考察タイム

「黙示録の四騎士」第120話徹底考察!最新話の第120話に登場した伏線や気になる描写も一緒に紹介していきます!

 

 

 

「黙示録の四騎士」第120話徹底考察!

出典:鈴木央(著)黙示録の四騎士第120話

 

 

「黙示録の四騎士」第120話の中で、パーシバルの戦いが始まりました。

 

混沌の騎士の一人、モートラックは凄まじい勢いでパーシバルに襲い掛かりましたが、パーシバルはそれでも何となく対応していました。

 

モートラックの魔力でパーシバルは閉じこまれているのに、それでもパーシバルは会話ができると思いました。

 

もし会話ができればパーシバルは確かに皆と仲良く過ごせますが、残念ながらモートラックは会話を拒みました。

 

今のモートラックはパーシバルと戦い、狂王アーサーや永遠の王国を守ることだけ考えていますので、過激な闘いは避けられないのです。

 

凄まじいポテンシャルを持つパーシバルが負けるとは思えませんが、もし一瞬でも油断すればパーシバルが負ける可能性はあります。

 

それではこれから最新話の徹底考察をお届けいたします。

 

 

最新話徹底考察

 

 

☆モートラックが背負うもの

 

黙示録の四騎士の最新話の第120話の中で、モートラックは彼が背負っているものをパーシバルに伝えました。

 

モートラックが必死で背負っているのは彼の姉が生んだ子供、ディオドラのことです。

 

モートラックの姉は厳しい環境の中でずっと彼を一生懸命に育てていたので、モートラックにとって姉のことは何よりも大切です。

 

可能であればモートラックはずっと姉のことを見守りたかったのですが、その願いはかなえられませんでした。

 

モートラックの姉は魔神王の体から腐り落ちた毒に冒されて、亡くなりました。

 

大事な姉が魔神族のせいで亡くなったのは残念なことですが、幸いなことに彼女の子供のディオドラは生きていますので、モートラックはその子供を育てるのを背負いました。

 

ディオドラを背負う以上、モートラックは狂王アーサーや永遠の王国のために戦わなければならないのですが、それでもモートラックは喜んでディオドラを背負いました。

 

ディオドラは大事な姉が残してくれた希望なので、その希望のためにモートラックは何でもします。

 

 

☆イロンシッドとパーシバル

 

イロンシッドの息子はディオドラだけではありません、パーシバルもイロンシッドの息子です。

 

パーシバルも息子ですが、イロンシッドはパーシバルのことを愛していなかったです。

 

愛するどころか、今のイロンシッドはパーシバルのことがすごく嫌いです。

 

イロンシッドがパーシバルのことを嫌いになった可能性は多いですが、黙示録の四騎士の最新話の第120話の中で、イロンシッドの妻が魔神族のせいで亡くなったことが判明されました。

 

イロンシッドはディオドラの母(モートラックの姉)をすごく愛していました。

 

可能であればイロンシッドは皆と一緒に楽しく過ごしたかったのですが、魔神族によってイロンシッドの幸せが破壊されました。

 

妻が亡くなった上に、息子のディオドラも危険な状態に陥ったので、イロンシッドが魔神族を許せるはずがありません。

 

狂王アーサーや永遠の王国がいたから、大事なディオドラは生き残れました。

 

パーシバルも息子ですが、彼は生命の精霊である上に、黙示録の四騎士の一員なので、イロンシッドはパーシバルを捨てるしかなかったのです。

 

 

「黙示録の四騎士」第120話徹底考察!

出典:鈴木央(著)黙示録の四騎士第120話

 

 

☆人を守る狂王アーサー

 

他の種族にとって、黙示録の四騎士にとって狂王アーサーは狂っている人間ですが、弱き人間からすれば彼は救世主です。

 

アーサー王は正真正銘の人間で、アーサー王は力を持っている上に、人間のために戦ってくれます。

 

黙示録の四騎士の世界には多くの種族が存在していて、皆は平和に生きているように見えますが、他種族に不満を抱いている人間はたくさんいます。

 

人間というのは弱い種族で、何かの紛争があれば、人間は必ず巻き込まれて大勢の犠牲を出します。

 

種族が人間だから仕方ないことですが、他種族によって不幸になった人々は怒りや憎しみを抱いています。

 

復讐したい人間、もしくは助けを求める人間がいて、皆はアーサー王についていていました。

 

イロンシッド、モートラックやランスロットの師匠、ジェリコは皆幸せを得るためにアーサー王についていました。

 

全ての種族を犠牲にして、人間だけの国を作るのは悪いことですが、混沌の騎士や永遠の王国にいる人間たちにとって世界の方が間違っています。

 

 

☆黙示録の四騎士の死闘

 

アンやドニーたちを含めて、これから激しい死闘が始まります。

 

パーシバル、トリスタン、ランスロットやガウェインが担当する戦場はそれぞれ違いますが、これから勝つために、皆は魔神王の力を借りるべきです。

 

魔神王、ゼルドリスの力を借りれば、アンやドニーたちはローズバンクが作った契約の獣を倒せます。

 

アンやドニーたちがいる戦場は最も危険なもので、もし彼らが勝利を得られれば、一戦の勝利を得ます。

 

この一戦の勝利を得られれば、皆は戦況を抑えられます。

 

ランスロットは狂王アーサーと一騎打ちができるほどの実力者なので、彼が負けることは想像できません。

 

ランスロットまで勝てば、二つの戦場が抑えられます。

 

残りの戦場はパーシバルだけですが、パーシバルがプニシバル、もしくはツァルラ・ンドゥの力を使えれば、勝つのは難しいことではありません。

 

もし万が一パーシバルが負けたとしても、残りのメンバープラス魔神王だけでも狂王アーサーを討伐できますので、今は魔神王の力がどうしても必要です。

 

以上が今回の記事の内容でした、最後までご覧いただき、誠にありがとうございます。