考察タイム

「戦隊大失格」第116話の感想と6つの徹底考察!最新話の伏線や気になる描写も一緒に紹介していきます!

 

 

 

「戦隊大失格」第116話の感想と6つの徹底考察!

出典:春場ねぎ(著)戦隊大失格第116話

 

 

「戦隊大失格」第116話の中で、竜神戦隊の代表、レッドキーパーは立ち上がって、薄久保薬師がいる方へ向かいました。

 

薄久保薬師の大怪人デスメシアの姿との一戦でレッドキーパーは酷いダメージを受けましたが、彼は死んでいなかったです。

 

レッドキーパーは不死身を持っているので、絶対に死なない彼は悪を成敗するために再び立ち上がりました。

 

確実に薄久保薬師を殺すためにレッドキーパーは他のドラゴンキーパーと一緒に行動すべきでしたが、彼はどのドラゴンキーパーよりも早く目覚めたので、皆よりも先に薄久保薬師とリベンジマッチを始めました。

 

薄久保薬師はとても強い敵で、レッドキーパーが一人で戦うのはとても大変なことですが、それでもレッドキーパーは諦めずに全力で戦いました。

 

神具レプリカしか持っていなくても、レッドキーパーは可能な限り最大の攻撃を出し続けていました。

 

結局全ての攻撃は薄久保薬師には通用しませんでしたが、レッドキーパーの目には絶望というものが存在しなかったです。

 

世界を牛耳っていたレッドキーパーは最低最悪の人間でしたが、薄久保薬師を討つために必死で戦っているあの姿はまさにヒーローです。

 

今は一人で戦うしかないのですが、レッドキーパーがもう少し耐えれば、彼の味方は必ず現れます。

 

それではこれから最新話感想や徹底考察をお届けいたします。

 

 

最新話感想

 

戦隊大失格の最新話の第116話の中で、レッドキーパーは薄久保薬師の大怪人デスメシアの姿と戦っている時に新たな進化を遂げました。

 

本来、ドラゴンキーパーでも戦いの最中に進化するのは不可能ですが、レッドキーパーは不可能を可能にしました。

 

レッドキーパーが進化できた理由はまだ判明されていませんが、進化が可能になる前に一つ不思議なことが起きました。

 

それはレッドキーパーが持っているレッド神具レプリカがずっと反抗していたことです。

 

レッド神具レプリカの問題でレッドキーパーは戦い辛かったのですが、それでもレッドキーパーは無事にその問題を乗りこえられました。

 

そして問題を乗りこえ、レッドキーパーがレッド神具レプリカを手懐けた時、神具レプリカに特殊な反応があり、レッドキーパーは進化しました。

 

薄久保薬師との戦いの最中でレッドキーパーがこのような進化を迎えたのはいいことです。

 

このまま全力で戦っていても、薄久保薬師の大怪人デスメシアの姿との戦いにレッドキーパーは勝算がありません。

 

どんな攻撃も薄久保薬師には通用しないので、レッドキーパーは体力が消耗されるだけです。

 

ですが、レッド神具レプリカを通して、レッドキーパーが成長して、強くなれば、これから逆転できる可能性はあります。

 

 

最新話徹底考察

 

 

☆レッドキーパーの妹

 

薄久保薬師の大怪人デスメシアの姿と戦っている時、レッドキーパーの創星は妹がいることを思い出しました。

 

これは戦いの最中に思い出すものではないのですが、レッドキーパーは確かに妹がいることを忘れてしまったのです。

 

赤刎創星に妹が存在するのはおかしくないことですが、どうしていままでその妹のことを忘れてしまったのかが大きな疑問です。

 

レッドキーパーは妹の問題について深く考えていませんが、彼は怪人軍団幹部の攻撃を受けたから、妹のことを忘れた可能性は高いです。

 

怪人軍団幹部は皆特殊な力を持っているので、レッドキーパーに妹を忘れさせるのは難しいことではありません。

 

レッドキーパーの妹が誰なのかは判明されていませんが、薄久保天使である可能性はあります。

 

薄久保天使は年齢が近い上に、ユリメリダの影響を受けた女性なので、薄久保天使がレッドキーパーの妹だった人物だと考えられます。

 

 

「戦隊大失格」第116話の感想と6つの徹底考察!

出典:春場ねぎ(著)戦隊大失格第116話

 

 

☆薄久保薬師の真の狙い

 

怪人保護協会の代表理事、薄久保薬師がどうして薄久保天使を選んだのかが一つ大きな疑問でした。

 

結果的に薄久保天使は優秀な操り人形でしたが、薄久保薬師はそのかわりに薄久保天使の人生をめちゃくちゃにしたのです。

 

あの時、怪人ユリメリダは衰弱しているとはいえ、選べる人間はたくさんいたはずですが、それでもユリメリダや薄久保薬師は薄久保天使を選びました。

 

戦隊大失格の最新話の第116話の中で、レッドキーパーに妹がいたことから、薄久保薬師が薄久保天使を選んだ理由についてもう一つの可能性がありました。

 

薄久保薬師は適当に薄久保天使を選んだのではなく、薄久保薬師はレッドキーパーを攻撃するために、敢えてレッドキーパーの妹を選んだと考えられます。

 

信じられないことですが、もし薄久保天使が本当にレッドキーパーの妹で、そのことを薄久保薬師が知っていれば、薄久保薬師はこのようなことをするはずです。

 

