考察タイム

「戦隊大失格」第125話の感想と5つの徹底考察!最新話の伏線や気になる描写も一緒に紹介していきます!

 

 

 

「戦隊大失格」第125話の感想と5つの徹底考察!

出典:春場ねぎ(著)戦隊大失格第125話

 

 

「戦隊大失格」第125話の中で、正義の象徴、竜神戦隊は人々のために平和を取り戻しました。

 

怪人保護協会の策略により、人々は一時的に竜神戦隊のことが大嫌いになりましたが、圧倒的な悪が現れた時、人々は竜神戦隊の力を求めました。

 

人間が怪人保護協会の味方になったせいで竜神戦隊はある程度の損害を受けましたが、竜神戦隊それでもは人々を守るために必死で戦いました。

 

戦隊大失格の世界にいる人間にとって、竜神戦隊が無事に悪を叩き潰したのはいいことです。

 

もし怪人保護協会が勝ってしまったら、怪人保護協会は容赦なく人類が築き上げた全てを破壊するでしょう。

 

これで竜神戦隊と怪人保護協会の戦争は終わりましたが、竜神戦隊はまだ完全な勝利を手に入れていません。

 

今回の戦争で竜神戦隊は大きな犠牲を払った上に、怪人という生き物はまだ生きています。

 

竜神戦隊は怪人保護協会の理事たちを倒しただけで、本物の怪人軍団幹部はまだ生きています。

 

人々が再び正義の象徴、竜神戦隊を好きになったのはいいことですが、竜神戦隊と怪人の永遠の戦いはまだまだ続いています。

 

それではこれから最新話の感想や徹底考察をお届けいたします。

 

 

最新話感想

 

怪人保護協会との戦いは終わりましたが、竜神戦隊の戦いはまだ終わっていません。

 

邪悪な怪人軍団幹部がまだ生きている上に、これからは新たな組織が現れます。

 

戦隊大失格の最新話の第125話の中で、元竜神戦隊の隊員、桜間日々輝は新しい組織を作り上げました。

 

新しい組織に関してはまだ何も判明されていませんが、桜間日々輝のこの行動は世界に大きく影響します。

 

戦隊大失格の世界の中には巨大な組織が二つ存在しています。

 

一つは正義を代表する組織、竜神戦隊、もう一つは邪悪を代表する組織、怪人軍団です。

 

浮遊城が現れた時から、竜神戦隊と怪人軍団は何度も何度も戦争を繰り返していたので、世界中の人々は大きく影響されました。

 

桜間日々輝も影響を受けた一人です。

 

桜間日々輝はほとんどの人間と同じく、竜神戦隊と怪人の争いのせいで人生が変わりました。

 

争いのせいで桜間日々輝は両親や姉を失いました。

 

怪人のせいで桜間日々輝の人生はめちゃくちゃになりましたが、彼はグリーン部隊の従一位、翡翠かのんと違って、怪人のことを恨んでいません。

 

むしろ、桜間日々輝は今も怪人のことを受け入れています。

 

真っ向勝負の中で姉、ピンクキーパーを失った時、桜間日々輝の精神は崩壊寸前でしたが、今は変わりました。

 

今の桜間日々輝は戦う意志が満ちていて、彼の中に迷いがなかったです。

 

どうしてこのような変化があったのかは判明されていませんが、騎偉寿や瑠憂那は彼にいろいろな事実を教えてくれたのでしょう。

 

昔の桜間日々輝は何もできなかったのですが、怪人軍団幹部の力を得た今、全ての争いを止めて、新たな世界を作ることが可能です。

 

 

最新話徹底考察

 

 

☆新たな竜神戦隊

 

怪人勢力との真っ向勝負で竜神戦隊は大きな犠牲を払ったので、竜神戦隊の上層部はこれから新たな竜神戦隊を構築しなければなりません。

 

遅かれ早かれ、真っ向勝負の中で生き残れた怪人軍団幹部が存在していることに竜神戦隊の上層部は気づきます。

 

生き残っている怪人軍団幹部を見つけて、瞬時にその幹部を討伐するのはとても重要なことですが、新生竜神戦隊が先にやらなければならないことは二つあります。

 

一つ目の仕事、それは新人を勧誘することです。

 

正一位から始まり、怪人保護協会との真っ向勝負の中で竜神戦隊は優秀な隊員を多く失いました。

 

生き残っている幹部を討伐するために、竜神戦隊は全ての神具を起動させる必要があるので、新たな隊員を多く勧誘しなければなりません。

 

