典:龍幸伸(著)ダンダダン第121話

 

 

☆地獄の門を通った理由

 

地獄の門も、サンジェルマン伯爵もいまだに多くの謎を秘めていますが、サンジェルマン伯爵がどうして突然地獄の門を通ったのかは最も大きな謎です。

 

単に地球に来たいだけならば他にいろいろな方法があるのに、それでもそれでもサンジェルマン伯爵は非常に目立つ方法を選びました。

 

サンジェルマン伯爵が地獄の門を通った理由について一つの可能性が考えられます。

 

それはターボババアがどこにいるのかを確認することです。

 

サンジェルマン伯爵はターボババアに深く関わっている男です。

 

理由は判明されていませんが、サンジェルマン伯爵こそがターボババアの怨念の源です。

 

生前のターボババアは死んだあと、別の世界へ行くはずでしたが、怨念を抱いているから、ターボババアは別の姿として人間の世界に残りました。

 

もし地獄の門が本当に死んだ者たちが住む世界へ行けるのなら、サンジェルマン伯爵は先にそこへ行き、ターボババアのことを確認する可能性はあります。

 

 

☆深淵の者が得られなかった秘密

 

地獄の門という転送装置は深淵の者が得られなかった秘密です。

 

サンジェルマン伯爵は当然地獄の門のことを知っていますが、それでも深淵の者には伝えていなかったです。

 

もしサンジェルマン伯爵が深淵の者に地獄の門を伝えていれば、彼らはとっくにビッグママと一緒に地球侵略を始めたのです。

 

立場的にサンジェルマン伯爵は深淵の者の戦友なのに、それでもこの秘密を伝えていなかったのです。

 

サンジェルマン伯爵が深淵の者に伝えていなかったことに二つ目の可能性が考えられます。

 

一つ目の可能性、それはサンジェルマン伯爵だけが通れることです。

 

地獄の門を作動させる方法はいまだに判明されていないので、サンジェルマン伯爵だけが作動できる可能性はあります。

 

サンジェルマン伯爵は鍵のようなピアスを持っていますので、彼はそのピアスで地獄の門を作動させたと考えられます。

 

二つ目の可能性、それはお互いの目的が多少ずれていることです。

 

サンジェルマン伯爵の目的はいまだに判明されていませんが、深淵の者たちやビッグママは侵略することにしか興味がないのです。

 

惑星を侵略し、スーツを作りまくるのが深淵の者たちの狙いですが、サンジェルマン伯爵の目的は彼らとずれているから、教えなかった可能性はあります。

 

もしサンジェルマン伯爵が地獄の門のことを深淵の者たちに伝えていたのなら、地球は今頃終わっていたのです。

 

 

☆地球人が気づかなかった理由

 

ダンダダンの世界において古墳やピラミッドは次元をワープするための装置です。

 

地球人は古墳の真の用途がわからないから、ずっと利用しなかったのですが、古墳のことを知る宇宙人たちは存在します。

 

綾瀬桃に古墳のことを教えたセルポはもちろん、シュメール人も古墳の真の用途を知っています。

 

シュメール人は古墳を利用して、地球から離れたから、今の惑星にたどり着いたので、古墳の真の用途を知らないはずがありません。

 

地獄の門を含めて、宇宙人たちはそれらの真の用途を知っているのに、地球人は何も知らないのです。

 

これは非常におかしいです。

 

現時点において、地球人が宇宙人、地獄の門、古墳やピラミッドなどのことを知らない理由について一つの可能性が考えられます。

 

それはシュメール人に関わっていることです。

 

ダンダダン第101話の中に描かれた壁画から、昔の人間たちが巨大の何かと戦ったことがわかります。

 

その壁画の中には美少女宇宙人、バモラが愛用している怪獣服だけではなく、人間、古墳やピラミッドが描かれています。

 

その壁画の意味はいまだに判明されていませんが、もし昔の人間たちが必死で戦い、宇宙生物を全部追い払った後、全ての古墳やピラミッドを封印し、宇宙生物たちに関する情報を全部抹消したのなら、今の状況に説明がつきます。

 

古墳やピラミッドなどの用途だけではなく、ダンダダンの中に登場する地球人が触れている真実は非常に、非常に少ないので、これは昔の人間たちが情報を消していた可能性が高いです。

 

以上が今回の記事の内容でした、最後までご覧いただき、誠にありがとうございます。