考察タイム

「戦隊大失格」第98話の感想と6つの徹底考察!最新話の伏線や気になる描写も一緒に紹介していきます!

 

 

 

「戦隊大失格」第98話の感想と6つの徹底考察!

出典:春場ねぎ(著)戦隊大失格第98話

 

 

「戦隊大失格」第98話の中で、無謀で怪人軍団幹部に突っ込んでいたブルー部隊は全滅しました。

 

従一位の藍染小町を含めて、ブルー部隊が青嶋庄吾のために怪人を殺したいのはいいことですが、周到な計画や本物の神具がない状態で怪人軍団幹部に勝てるはずがありません。

 

藍染小町の怪人への怒りや復讐したい気持ちはわかりますが、彼女が考えなしで敵に突っ込んでいた結果、ブルー部隊は大きなダメージを受けました。

 

敵が怪人軍団のとり「酉」の幹部、ペルトロラやうま「午」のフワリポンだったら、ブルー部隊の全員は死にましたが、不幸中の幸いに、天使型幹部はブルー部隊の皆を殺さなかったです。

 

天使型幹部の中の瑠憂那の意思がブルー部隊を見逃してくれたから、ブルー部隊の正一位、蒼馬圭介が間に合いました。

 

ブルーキーパーまで参戦した今、竜神戦隊と怪人勢力の真っ向勝負は更に激しくなります。

 

それではこれから最新話の感想や徹底考察をお届けいたします。

 

 

最新話感想

 

戦隊大失格の最新話の第98話の中で、青嶋庄吾がブルーキーパーになった過程や彼の圧倒的強さが描かれました。

 

青嶋庄吾は竜神戦隊の手術を受けていたから、彼は竜神パワーが使えて、最強の一人になりましたが、それが彼の強さの全てではありません。

 

青嶋庄吾は元々戦いに慣れている男で、どんな時でも彼は怪人を恐れない勇気や怪人を殺したい覚悟を持っています。

 

意志の強い青嶋庄吾が竜神エネルギーで開発したブルー神具に出会えた後、最強の一人が誕生しました。

 

戦場において青嶋庄吾はどの部分でも蒼馬圭介より圧倒的に優秀ですが、青嶋庄吾には一つの致命的な弱点があります。

 

蒼馬圭介と違って、青嶋庄吾の世界や人生の中には逃げるという選択肢がないのです。

 

青嶋庄吾のような男にとって逃げることは巨大な屈辱ですが、怪人軍団幹部との戦いは命がかかっていますので、ピンチな時は戦略的撤退が必要です。

 

青嶋庄吾はどんな時でも戦いから逃げなかったから、怪人軍団のとり「酉」の幹部、ペルトロラの奇襲を受けて、パイロンの巣でなくなりました。

 

蒼馬圭介は青嶋庄吾と真逆な人間なので、蒼馬圭介が戦場で彼以上の活躍を果たすのは厳しいことですが、これからブルー部隊が蒼馬圭介の指揮の下で最後まで生き残れる部隊になれる可能性はあります。

 

最新話徹底考察

 

 

☆ブルーキーパー、到着

 

戦隊大失格の最新話の第98話の中で、現ブルーキーパーの蒼馬圭介はブルー部隊がいる戦場に到着しました。

 

ブルーキーパーである以上、蒼馬圭介が現れるのは当たり前のことですが、天使型幹部だけではなく、従一位の藍染小町もすごく驚いています。

 

竜神戦隊が新たなブルーキーパーを用意したことに天使型幹部が驚くのは当然なことです。

 

天使型幹部は怪人勢力の計画に集中している上に、彼は戦保談義に参加しなかったので、竜神戦隊の最新情報を知らないのです。

 

情報を得ていない天使型幹部は蒼馬圭介の登場を予想していなかったのですが、彼と一緒に怪人保護協会本部を攻め入れた藍染小町も予想しなかったです。

 

蒼馬圭介はきっと怪人保護協会本部から逃げ出すのだろうと藍染小町は思っていました。

 

藍染小町が蒼馬圭介のことを疑い、彼を信じていなかったのは仕方ないことです。

 

竜神戦隊から離れていた間、蒼馬圭介は利己主義の人間になった上に、長い間怪人軍団と戦っていなかったので、藍染小町が彼を信頼できるはずがありません。

 

藍染小町は蒼馬圭介に希望を抱いていなかったが、蒼馬圭介はついにブルーキーパーとして皆のために戦ってくれました。

 

お金のためではなく、利益のためでもない、蒼馬圭介はブルー部隊のために強敵、天使型幹部に立ち向かいました。

 

 

「戦隊大失格」第98話の感想と6つの徹底考察!

