考察タイム

「戦隊大失格」第97話の感想と6つの徹底考察!最新話の伏線や気になる描写も一緒に紹介していきます!

 

 

 

「戦隊大失格」第97話第の感想と6つの徹底考察!

出典:春場ねぎ(著)戦隊大失格第97話

 

 

「戦隊大失格」第97話の中でイエロー部隊の隊員たちは生きるために一生懸命戦っていますが、イエローキーパーは彼らを助けず、戦闘員Dのそばに残りました。

 

戦闘員Dはドラゴンキーパーと話す気がないのに、イエローキーパーは戦闘員Dの気持ちを無視して、無理矢理に会話を始めました。

 

怪人保護協会の理事の一人、左山十字が用意したデスゲームにおいてほぼ全員は生き残るための手段がないのですが、イエローキーパーには本物の神具があります。

 

イエロー神具を持っている限り、イエローがデスゲームの勝者になるのは難しいことではありません。

 

そしてイエローキーパーにとって時間が経てば経つほど彼は有利になります。

 

時間が経てば怪人化が進んでいた左山十字や右京楓はどんどん体力が消耗されますので、二人が弱まっているところをイエローキーパーがとどめを刺せば、勝利を手に入れます。

 

イエローキーパーは頭のいい人間なので、彼は何があっても最後まで力を温存するのでしょう。

 

それではこれから最新話の感想や徹底考察をお届けいたします。

 

 

最新話感想

 

イエローキーパーに絡まれていた戦闘員Dは彼との接触が増えたので、あることに気づきました。

 

それはイエローキーパーがレッドキーパーや怪人軍団幹部たちと同じタイプの人間であることです。

 

竜神戦隊のドラゴンキーパーは合計五人いて、全員はそれぞれ別々の性格を持っていますが、部下や仲間を大切にしないドラゴンキーパーは多いです。

 

竜神戦隊に君臨しているレッドキーパー、赤刎創星は自分の部下でも平気に殺すような男で、仲間との連携が全然取れないのです。

 

唯一の女性ドラゴンキーパー、ピンクキーパーは仕事ができますが、弟の桜間日々輝のことにしか興味がないので、ほとんどの隊員は彼女にとって有象無象です。

 

そしてイエローキーパーは彼ら二人と同じです。

 

デスゲームに閉じ込められたイエローキーパーがレッド部隊の隊員たちを無視したのはわかりますが、イエローキーパーは自分の部隊の者たちも助けなかったのです。

 

イエロー部隊の正二位の山吹茜や正三位の茶畑渚は実力のある隊員ですが、彼らが怪人保護協会の理事、左山十字や右京楓に勝てるはずがありません。

 

イエローキーパーは怪人化の威力、部下たちの力や部下たちが勝てないのを全部知っているのに、彼は何もしなかったです。

 

イエローキーパーはドラゴンキーパーであり、正義のヒーローでもありますが、彼は怪人軍団幹部たちと同じく、部下を大切にしないのです。

 

怪人軍団幹部たちが戦闘員を無駄死にさせたように、イエローキーパーは山吹茜や茶畑渚の生死を気にしていなかったです。

 

 

最新話徹底考察

 

 

☆イエロー部隊の奮戦

 

イエローキーパーが助けてくれないので、イエロー部隊の正二位山吹茜や正三位の茶畑渚は二人だけでデスゲームを突破するしかありませんでした。

 

二人は神具レプリカを持っていますが、それでもこのデスゲームをクリアするのはとても厳しいです。

 

なぜなら怪人保護協会の理事、左山十字や右京楓は怪人軍団幹部の能力を得ている上に、神具VER2・0の力をも自由自在に出せます。

 

山吹茜は怪人軍団幹部たちの能力をある程度知っていますが、その対策を山吹茜は知らないので、デスゲームを進めながら幹部への対策を練られるかどうかが勝負の鍵です。

 

左山十字が用意したデスゲームをクリアするために山吹茜や茶畑渚が使える方法は二つあります。

 

一つ目の可能性、それはイエローキーパーの力を借りることです。

 

怪人軍団幹部の能力に対抗できる物は一つしかありません、それは竜神エネルギーで開発した神具です。

 

イエローキーパーが神具神降をして、全力で戦えれば、左山十字や右京楓を倒すのは難しいことではありません。

 

生き残るために、山吹茜や茶畑渚は本物の神具やイエローキーパーの力を借りる必要があります。

 

二つ目の方法、それはレッド部隊の隊員たちと協力することです。

 

デスゲームの攻略に困っているのはイエロー部隊の隊員たちだけではなく、レッド部隊の隊員たちもすごく困っています。

 

レッド部隊の皆は戦闘に慣れていますが、怪人に関する知識は持っていないので、イエロー部隊が協力し、力を合わせれば、全員が生き残れる可能性はあります。

 

 

「戦隊大失格」第97話第の感想と6つの徹底考察!

