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「戦隊大失格」竜神戦隊、人々を邪悪な怪人軍団から守る組織!人類の味方、竜神戦隊がいる限り、怪人軍団の世界征服の夢は叶えません!

 

 

 

「戦隊大失格」竜神戦隊、人々を邪悪な怪人軍団から守る組織!

出典:春場ねぎ(著)戦隊大失格第1話

 

 

戦隊大失格の中には世界征服を目指している邪悪な組織、怪人軍団が存在していまして、人類を怪人軍団から守るのが竜神戦隊です。

 

多くの怪人軍団幹部を討伐して、さまざまな功績をあげていた結果、今の竜神戦隊はとても大きくて、有名な組織になりました。

 

竜神戦隊がいれば人類が怪人軍団に負けることはありませんが、いまだに地上で身を隠している怪人軍団幹部がいます。

 

生き残っている幹部達はそれぞれの方法で悪事をたくらんでいるので、竜神戦隊は油断できません。

 

全ての怪人を潰すまで竜神戦隊の戦いはまだまだ続きますので、今回は竜神戦隊について考察してみたいと思います。

 

 

☆竜神戦隊の仕事

 

地上に現れる怪人たちを討伐するのが竜神戦隊の主な仕事ですが、他にもいろいろな仕事が任されています。

 

竜神戦隊がいままであげた功績は世間に認められていますので、竜神戦隊は各業界にも凄まじい影響を与えています。

 

玩具やリップスティックのテレビCMから、連続ドラマやヒット曲まで竜神戦隊はいろいろな物に深く関わっています。

 

民衆にとって竜神戦隊は最高のヒーローで、竜神戦隊のためにお金を使うのは当然なことです。

 

各部隊のドラゴンキーパーだけではありません、竜神戦隊の隊員達は外で別の仕事をしてもかまいませんので、副業を持つ隊員はたくさんいます。

 

受けられる仕事はたくさんありますが、竜神戦隊はどんな時でも民衆の安全を確保する必要があります。

 

民衆が怪人軍団を倒すことができないので、怪人が突然現れた時はどうしても竜神戦隊の力が必要です。

 

そのため、怪人軍団幹部の情報捜査、幹部の探しや討伐などは全部竜神戦隊の仕事です。

 

 

☆竜神戦隊とリュージン君

 

竜神戦隊の結成などはいまだに謎ですが、竜神戦隊はリュージン君に関係している可能性は高いです。

 

リュージン君は竜神戦隊のマスコットであり、竜神戦隊のためにいろいろ働いています。

 

戦隊大失格第77話の時、浦部永玄隊員は怪人軍団の戦闘員を見つけた後、すぐにリュージン君に連絡しました。

 

連絡をもらった後、リュージン君はレッドキーパーを連れて、現場へ向かいました。

 

もしリュージン君がただのマスコットであれば、これほどの仕事をしてくれるはずがありません。

 

戦隊大失格の中には携帯などの通信手段がありますので、リュージン君が飛び回らなくても隊員達は大事なことを伝えられます。

 

普通の連絡を伝えるだけでもリュージン君が飛び回ったことから、リュージン君は竜神戦隊を大事に思っているのが考えられます。

 

そして竜神戦隊の秘密兵器である神具神具レプリカはリュージン君が作った物である可能性も高いので、リュージン君が竜神戦隊の創設者であることはありえます。

 

リュージン君はまだ謎の多い存在ですが、竜神戦隊に深く関わっていることは間違いないです。

 

 

「戦隊大失格」竜神戦隊、人々を邪悪な怪人軍団から守る組織!

