出典:春場ねぎ(著)戦隊大失格第83話
「戦隊大失格」第83話で、怪人軍団幹部のフワリポンの怪獣襲撃は続いています。
竜神戦隊が自ら解散するまで、フワリポンは本気で凶暴な怪獣たちを町中に放つつもりです。
町中にどれほどの怪獣が暴れていても、竜神戦隊が負けを認めるわけがないのですが、巻き込まれた民衆は確かに動揺しています。
民衆が動揺すればするほど、竜神戦隊の支援者は減っていきます、ではこれからは戦隊大失格第83話の感想や徹底考察をお届けします。
最新話感想
戦隊大失格の最新話の第83話で、戦闘員Dは憎きドラゴンキーパーとの戦いを終わらせる方法について考えていました。
暗殺できるチャンスがあれば、戦闘員でもドラゴンキーパーを殺せますが、誰でもドラゴンキーパーになれる上に、誰でも神具を使えるので、正確な作戦がなければ全ての努力は無意味です。
実際、三代目のブルーキーパーを殺すのに戦闘員Dは全ての力を出しましたが、四代目のブルーキーパーは日曜決戦に堂々と登場しました。
戦闘員Dがドラゴンキーパーとの戦いを終わらせる方法について二つの可能性が考えられます。
一つ目の方法、それは竜神の力について調査することです。
竜神の力というものは謎が多いですが、ドラゴンキーパーや神具の強さの元です。
もし戦闘員Dが竜神の力をうまく止めれば、戦闘員Dは神具を攻略できて、ドラゴンキーパーを確実に倒せます。
二つ目の方法、それは他の組織と手を組むことです。
動き出した怪人軍団幹部のフワリポンや怪人保護協会は戦闘員Dにとって最高のビジネスパートナーです。
フワリポンや怪人保護協会は竜神戦隊の瓦解を求めているので、竜神戦隊が瓦解した後、戦闘員Dはゆっくりドラゴンキーパーを殺せます。
最新話徹底考察
☆戦闘員Dと竜神戦隊の関係
憎きレッドキーパーを見事に報復した今、戦闘員Dと竜神戦隊の関係は変わり始めています。
レッドキーパーは誰もが嫌がる暴君ですが、彼はそれでも竜神戦隊のトップです。
竜神戦隊のトップをうまく殺した戦闘員Dの士気は一気に上昇して、これからはどんどん暗殺のプランを立てるのでしょう。
ドラゴンキーパーは怪人軍団の敵で、次々に殺していくのは問題ないのですが、戦隊大失格の最新話の第83話に翡翠かのんが戦闘員Dの正体を知っている描写がありました。
戦闘員Dは演技が下手な男だから、堂々と正体をバラしたことは仕方ありません。
翡翠かのんはまだ戦闘員Dを討伐していませんが、絶対に戦闘員Dを討伐しない保証はありません。
確実にドラゴンキーパーとの戦いを終わらせるために、戦闘員Dはこれからさらに慎重に動かなければなりません。
出典:春場ねぎ(著)戦隊大失格第83話
☆錫切夢子とグリーンキーパー
イエロー部隊の従一位、錫切夢子はもともとグリーンキーパーの首を狙っていた隊員ですが、今の彼女はグリーンキーパーの友だちです。
錫切夢子は共に戦ってくれる者だと戦闘員Dは思いましたが、錫切夢子がグリーンキーパーと仲良くなったのを見て、戦闘員Dは超驚きました。
錫切夢子がグリーンキーパーの友だちになれた理由については二つの可能性が考えられます。
一つの可能性、それはイエローキーパーのためです。
竜神戦隊において錫切夢子が信頼しているのは戦闘員Dやイエローキーパーだけです。
グリーンキーパーはそんなイエローキーパーの同僚で、イエローキーパーは竜神戦隊のためにいろいろな道具を開発してくれる男です。
グリーンキーパーがイエローキーパーに恩を売るために、一時的に錫切夢子の友達になってもおかしくありません。
二つ目の可能性、それは戦闘員Dのためです。
錫切夢子と同じく、グリーンキーパーは戦闘員Dを期待している一員です。
グリーンキーパーが戦闘員Dを知るために、戦闘員Dを守るために、一時的に錫切夢子の友だちになったことはありえます。
☆レッドキーパーの謎
戦闘員Dは確かにレッドキーパーを殺しましたが、日曜決戦の時にレッドキーパーはいつも通りに登場しました。
登場したレッドキーパーを見て、犯人である戦闘員Dは非常に驚きました。