出典:春場ねぎ(著)戦隊大失格第97話

 

 

☆別人となった藍染小町

 

ブルー部隊の従一位、藍染小町は元気でポジティブな可愛らしい女性でしたが、三代目のブルーキーパー、青嶋庄吾が殺された後、彼女は急激に変わりました。

 

青嶋庄吾が殺された後、藍染小町は持っていた特徴を全部捨てて、怪人への怒りや憎しみだけで生きていました。

 

いつもニコニコと笑う可愛らしい女性が怪人を殺しまくりたい人に変わったのは悲しいことですが、彼女の心境は理解できます。

 

藍染小町にとって青嶋庄吾は最高のヒーローであり、共に多くの困難を乗りこえていたパートナーでもあります。

 

青嶋庄吾がどれほど口の悪い男でも、藍染小町はまだまだ彼と一緒に仕事したいのですが、残念ながら怪人軍団のとり「酉」の幹部、ペルトロラや戦闘員Dは彼を殺しました。

 

青嶋庄吾が殺された憎しみや怒りを抱いている限り、藍染小町は何としても二人を許しません。

 

憎しみや怒りをうまく制御できればいい原動力になりますが、今の藍染小町は制御できず、憎しみや怒りに飲み込まれています。

 

これから藍染小町を救い、藍染小町を元に戻せるのは四代目の蒼馬圭介しかいません。

 

もし蒼馬圭介も失敗したのなら、藍染小町の心や精神は更にやばい状態になります。

 

 

☆蒼馬圭介とブルー部隊

 

藍染小町を含めて、ブルー部隊の皆が三代目のブルーキーパー、青嶋庄吾のために真っ向勝負で活躍するのはいいことですが、彼らは無謀すぎます。

 

竜神戦隊と怪人勢力の真っ向勝負怪獣が溢れているのはもちろん、怪人軍団幹部や謎の力を得た怪人保護協会の理事たちもいます。

 

真っ向勝負で勝ちたいのならブルー部隊の皆はゆっくりで攻めていくべきですが、藍染小町の案内の下で全員は激しい勢いで進攻し続けました。

 

ブルー部隊の皆が深く敵陣に進攻していた結果、ブルー部隊は四代目のブルーキーパー、蒼馬圭介や他の部隊の隊員たちからすごく離れていました。

 

怪人保護協会本部は広い場所ではないのですが、それでも蒼馬圭介が皆を見つけるまで時間がかかります。

 

戦隊大失格の最新話の第97話の最後に天使型幹部が現れましたので、これからブルー部隊が全滅する可能性は高いです。

 

天使型幹部はグリーン部隊の従一位、翡翠かのんでもうまく戦えなかった相手なので、藍染小町が一人で勝てる可能性は限りなく低いです。

 

ブルー部隊は蒼馬圭介から相当離れていたので、蒼馬圭介は状況がわからないのですが、これからブルー部隊の存亡は全部蒼馬圭介にかかっています。

 

蒼馬圭介が間に合えるのなら彼はブルー部隊の皆を救うことができて、皆と戦うことも可能です。

 

ですが、蒼馬圭介が間に合わなかった場合、ブルー部隊は全滅するか、もしくは大きな損害を受けます。

 

蒼馬圭介はお金が稼げない仕事が大嫌いですが、ブルー部隊の体、心や精神を救えるのは彼しかいません。

 

 

☆錫切夢子と強制停止

 

戦隊大失格の最新話の第97話の中で、イエロー部隊の従一位の錫切夢子は橙代大介の案内の下で特別の部屋に入った後、ある装置を止めようとしました。

 

その装置の名前は生命維持装置で、錫切夢子は強制停止のボタンを押したかったのですが、その時に橙代大介は完全な怪人になり、部屋へ入りました。

 

橙代大介の復活で錫切夢子は一旦生命維持装置から離れる必要がありますが、彼女が橙代大介を倒せば、強制停止のボタンを押せる機会はいくらでもあります。

 