出典:春場ねぎ(著)戦隊大失格第1話

 

 

☆竜神戦隊と怪人軍団

 

竜神戦隊はもともと怪人軍団を討伐するために存在する組織でしたが、今はその本質を失っています。

 

今の竜神戦隊は民衆にショーを見せるために存在する組織です。

 

民衆に知らせていない事実ですが、今の怪人軍団は危険のない組織です。

 

地上に身を隠している幹部はいますが、地上に姿を見せるのはほぼ全員下っ端の戦闘員、殺傷力はありません。

 

神具、もしくは神具レプリカさえ持っていれば、誰でも戦闘員を討伐できます。

 

民衆が大好きな日曜決戦はただの見せ物、全部竜神戦隊と怪人軍団の協定だったのです。

 

怪人軍団の幹部がいきなり半分以上討伐された時点で、怪人軍団は実質破滅したのです。

 

怪人軍団の戦闘員達はいまだに知らないのですが、竜神戦隊のドラゴンキーパーたちが戦闘員たちを生かしたのは私欲を満たすためです。

竜神戦隊は怪人軍団を利用して、権力、名声や金を手に入れました。

 

怪人軍団がいまだに存在しているから、竜神戦隊の皆は怪人討伐の名目を使って、合法的にいろいろなビジネスに参加できました。

 

もし怪人軍団がすぐに破滅したのなら、竜神戦隊は今のような地位や名声を得ることはできません。

 

実際、レッドキーパーは竜神戦隊や怪人軍団を利用したから、どんなビジネスでも参加できて、マスコミを操ることもできたのです。

 

そして欲深いレッドキーパーは今浮遊城を拠点にすることに集中しています。

 

浮遊城が完全にブルー部隊の拠点になれば、竜神戦隊はさらに怪人軍団を利用できます。

 

竜神戦隊が存在している限り、怪人軍団は惨めな生活を過ごすしかありません。

 

 

☆竜神戦隊のトップ

 

竜神戦隊を支配しているのは各部隊のドラゴンキーパーではなく、レッドキーパーです。

 

レッドキーパーは一人で竜神戦隊を君臨し、支配しています。

 

レッドキーパーがいかれてる暴君であることを竜神戦隊の上層部は知っていますが、レッドキーパーを討伐できないから、いまだにレッドキーパーは竜神戦隊に君臨しています。

 

竜神戦隊は大きな組織ですが、レッドキーパーが全ての決定を一人で決めています。

 

竜神戦隊の未来、竜神戦隊の任務、次期のブルーキーパーの人選やブルー部隊の仕事などを全部レッドキーパーが決めています。

 

レッドキーパーが決めたことなら、誰が何を言ってもレッドキーパーは聞く耳を持ちません。

 

レッド部隊の隊員は既に二人もレッドキーパーに殺されましたが、彼が罰を受けることは当然ありません。

 

竜神戦隊が存在している限り、レッドキーパーは君臨し続けるのでしょう。

 

そしてレッドキーパーが竜神戦隊に君臨し続ければ、竜神戦隊はどんどん悪い方向に変わっていきます。

 

 

☆レッド部隊

 

竜神戦隊の中には五つの部隊があり、どの部隊にも専門的な仕事があります。

 

暴君のレッドキーパーが率いるレッド部隊は怪人討伐専門部隊です。

 

怪人討伐の専門部隊だから怪人がいる時、レッド部隊は出動します。

 

怪人討伐が仕事とはいえ、怪人に関する情報などを捜査することはありません。

 

レッド部隊の皆はただ怪人を討伐しに行くだけで、他の仕事はしません。

 

レッド部隊を率いるレッドキーパーは強い男ですが、他の隊員の強さは不明です。

 

なぜならレッド部隊はいまだに強い敵を討伐していないからです。

 

レッド部隊は怪人討伐専門と言っても今は強い敵がいませんので、実力を発揮できる場面はありません。

 

レッドキーパーは地上に潜伏している怪人軍団幹部を探すつもりがないので、レッド部隊は弱い戦闘員を討伐するだけです。

 

 

「戦隊大失格」竜神戦隊、人々を邪悪な怪人軍団から守る組織!