多くの隊員を勧誘し、神具や神具レプリカを全部起動させれば、怪人軍団幹部を討伐するのは簡単なことです。

 

二つ目の仕事、それは竜神戦隊のイメージを作り直すことです。

 

竜神戦隊は再び正義の組織になりましたが、暴君だったレッドキーパーがもたらした影響はまだ存在しています。

 

レッドキーパーは既にある事件の中で消されたので、これからは竜神戦隊が新しいイメージを作る時です。

 

新しいイメージを作り、民衆の心を再び掴めば、竜神戦隊がこれからも世界の頂点に君臨するのは可能です。

 

 

「戦隊大失格」第125話の感想と5つの徹底考察!

出典:春場ねぎ(著)戦隊大失格第125話

 

 

☆怪人軍団幹部同士の関係

 

イエローキーパーが作った怪人軍団幹部は非常に奇妙な生き物です。

 

怪人軍団幹部が人間に対して慈悲や愛などの感情を持っていないのはわかりますが、幹部たちはお互いのことに対してもそのような感情を持っていないのです。

 

特殊な怪人、ユリメリダは平和主義者だから他の幹部がユリメリダを拒絶しているのはわかります。

 

ですが、「午」うまの怪人軍団幹部、フワリポンが目の前で殺されたのに、天使型幹部は何も感じていなかったです。

 

フワリポンは仲間のはずなのに、天使型幹部は平然と彼が死んだ事実を受け入れました。

 

そしてフワリポンが死んだあと、天使型幹部はフワリポンを殺した犯人と一緒にチームを組みました。

 

これは人間の常識から外れていることです。

 

天使型幹部が何も感じなかった理由について二つの可能性が考えられます。

 

一つ目の可能性、それは怪人軍団幹部たちが元々お互いに対して何も思っていないことです。

 

怪人はとても奇妙な生き物で、彼らは親に対してなんとも思っていない上に、お互いのことを利用すべき相手だと見ています。

 

同じ種族なのに、怪人軍団幹部はお互いのことを助け合うという概念がないのです。

 

実際、怪人軍団幹部たちはお互いのことを拒絶した上に、真っ向勝負の時彼らはお互いのことを助けなかったです。

 

もし天使型幹部がフワリポンを助けていれば、今頃幹部同士で世界を支配できたのです。

 

二つ目の可能性、それは天使型幹部がフワリポンよりも、桜間日々輝を選んだことです。

 

昔はどんな幹部だったのかは判明されていませんが、今の天使型幹部は夢よりも結果を大切にしている幹部です。

 

無理に夢を実現するよりも、天使型幹部は生き残ることを選びます。

 

真っ向勝負の時、勝てないと気づいた瞬間、結果を大切にしている天使型幹部は早々に退場しました。

 

早々に退場したから、天使型幹部は最後まで生き残れました。

 

天使型幹部の性格から、天使型幹部はフワリポンが負けるのに気づいて、勝者になれる桜間日々輝をすぐに選んだ可能性はあります。

 

 

☆新たなグリーン部隊

 

これから竜神戦隊は大改造を迎えますので、当然グリーン部隊も一緒に改造を受けます。

 

怪人勢力との真っ向勝負でグリーン部隊は最も頑張った部隊で、大きな損害を受けました。

 

正一位であるグリーンキーパーが重傷を負った上に、新人隊員を二人失いました。

 

グリーン部隊の従一位、翡翠かのんは当然新人たちと一緒に仕事したいのですが、竜神戦隊はあの二人を受け入れてくれないのです。

 

薄久保天使が裏切者であることは知られている上に、桜間日々輝はブルー部隊の隊員のせいで大罪人になっているので、戦闘員Dや薄久保天使がグリーン部隊に戻るのは難しいです。

 

グリーン部隊の未来について二つの可能性が考えられます。

 

一つ目の可能性、それはグリーン部隊が全員リタイアすることです。

 

良くも悪くも、グリーン部隊のメンバーたちは今回の真っ向勝負でお互いのことを理解して、お互いのことを受け入れました。

 

これから全員がグリーン部隊に残るのは難しいことですが、全員がリタイアして、新たな組織を作り上げればまた一緒に仕事できます。

 

グリーン部隊の皆は誰もが豊富な戦闘経験を持っているので、竜神戦隊から離れてもうまく生きられます。

 

二つ目の可能性、それは翡翠かのんが権限を使って、新人の二人を必死で隠すことです。

 