日曜決戦の時に登場したレッドキーパーは別人だと戦闘員Dは思っていますが、今のレッドキーパーは本物なのか、それとも偽物なのかは確認できません。
戦闘員Dがレッドキーパーを刺しただけで、レッドキーパーを殺せたことはおかしいです。
戦闘員の普通の一撃でもレッドキーパーを殺せるのなら、神具や神具レプリカを持っている他の隊員たちも余裕でレッドキーパーを殺せたはずです。
ですが、戦隊大失格の第74話で、グリーンキーパーはレッドキーパーを殺せないと言いました。
もしレッドキーパーがまだ生きているのなら、考えられる理由は一つがあります。
それはレッドキーパーがクローン体を作ったことです。
竜神戦隊においてレッドキーパーは誰もが倒せない存在で、10年以上前線で活躍していました。
恐れず前線で怪人軍団の幹部たちと戦えたのはレッドキーパーがクローンを用意したからです。
クローン体があるから、レッドキーパーは絶対に死なない存在になった可能性はあります。
☆四代目ブルーキーパー
戦隊大失格の最新話の第83話で、四代目のブルーキーパーは正式に働きました。
ドラゴンキーパーたちが日曜決戦でポーズを取っている時、四代目のブルーキーパー顔は、三代目の顔と明らかに違いました。
四代目のブルーキーパーの名前は蒼馬圭介で、昔二代目のブルーキーパーを担ったことがあります。
蒼馬圭介がいままでどこで何をしてきたのかは判明されていませんが、ブルーキーパーに復職をしたことから、蒼馬圭介は今の状況を知っているはずです。
この時期にブルーキーパーに復職したのは間違いなく大変な選択です。
町中で暴れている怪獣たち、謎の動きを取っている怪人軍団幹部のフワリポンや暗躍し始めている怪人保護協会、今の竜神戦隊は敵が非常に多いです。
敵が多いのに、今のブルー部隊は浮遊城に集中しているので、仕事が余計に多いです。
出典:春場ねぎ(著)戦隊大失格第83話
☆弟思いのピンクキーパー
戦隊大失格の最新話の第83話に、弟が大好きのピンクキーパーがひさびさに登場しました。
ピンクキーパーだけではありません、ピンク部隊の従一位の撫子益荒男、ピンク部隊正三位の萩野乃愛や他のピンク部隊隊員たちも登場しました。
ピンク部隊は現場の事後処理や情報操作などが仕事の部隊なので、怪獣討伐が終わった後に仕事を始めます。
現場で大好きな弟を守れなかったのですが、仕事をする時にピンクキーパーはずっと弟に惚れていたようです。
すごく小さなコマですが、弟に惚れていることはピンクキーパーが戦闘員Dの正体に気づいていない証拠です。
もし気づいているのなら、ピンクキーパーが戦闘員に惚れるはずがありません。
戦闘員Dの擬態能力は素晴らしい物ですが、正体を隠すのが下手です。
戦闘員Dはレッドキーパーを殺した犯人で、これからピンクキーパーと深く関わる可能性があります。
そのため、戦闘員Dはこれから一生懸命に正体を隠さなければなりません。
☆三人しかいないグリーン部隊
グリーン部隊はもともと四人の隊員がいましたが、今は三人しかいません。
怪人軍団と竜神戦隊の戦いが激しくなっている間に、怪人保護協会の皆はついに行動を始めました。
本当の目的はまだ判明されていませんが、怪人保護協会は竜神戦隊の敵であることは間違いないです。
怪人保護協会の理事の一人である薄久保天使は竜神戦隊と一緒に戦うより、怪人保護協会のために戦う道を選びました。
薄久保天使はもともと竜神戦隊のために戦う目的や義理がないので、すぐに竜神戦隊の仕事をやめたのは当然です。
ただ、薄久保天使が突然に竜神戦隊をやめたことに、他の隊員が違和感を持つのは仕方ありません。
薄久保天使とともに戦ってきた戦闘員Dはすぐに違和感を持ちました。
そして二人の先輩である翡翠かのんも何かに気づいている模様です。
薄久保天使がやめたことはグリーン部隊に大きな影響を与えています。
薄久保天使が次に竜神戦隊、グリーン部隊に再会する時、敵になる可能性は高いです。
以上が今回の記事の内容でした、最後までご覧いただき、誠にありがとうございます。