考察タイム

「戦隊大失格」第86話の感想と6つの徹底考察!最新話の伏線や気になる描写も一緒に紹介していきます!

 

 

 

「戦隊大失格」第86話の感想と6つの徹底考察!

出典:春場ねぎ(著)戦隊大失格第86話

 

 

「戦隊大失格」第86話の中で、怪人保護協会の理事たちはグリーン部隊の従一位や新入隊員を包囲しました。

 

グリーン部隊の隊員たちはもともと怪人保護協会と紛争を起こすつもりはなかったのですが、怪人保護協会はどうしてもグリーン部隊の二人を見逃したくなかったのです。

 

グリーン部隊の二人の隊員を確実に消すために、怪人保護協会は躊躇なく二つの秘密兵器を使いました。

 

今回の事件を経て、竜神戦隊と怪人保護協会の紛争は間違いなく激しくなっていきます。

 

それではこれから戦隊大失格の最新話の感想と考察をお届けします。

 

 

最新話感想

 

戦隊大失格の最新話の第86話で、怪人保護協会の理事たちは竜神戦隊の隊員に手を出しました。

 

怪人保護協会の本部の中へ入ったグリーン部隊の従一位や新入隊員は確かに悪いことをしましたが、怪人保護協会は二人を解放したくなかったのです。

 

怪人保護協会の理事たちは翡翠かのんや桜間日々輝を包囲した上に、武力で二人を制圧しようとしました。

 

竜神戦隊の隊員に手を出すことは何を意味するのか、怪人保護協会の者たちは当然知っています。

 

竜神戦隊は絶対に怪人保護協会を許しません。

 

翡翠かのんは確かに口や態度が悪い従一位ですが、グリーンキーパーにとって翡翠かのんはすごく重要な相棒です。

 

桜間日々輝はピンクキーパーのかわいい弟で、ピンクキーパーは桜間日々輝のことを自分の命よりも大切にしています。

 

もし翡翠かのんや桜間日々光輝が深い傷を負い、もしくは命に危険があれば、グリーンやピンクキーパーの怒りは頂点に達して、神具を持って怪人保護協会を討伐します。

 

 

最新話徹底考察

 

 

☆包囲されたグリーン部隊

 

戦闘員Dが正式な隊員になった日々は決して長くないのですが、彼はいつも激しい戦いに巻き込まれます。

 

正式にグリーン部隊の一員になった後、戦闘員Dは怪人軍団のへび「巳」の幹部、マガディアの討伐や怪獣討伐に参加しました。

 

へび「巳」の幹部のマガディアの討伐が終わった後、戦闘員Dは怪獣退治にも参加しました。

 

そして今、戦闘員Dは怪人保護協会や天使型幹部の討伐にも参加しています。

 

へび「巳」のマガディアや怪獣の討伐は戦闘員Dが対応できたのですが、今回の戦いは正直非常に厳しいです。

 

一般人相手なら不死身を持つ戦闘員Dはアドバンテージがありますが、怪人保護協会は神具レプリカVER.2.0を持っています。

 

強い武器を持っている上に、怪人保護協会は圧倒的な人数を持っています。

 

怪人保護協会は何でも揃っているのに、戦闘員Dはドラゴンガジェットしか持っていなくて、翡翠かのんが持っているのはただの神具レプリカです。

 

これから戦闘員Dが慎重に戦わなければ、怪人保護協会や天使型幹部に討伐されま

 

「戦隊大失格」第86話の感想と6つの徹底考察!

出典:春場ねぎ(著)戦隊大失格第86話

 

 

☆新たな神具

 

戦隊大失格の最新話の第86話で、第三勢力の怪人保護協会は新たな神具、神具レプリカVER.2.0を使いました。

 

神具レプリカVER.2.0は特殊な兵器で、竜神戦隊の物と違って、あらかじめ体に嵌め込む必要があります。

 

神具神降を叫ぶ必要があるのは一緒ですが、VER.2.0のパワーは竜神戦隊の物よりも弱くて、竜神戦隊の神具レプリカの劣化版と言えます。

 

神具レプリカVER.2.0について判明した部分は少ないのですが、二つのことがわかりました。

一つ目は怪人保護協会が竜神戦隊に勝てると信じている理由です。

 

性能やパワーが竜神戦隊のものよりも低くても、神具レプリカVER.2.0は間違いなく竜神戦隊に対抗できる物です。

 

生き残っている怪人軍団の幹部たちや神具レプリカVER.2.0の力があれば、竜神戦隊を駆除することは確かに可能です。

 

二つ目はとり「酉」の幹部、ペルトロラが皆のために役立ったことです。

 

とり「酉」の幹部のペルトロラは怪獣の研究だけではなく、神具の資料も一緒に盗んだと考えられます。

 