出典:春場ねぎ(著)戦隊大失格第98話

 

 

☆ブルー部隊が勝つ方法

 

ブルーキーパーの蒼馬圭介が戦場に間に合ったのは嬉しいことですが、それでブルー部隊に勝利の希望が見えるわけではありません。

 

本物のブルー神具があれば蒼馬圭介が天使型幹部を倒せる可能性はありますが、ブルー神具はとっくに錫切夢子や戦闘員Dに盗まれました。

 

これから蒼馬圭介はレッドキーパーと同じ、神具レプリカで戦うしかありません。

 

神具レプリカは優秀な代用武器ですが、天使型幹部にはまだまだ多くの謎が残っています。

 

天使型幹部と戦いながら彼の全ての謎を明かすにはどうしても神具が必要です。

 

天使型幹部を倒すために、これから蒼馬圭介やブルー部隊の皆が使える方法について二つの可能性が考えられます。

 

一つ目の可能性、それは増援を呼ぶことです。

 

ほとんどのドラゴンキーパーはそれぞれの戦場に着きましたが、レッドキーパーはまだフリーの状態にいます。

 

レッドキーパーは性格がやばい人間ですが、彼の神具レプリカの力を加えれば、天使型幹部を倒すことは可能です。

 

二つ目の可能性、それは長期戦にすることです。

 

天使型幹部は非常に強い敵ですが、その体を動かすのに大量のエネルギーを消耗する可能性は高いです。

 

蒼馬圭介が天使型幹部都の戦いを長期戦にして、できるだけ天使型幹部の体力を消耗すれば、いずれ天使型幹部は行動できなくなり、攻撃するチャンスは訪れます。

 

そしてそのチャンスが訪れる時に蒼馬圭介が攻めまくれば、勝利が見えてきます。

 

 

☆桜間世々良の逆襲

 

戦隊大失格の最新話の第98話の中で、亡くなっていた青嶋庄吾の強さが描かれましたが、それと同時にピンクキーパーの桜間世々良の強さのヒントもありました。

 

ドラゴンキーパーの中において、青嶋庄吾や桜間世々良が似ている部分は多いです。

 

二人とも邪悪な怪人軍団幹部により人生がめちゃくちゃにされて、体は大きなダメージを受けました。

 

必要な治療を受けた後、青嶋庄吾や桜間世々良は大きな怒りや怪人を全部殺すという覚悟を抱いて、竜神戦隊へ入りました。

 

青嶋庄吾の顔の傷はまだ残っていて、普通状態の桜間世々良の足は使えないのですが、それでも竜神エネルギー、竜神パワーは二人に復讐の力を与えました。

 

二人はその力で見事な戦績を出しましたが、実は青嶋庄吾は初代ブルーキーパーではなく、桜間世々良は初代ピンクキーパーでもありません。

 

そして偶然なことに、初代ブルーキーパー青嶋理久人や初代ピンクキーパー桃江才加はレッドの赤刎創星についていけなかったです。

 

青嶋庄吾や桜間世々良に似ていない部分は当然ありますが、二人ともイエローキーパーが作った怪人によって人生が壊された可哀想な人物です。

 

 

☆天使型幹部の企み

 

天使型幹部やブルーキーパーまで真っ向勝負に参戦した今、真の戦いはいよいよ始まりました。

 

神具のせいで怪人勢力は多くの怪獣を失いましたが、その代わりに怪人勢力は多くの竜神戦隊隊員を殺しました。

 

錫切夢子の秘密を掴んでいる怪人勢力は神具VER2・0をも開発しましたので、現状はすごく有利です。

 

これほど有利な状態で天使型幹部は戦場に出る必要がなく、大怪人デスメシアの復活に集中できるのですが、それでも天使型幹部は戦場に出て、ブルー部隊を全滅させました。

 

天使型幹部が戦場に出た理由について二つの可能性が考えられます。

 

一つ目の可能性、それは大怪人デスメシアの復活が完成したことです。

大怪人デスメシアは死んでいた怪人軍団幹部たちの遺体で作られる生命である可能性は非常に高く、その過程が完成したのなら、天使型幹部はフリーの状態にいます。

 