錫切夢子の秘密はまだ解明されていないので、その装置は何の装置なのかはわかりませんが、一つの可能性が考えられます。

 

生命維持装置は怪人保護協会が竜神戦隊から盗み出した錫切夢子の本来の力を複製し、中から力を引き出せる装置である可能性は高いです。

 

神に選ばれた人間は全部竜神戦隊に独占されましたので、外部が神具を作り出せる方法がないのですが、もし橙代大介は錫切夢子の力を引き出して、その力を運用できるのなら、神具VER2・0を開発するのが可能です。

 

作中において錫切夢子は目立った特殊能力を使いませんでしたが、彼女は神に選ばれた六人目の人間だと考えられますので、錫切夢子や彼女が持つ力は非常に高い価値があります。

 

 

「戦隊大失格」第97話第の感想と6つの徹底考察!

出典:春場ねぎ(著)戦隊大失格第97話

 

 

☆新たな怪人

 

元イエロー部隊の正二位の橙代大介は他の怪人保護協会の理事たちと同じく、戦隊大失格の最新話の第97話の中で人間という身分を捨てました。

 

橙代大介は第96話の時に錫切夢子によって大怪我をしましたが、彼は間一髪の時に怪人化の薬剤を受けました。

 

怪人軍団幹部の強靭な肉体を得たことで、橙代大介は死ぬどころか、今は非常に元気に活動しています。

 

怪人化が進んだことで橙代大介は見事に怪人軍団幹部たちの体を得ましたが、一つ不可解な部分があります。

 

現イエロー部隊の正二位、山吹茜の回想の中で橙代大介は人類の味方で、怪人を倒すために頑張っていましたが、今は全然違う人に変わりました。

 

橙代大介の心がここまで変わった理由について一つの可能性が考えられます。

 

それは怪人軍団幹部の強さを知ったからです。

 

橙代大介は忌まわしき実験にも参加していた隊員なので、怪人のことについてある程度知っているはずですが、それでも怪人軍団幹部は橙代大介を越えた生き物です。

 

不死身、神に匹敵するほどの能力や圧倒的な戦闘力を全部揃っている怪人軍団幹部に人が憧れるのは仕方ないことです。

 

レッドキーパーやイエローキーパーは怪人のような生物に成長できましたが、あの二人は最高の宝を他人に分けるような人間ではないので、結局人間が進化するために怪人になるしかなかったのです。

 

橙代大介は怪人になりましたが、彼が怪人勢力に加勢したおかげで竜神戦隊が敗北を知る日が近づいています。

 

 

☆天使型幹部と騎偉寿と瑠憂那

 

戦隊大失格の最新話の第97話の中で誰もが信じられないことが起きました。

 

怪人保護協会の理事たち、騎偉寿や瑠憂那の呼び声で怪人軍団の天使型幹部はブルー部隊の隊員たちの前に現れました。

 

そして天使型幹部が現れたと同時に、騎偉寿や瑠憂那は倒れてしまいました。

 

天使型幹部でも、騎偉寿や瑠憂那のカップルでも、登場回数が少ない上に多くの謎がありますので、何が起きているのかはわかりませんが、あの三人の関係について二つの可能性が考えられます。

 

一つ目の可能性、それは騎偉寿や瑠憂那は天使型幹部が分裂した後の姿であることです。

 

怪人軍団幹部たちは全員が抜きん出た能力を持っていますが、天使型幹部は彼ら以上の能力や戦闘力を持っています。

 

これほどに強くて優秀な天使型幹部が常に姿を現せない可能性は非常に高いので、どんな時でも行動できるよう天使型幹部は二つの人間に分裂していたと考えられます。

 

二つ目の可能性、それは騎偉寿や瑠憂那が天使型幹部を召喚するための道具であることです。

 

怪人保護協会の中には頭が狂っている人間がたくさんいて、騎偉寿や瑠憂那はその二人である可能性があります。

 

そして騎偉寿や瑠憂那にとって怪人軍団幹部は神である可能性もありますので、二人は自ら天使型幹部に身体を捧げたと考えられます。

 

騎偉寿や瑠憂那は目立った才能を持っていませんが、あの二人を操るのは簡単なことなので、天使型幹部はそれが目的で二人を選んだのでしょう。

 

以上が今回の記事の内容でした、最後までご覧いただき、誠にありがとうございます。