これほどの仕事をしてくれたから、怪人軍団や怪人保護協会は一気に成長しました。

 

 

☆グリーン部隊が必要な援軍

 

怪人保護協会の理事たちに包囲された今、グリーン部隊の二人が自力で突破できる可能性は正直、非常に低いです。

 

圧倒的な人数、天使型幹部や神具レプリカVER.2.0まで揃っている怪人保護協会が二人の隊員を消すことは簡単です。

 

しかも二人の隊員の中で神具レプリカを持っているのは一人だけです。

 

これから翡翠かのんや戦闘員Dが脱出するにはどうしても援軍の力が必要です。

 

もしこの二人が来てくれるのなら、翡翠かのんや戦闘員Dは脱出できる可能性があります。

 

一人目はイエロー部隊の従一位、錫切夢子です。

 

錫切夢子は戦闘員Dを非常に気に入っている隊員で、翡翠かのんと同じくずっと戦闘員Dを尾行していた可能性があります。

 

錫切夢子が持っている神具レプリカは「一時停止」や「巻き戻し」などの能力を発動できるので、彼女の力があれば、脱出は可能です。

 

二人目のグリーン部隊の正一位です。

 

天使型幹部までいるとなれば、ドラゴンキーパー級の力はどうしても必要です。

 

グリーンキーパーが登場してくれるのなら、全員が無事に脱出できる可能性は一気にあがります。

 

 

☆怪人保護協会に勝つ方法

 

援軍が来てくれる可能性があれば、誰も来てくれない可能性もあります。

 

もし他の隊員が来てくれなかったら、戦闘員Dは怪人保護協会に勝つ方法を考えなければなりません。

 

これから戦闘員Dが勝つために使える方法について二つの可能性が考えられます。

 

一つ目の方法、それは怪人保護協会の王の命を取りに行くことです。

 

薄久保薬師は謎の多い人物ですが、もし薄久保薬師が人類であれば、命を取ることができます。

 

王を失えば怪人保護協会はパニックになるので、その瞬間を利用して脱出できます。

 

二つ目の方法、それはいつも通りの捨て身攻撃です。

 

神具、もしくは神具レプリカの攻撃に当たれば戦闘員Dは消えてしまいますが、自らの捨て身攻撃ならばいつでも蘇生できます。

 

この圧倒的不利な状況を突破するために、いつも使っていた爆弾を遠慮なく使うべきです。

 

怪人保護協会の理事たちは所詮ただの人間で、爆弾に巻き込まれるのが怖いはずです。

 

 

「戦隊大失格」第86話の感想と6つの徹底考察!

出典:春場ねぎ(著)戦隊大失格第86話

 

 

☆薄久保薬師が取った決断

 

竜神戦隊を確実に駆除するために、怪人保護協会の代表理事の薄久保薬師は怪人軍団と手を組みました。

 

薄久保薬師がどうして怪人軍団と手を組んだのかは判明されていませんが、これは正しい決断と言えます。

 

なぜなら怪人軍団と手を組めば怪人保護協会は多くの資源や道具を手に入れられるからです。

 

実際、怪人軍団と手を組んだだけで天使型幹部はボディーガードとして薄久保薬師を守ってくれました。

 

ボディーガードだけではありません、怪人軍団の幹部たちは戦闘員を作る能力があります。

 

怪人軍団と手を組んだ今、怪人保護協会は数えられないほどのマンパワーを手に入れたと言えます。

 

圧倒的な兵の数、生き残っている怪人軍団の幹部たち、神具レプリカVER.2.0や怪獣まで使える怪人保護協会は凄まじく大きな組織です。

 

 

☆翡翠従一位の成長

 

戦隊大失格の最新話の第86話で、翡翠かのんの成長が描かれています。

 

悲しい幼少時代を過ごしていた翡翠かのんは怪人軍団や怪人軍団を守ろうとする人間を死ぬほど嫌いです。

 

そして翡翠かのんは怪人軍団や怪人軍団を守ろうとする人間のことを絶対に許せないです。

 

怪人軍団に強烈な憎しみを抱いているから、幼い頃の翡翠かのんは一般人を殴ったことがありました。

 

怪人軍団への憎しみは今でも消えていませんが、成長した翡翠かのんは今すごく変わりました。

 

怪人保護協会の煽りや挑発を受けたとしても、翡翠かのんは一般人に手を出さなかったです。

 

心はすごく怪人保護協会のことを嫌っていますが、今の翡翠かのんは己の行動を押さえられました。

 

竜神戦隊の中にヒーローらしくない隊員はたくさんいますが、翡翠かのんは間違いなくいいヒーローです。

 

以上が今回の記事の内容でした、最後までご覧いただき、誠にありがとうございます。