考察タイム

「戦隊大失格」情報屋の七つの道具、千歳が愛用している専用武器!情報屋の七つの道具が支えてくれたから、千歳は一人だけでも全ての仕事を仕上げられました!

 

 

 

「戦隊大失格」情報屋の七つの道具、千歳が愛用している専用武器!

出典:春場ねぎ(著)戦隊大失格第58話

 

 

戦隊大失格の中で登場する千歳は特殊な道具、情報屋の七つの道具を持っています。

 

情報屋であると同時に、千歳は竜神戦隊のグリーン部隊の正一位でもありますが、従一位の翡翠かのんと一緒に行動することはとても少ないのです。

 

グリーン部隊の隊員と一緒に行動するのが少ない上に、千歳自身が変身する回数も他のドラゴンキーパーと比べれば、非常に少ないです。

 

一人で行動しているにもかかわらず、千歳が変身しなくても仕事できるのは情報屋の七つの道具があったからです。

 

そこで今回は千歳が愛用している情報屋の七つの道具について考察してみたいと思います。

 

 

☆グリーン正一位が愛用している道具

 

グリーン部隊の正一位である千歳は情報屋の七つの道具を愛用していて、どの道具にも名前を付けています。

 

他人から見れば情報屋の七つの道具は一般的な道具と大きな差がないのですが、千歳は一般的な名称を絶対に使わずに、全ての道具をそれぞれの名前で呼んでいます。

 

全ての道具のネーミングに、千歳は七つの大罪を使っています。

 

情報屋の道具は合計七個ありますが、千歳の登場はまだ少ないので、紹介された道具は五つだけです。

 

怠惰な賢者、強欲な目撃者、嫉妬な医者、暴食な間者や憤怒な断罪者、紹介された武器はこの五つです。

 

残っているのは傲慢と色欲の道具で、いずれ登場するのでしょう。

 

戦闘員Dや錫切夢子が次に狙っているのはグリーンキーパーなので、情報屋の七つの道具を一緒に攻略しなければなりません。

 

 

☆強欲、グリード

 

次に紹介する情報屋の道具は強欲な目撃者、グリード・アイです。

 

グリード・アイは少々特殊な道具で、その正体はトカゲ型ロボットなのです。

 

怠惰な賢者と同じ、強欲な目撃者も戦隊大失格の第59話の時に初登場しました。

 

千歳はいつも数台の強欲な目撃者を持っていて、調査したい人物や場所がある時強欲な目撃者を出動させます。

 

出動した後、強欲な目撃者が見ている景色を千歳が装着しているアイマスクに転送できます。

 

それだけではありません、強欲な目撃者にはもう一つの有用な機能を持っています。

 

それは強欲な目撃者の中に連絡機能がついていることです。

 

トカゲ型ロボットがどこへ向かうのかは千歳が判断するので、必要な時に仲間と連絡手段にもなれます。

 

実際、戦隊大失格第65話の時に強欲な目撃者の中で連絡機能は千歳に使われました。

 

 

「戦隊大失格」情報屋の七つの道具、千歳が愛用している専用武器!

出典:春場ねぎ(著)戦隊大失格第59話

 

 

☆怠惰、スロース

 

最初に紹介する情報屋の道具は怠惰な賢者、スロース・ブレインです。

 

戦隊大失格の第59話に、トカゲのカバーが付けられている千歳の専用タブレット、怠惰な賢者が登場しました。

 

どう見ても普通のタブレットにしか見えないのですが、千歳はタブレットのことを怠惰な賢者として言い張っています。

 

怠惰な賢者は普通のタブレットと大きな違いはありませんが、怠惰な賢者の中には過去のニュースが網羅されています。

 

情報屋である千歳が過去のニュースを見たいと思った時、怠惰な賢者を使えればいつでも簡単に見られます。

 

実際、作中でも千歳は怠惰な賢者を持っているから神隠し事件の被害者をすぐに見つけられました。

 

そして必要な情報をすぐに見つけられたから、千歳はすぐに計画を立てます。

 

 

☆嫉妬、エンヴィ

 

三つ目に紹介する情報屋の道具は嫉妬な医者、エンヴィ・メディスンです。

 

嫉妬な医者は他の道具に比べれば、すごくシンプルで強力な道具です。

 

名前に医者がついていますが、嫉妬な医者は千歳専用のピストルです。

 

嫉妬な医者の初登場は戦隊大失格の第61話で、翡翠かのんを若葉京助から守るために、千歳は嫉妬な医者を使ったのです。

 

千歳の俊敏な判断力で若葉京助にダメージを与えられましたが、怪人軍団幹部のマガディアの能力があったせいで世界はリセットされました。

 

エンヴィ・メディスンは若葉京助を気絶させることができなかったのですが、変身することが少ない千歳にとって嫉妬な医者は間違いなく強力な武器です。

 

 

☆暴食、グラトニー

 

四つ目に紹介する情報屋の道具は暴食な間者、グラトニー・ウェイです。

 

非常に難しい名前を使っていますが、暴食な間者は誰にとっても非常に便利な道具です。

 

暴食な間者は戦隊大失格第68話の時に初登場しました。

 

第68話の時、翡翠かのんや戦闘員Dはマガディアの夢の世界に引き連れて、翡翠かのんが大きなダメージを受けた時、正義の味方千歳が登場しました。

 

千歳の突然の登場で、怪人軍団の幹部であるマガディアもすごく驚いて、なぜここにいるのかと千歳に聞きました。

 

千歳はマガディアに返事をしながら暴食な間者を皆に紹介しました。

 

暴食な間者は移動用の道具で、暴食な間者の尖端部分を別の場所へ向けて発射すれば、力の作用で千歳はその場所へ引っ張れます。

 

マガディアは信じられなかったのですが、千歳は簡単な方法で夢の世界へ侵入しました。

 

☆憤怒、ラース

 

最後に紹介する情報屋の道具は憤怒な断罪者、ラース・ハンマーです。

 

憤怒な断罪者は暴食な間者と同じ、戦隊大失格第68話に登場した道具で、千歳にとって最も重要な道具でもあります。

 

他の道具がなくても怪人討伐に支障はないのですが、憤怒な断罪者がなければ千歳は怪人軍団の幹部と戦うことができません。

 

この道具も難しい名前を使っていますが、憤怒な断罪者は竜神の力が宿っている緑の神具なのです。

五つの色の神具が存在していて、どの神具も別々の武器になっています。

 

レッド神具は剣、ブルー神具はランサー、そして千歳が持つ緑の神具はハンマーです。

 

緑の神具を持っていることは千歳がグリーンキーパーである証明で、緑の神具がいる限り千歳は変身できます。

 

そしてピンチになった時、神具神降をすれば、千歳は完全なグリーンキーパーになれます。

 

戦闘力だけ見ればグリーンキーパーはとても強い人物で、もしマガディア戦時に千歳が変身しなければ全滅していたかもしれません。

 

以上が今回の記事の内容でした、最後までご覧いただき、誠にありがとうございます。