薄久保天使が竜神戦隊に戻るのは難しいことですが、戦闘員Dはそうでもありません。

 

擬態能力があれば、戦闘員Dはいつでも正体を隠せますので、翡翠かのんが権限を使ってくれれば、戦闘員Dを隠すことが可能です。

 

グリーン部隊は元々表に出ない部隊なので、グリーン部隊の中で何が起きても誰も気にしません。

 

 

☆竜神戦隊の闇

 

竜神戦隊は人々を守る正義の組織ですが、中には非常に大きな闇が存在しています。

 

これは民衆に知られていないことですが、竜神戦隊のイエローキーパーや上層部は非常に大きな秘密を隠しています。

 

イエローキーパーたちが隠している秘密は竜神の力、適応手術、鈴桐六子、竜神エネルギーや怪人の誕生に深く関わっているものです。

 

全ての秘密を把握している竜神戦隊は必ず秘密を死守するので、民衆が知ることはないのでしょう。

 

竜神戦隊が怪人保護協会を叩き潰したのはいいことですが、竜神戦隊はまだ油断できません。

 

なぜなら竜神戦隊を狙っている敵がまだ存在しているからです。

 

これから竜神戦隊を狙っている敵は主に二つあります。

 

一つ目の敵、それは最重要人物の鈴桐六子のことです。

 

鈴桐六子は全ての秘密を解くための鍵であり、誰もが求めている人物です。

 

鈴桐六子は戦いから逃げたいようですが、戦闘員Dが彼女のことを諦めるわけがありません。

 

戦闘員Dは永遠に戦い続けますので、彼は何としても鈴桐六子を味方にするのでしょう。

 

二つ目の敵は桜間日々輝が率いる新生組織です。

 

竜神戦隊にいた頃、桜間日々輝は何もできない底辺の隊員でしたが、今は違います。

 

怪人軍団幹部の知恵や力を得た今、桜間日々輝が彼の理想を実現するのは可能です。

 

薄久保薬師と違って、桜間日々輝は本当に怪人と人間が共存できる世界を望んでいるので、これから更に多くの強者が彼についていく可能性は高いです。

 

 

☆正解な判断

 

天使型幹部(騎偉寿や瑠憂那)は非常に特殊な怪人軍団幹部で、もし「酉」とりの幹部、ペルトロラがレッド部隊の隊員たちに討たれてしまったら、天使型幹部は生き残っている最後の幹部です。

 

天使型幹部はデタラメな力を持っているので、天使型幹部が永遠に隠し続ければ、竜神戦隊に討伐されることはありません。

 

天使型幹部のことを知っている隊員は非常に少ない上に、竜神戦隊にはたくさんの仕事が残っているので、竜神戦隊が天使型幹部を討伐しに行くことはないです。

 

天使型幹部は己が持っている力をよく知っているので、永遠に討伐されないことも知っています。

 

隠していれば平和な生活を過ごせますが、天使型幹部は桜間日々輝の組織に参加しました。

 

それは正しい判断です。

 

竜神戦隊という組織の中において桜間日々輝は何の力や才能も持っていない隊員ですが、彼は崇高の理想や道徳を持っています。

 

憎しみに囚われている薄久保薬師と違って、桜間日々輝は本当に怪人が人間と一緒に暮らせる世界を望んでいます。

 

そして薄久保薬師と違って、心優しい桜間日々輝は強者を引き寄せる才能もあります。

 

真っ向勝負の中で桜間日々輝は巻き込まれて、大切な姉を失いましたが、彼の人生は終わりではありません。

 

むしろ、姉の死を受け入れた桜間日々輝は信じられないほどに成長しました。

 

桜間日々輝は元々戦闘員XXが惚れてしまうほどの男なので、これから天使型幹部が道を案内してくれれば、桜間日々輝が残りの怪人を束ねることは可能です。

 

浮遊城にいる全ての怪人を束ねれば、桜間日々輝の組織は非常に強大な組織になります。

 

これ以上隠れていても騎偉寿や瑠憂那は何のメリットも得られないので、桜間日々輝に力や知恵を貸せば、いずれ大きな何かが完成できる可能性は非常に高いです。

 

薄久保薬師と違って、桜間日々輝は他人を裏切るようなことを絶対しないので、天使型幹部にとって桜間日々輝は信頼できるパートナーです。

 

以上が今回の記事の内容でした、最後までご覧いただき、誠にありがとうございます。