出典:春場ねぎ(著)戦隊大失格第3話

 

 

☆ブルー部隊

 

レッド部隊を紹介した後、次はブルー部隊を紹介したいと思います。

 

竜神戦隊のブルー部隊は管理育成専門の部隊です。

 

実際にどのような仕事をするのかは判明されていませんが、亡くなったブルーキーパー曰く竜神戦隊の隊員の育成がブルー部隊の仕事だったそうです。

 

竜神戦隊の中には隊員がたくさんいて、育成するのが重要な仕事ですが、実際にどのような仕事をしたのかはわかりません。

 

竜神戦隊は強い敵に討伐することがないので、育成したとしても意味はありません。

 

特にレッド部隊のように、自ら隊員の数を減らしに行くドラゴンキーパーもいますので、ブルー部隊の仕事がどのような効果があったのかは正直、わかりません。

 

これからブルー部隊は浮遊城を拠点にしますので、拠点が完成した時新人の育成に力を入れる可能性はあります。

 

 

☆グリーン部隊

 

ブルー部隊について紹介した後、次はグリーン部隊を紹介したいと思います。

 

竜神戦隊のグリーン部隊は裏怪人討伐専門部隊で、怪人軍団幹部の情報を探すのが仕事です。

 

グリーン部隊は戦闘員Dこと桜間日々輝が入隊した部隊で、今は竜神戦隊において最も活躍する部隊です。

 

グリーン部隊は情報捜査が仕事ですが、最前線で怪人軍団幹部と戦う部隊でもあります。

 

幹部の情報捜査の時、グリーン部隊の調査がうまく行けば、隊員たちが幹部に遭遇することがあります。

 

実際、グリーン部隊は一度怪人軍団幹部マガディアに遭遇して、全滅したことがありました。

 

グリーン部隊は危険な仕事をする部隊だから、今は正一位従一位を含めても四人しかいません。

 

これからの幹部討伐やデスメシアの復活を阻止しなければならないのですが、四人しかいないグリーン部隊が対応できるかどうかが不安です。

 

 

☆ピンク部隊

 

グリーン部隊を紹介した後、次はピンク部隊について紹介したいと思います。

 

竜神戦隊のピンク部隊はケア専門の部隊で、非常に特別な仕事をしています。

 

ピンク部隊は現場の事後処理情報操作諸々を受け持っている部隊です。

 

ピンク部隊は最前線で戦う部隊ではないので、竜神戦隊において活躍していない部隊です。

 

ピンク部隊が目立った仕事をしたのは怪人軍団幹部のマガディア討伐後の後処理です。

 

マガディアは怪人軍団の幹部なのに、グリーン部隊との大戦後まるで何事もなく痕跡が消されました。

 

幹部のことは民衆や一般隊員に知られてはいけないので、ピンク部隊のケアは必要です。

 

ピンクキーパーは戦闘員Dに深く関わる人物で、これからピンク部隊が活躍するところはあるのでしょうか。

 

 

☆イエロー部隊

 

ピンク部隊について紹介した後、最後はイエロー部隊について紹介したいと思います。

 

イエロー部隊は竜神戦隊において最も活躍が少ない部隊です。

 

まだ判明されていない部分は多いのですが、イエロー部隊が研究開発専門の部隊であることがわかります。

 

イエローキーパーは人の統率力を持つ男で、今のイエロー部隊の隊員は千人を超えています。

 

イエロー部隊の隊員はグリーン部隊の隊員の数の250倍で、イエロー部隊が強い部隊であることは間違いないです。

 

イエロー部隊の隊員達は基本的に前線で活躍することはないのですが、竜神戦隊のためにいろいろ開発したのです。

 

今でも戦闘員Dが愛用しているドラゴンガジェットはイエロー部隊が開発した道具の一つです。

 

イエロー部隊が開発した物はどれもが優秀で、これからの活躍が期待できます。

 

以上が今回の記事の内容でした、最後までご覧いただき、誠にありがとうございます。