全ての敵を大怪人デスメシアに任せるのはいい選択ですが、その間に怪人勢力が更に竜神戦隊の人員を削れば、怪人勢力が世界征服を成功する可能性は一気に高くなります。

 

二つ目の可能性、それは怪人軍団のとり「酉」の幹部、ペルトロラのための時間稼ぎです。

天使型幹部でも、うま「午」のフワリポンでも真っ向勝負のための準備を整えていますが、ペルトロラはまだ回復中です。

 

ペルトロラが完全体になるまで、もしくは更に成長するまでどれほどの時間が必要なのかは判明されていませんが、天使型幹部は彼のために時間を稼いでいる可能性は高いです。

 

神具を持っているドラゴンキーパーたちが大暴れをすれば、怪人保護協会本部はすぐにあっという間に壊滅しますので、本部にいるペルトロラのために時間稼ぎは必要です。

 

 

「戦隊大失格」第98話の感想と6つの徹底考察!

出典:春場ねぎ(著)戦隊大失格第98話

 

 

☆竜神戦隊が予想しなかった展開

 

真っ向勝負が始まって以来、竜神戦隊が予想しなかった展開が次々に起きています。

 

復元された怪人化、錫切夢子の秘密の逆利用、神具VER2・0の開発や怪人軍団幹部同士の合体、竜神戦隊はどれも予想できず、対抗手段を用意しなかったです。

 

何の対抗手段を用意しなかった結果、竜神戦隊は開戦したので多くの隊員を無駄死にしました。

 

レッド、ブルーやピンク部隊は多くの隊員を無くしました。

 

そしてレッドやブルー部隊はほぼ壊滅状態になったと言えます。

 

本物の神具がある限り、逆転はいつも可能ですが、それでも竜神戦隊は大きな損害を受けています。

 

竜神戦隊は当然このような結果を想定しないのですが、怪人軍団の幹部たちや怪人保護協会の代表理事の薄久保薬師はこの流れを予想しました。

 

竜神戦隊は誰もが怪人勢力を甘く見ていたから、怪人勢力は見事な一手で反撃しました。

 

そしてこの見事な一手のために、生き残っている幹部たちは薄久保薬師と一緒に長い時間をかけていろいろ準備していました。

 

この真っ向勝負の勝者がどの勢力なのかは全く予想できませんが、怪人勢力はまだまだ他の切り札を用意している可能性は高いです。

 

天使型幹部やフワリポンの真の力、ペルトロラの復活、薄久保薬師や薄久保天使の全力や大怪人デスメシアの復活、竜神戦隊が警戒しながら戦わなければ、負ける可能性は十分あります。

 

 

☆異様の合体幹部

 

大怪人デスメシアが複数の怪人軍団幹部の合体であることは信じがたいですが、戦隊大失格の最新話の第98話の中で、それと同じくらい信じがたいことが起きました。

 

天使型幹部は怪人軍団さる「申」のチャコブルやうさぎ「卯」のヤケコカブの合体だったのです。

 

戦隊大失格の世界に生きている一般人ならば、誰もがこのことを信じられないのですが、竜神戦隊はどうやらこのことを知っているようです。

 

藍染小町が冷静に天使型幹部の正体を見抜いたことから、彼女は大怪人デスメシアの製造を知っていると考えられます。

 

藍染小町だけではありません、他の従一位も全部このことを知っている可能性はあります。

 

二人分の怪人軍団幹部の強さを足しているから、天使型幹部が強いのはわかりますが、一つ気になる部分があります。

 

それは天使型幹部の心です。

 

怪人保護協会の理事たち、騎偉寿や瑠憂那は天使型幹部が分裂した後の姿だと思っていましたが、あの二人は合体した後もそれぞれの意志は残っています。

 

騎偉寿や瑠憂那のそれぞれの喋り方、思想や行動パターンなどは天使型幹部に合体したとしても全部残ります。

 

二つの心が統合できなければ行動するのはとても難しいことですが、天使型幹部がどんな時でも全力を出せたことから、さる「申」のチャコブルやうさぎ「卯」のヤケコカブのシンクロ率が高いと考えられます。

 

そして騎偉寿や瑠憂那の愛情や接触から、さる「申」のチャコブルやうさぎ「卯」のヤケコカブは恋人だった可能性もあります。

 

以上が今回の記事の内容でした、最後までご覧いただき、誠にありがとうございます。