なぜなら薄久保薬師は誰よりもレッドキーパーのことを憎んでいるからです。

 

レッドキーパーこそが全ての怪人を不幸にした張本人で、彼に復讐したいと思うのは当然のことです。

 

適当な子供を選んでもレッドキーパーには何のダメージも与えられませんが、レッドキーパーの妹を選んでいれば、いずれレッドキーパーにダメージを与えられます。

 

実際、レッドキーパーはいまでも妹のことを忘れている状態にいて、薄久保天使はめちゃくちゃにされました。

 

もしこれが薄久保薬師が狙っている結果ならば、薄久保薬師は非常に危険で恐ろしい男です。

 

 

☆グリーン部隊の戦い

 

グリーン部隊の従一位、翡翠かのんはグリーンキーパーとの再会を果たしました。

 

薄久保薬師の大怪人デスメシアの姿を倒す為に先にグリーンキーパーの力はどうしても必要なので、翡翠かのんの判断は正解です。

 

翡翠かのんは神具レプリカしか持っていないから、これからグリーンキーパーと一緒に戦う方がいいのですが、彼女は既にある策を思いついています。

 

翡翠かのんはその策に自信があり、絶対に勝てると思っていたので、グリーンキーパーは逆に彼女の策についていきました。

 

翡翠かのんが思いついた策について一つの可能性が考えられます。

 

それは怪人化剤の強制終了です。

 

これはグリーンキーパーでも知らない事実で、薄久保薬師は生物的進化したのではなく、怪人化剤を受けたから大怪人デスメシアになりました。

 

薄久保薬師の大怪人デスメシアの姿は非常に強いのですが、それは変身している時の話です。

 

薄久保薬師は怪人剤を使って、一時的に変身しただけで、永遠にデスメシアになったわけではないので、これから薄久保薬師を人間の状態に戻せば、勝算はあります。

 

薄久保薬師が人間に戻れば、どんな攻撃にも通用しますので、今度は薄久保薬師の方が負けてしまいます。

 

翡翠かのんは薄久保薬師の変身を見ていたので、彼女ならば変身のからくりに気づくはずです。

 

正面から薄久保薬師を倒すのは不可能なことですが、策を使えれば、不可能は可能になります。

 

 

☆怪人もどき意味

 

戦隊大失格の最新話の第116話の中で、グリーン部隊の従一位、翡翠かのんは薄久保薬師のことを怪人もどきと呼んでいました。

 

薄久保薬師は翡翠かのんにとってただの怪人もどきですが、グリーンキーパーはその言葉の意味を理解できなかったのです。

 

グリーンキーパーが理解できなかったのは仕方ないことです。

 

なぜなら薄久保薬師の変身をグリーンキーパーは見ていなかったからです。

 

薄久保薬師は戦隊大失格の第101話の中で怪人化剤を受けて、大怪人デスメシアの姿になりました。

 

それから薄久保薬師は圧倒的な力で各ドラゴンキーパーを制圧しました。

 

グリーンキーパーにとって薄久保薬師は別の生物になりましたが、結局のところ薄久保薬師は一時的に変身をしただけです。

 

生物的な変化を迎えていないので、翡翠かのんにとって薄久保薬師は怪人もどきです。

 

翡翠かのんは薄久保薬師の変身を見ていたので、翡翠かのんは既に薄久保薬師の秘密に気づいている可能性は高いです。

 

 

「戦隊大失格」第116話の感想と6つの徹底考察!

出典:春場ねぎ(著)戦隊大失格第116話

 

 

☆美しい信頼

 

竜神戦隊において、グリーンキーパーは相棒、翡翠かのんのことを非常に信頼しています。

 

グリーンキーパーのように相棒を信用しているドラゴンキーパーは非常に少ないのです。

 

レッドやイエローキーパーは相棒というものを信用しないのです。

 

現ブルーキーパー、蒼馬圭介は優しい男ですが、彼はリーダーになったばかりなので、従一位との関係はそれほどよくないのです。

 

そしてピンクキーパーは基本的に桜間日々輝のことにしか興味がないので、ピンクキーパーは撫子益荒男とそれ以上のパートナー関係を作っていません。

 

相棒を大切にして、相棒のことを聞いてくれるのはグリーンキーパーだけです。

 

戦隊大失格の最新話の第116話の中で、グリーンキーパーは目覚めましたが、それでも彼は重傷を負っているので、無茶な作戦をするのは無理です。

 

ですが、翡翠かのんに策があるのを知った時、グリーンキーパーは翡翠かのんの作戦に挑戦したいと思いました。

 

翡翠かのんは作戦の内容を伝えていなくても、グリーンキーパーは少しも心配していなかったです。

 

これはグリーンキーパーが翡翠かのんを信用している証拠です。

 

この信頼があるから、グリーン部隊はいままでどんな困難をも乗り越えられました。

 

そして今回の危機も、グリーン部隊はこの信頼で乗り越えていきます。

 

 

☆グリーンキーパーが取る策

 

グリーン部隊の従一位、翡翠かのんが考えた計画のために、グリーンキーパーはある仕事を引き受けました。

 

それは薄久保薬師の大怪人デスメシアの姿を怪人保護協会本部の方へ連れ戻すことです。

 

非常に難しい仕事ですが、グリーンキーパーも勝利を求めているので、彼はこの仕事に全力を出してくれるのでしょう。

 

これからグリーンキーパーが取る方法について一つの可能性が考えられます。

 

それは緑神具で巨大化して、薄久保薬師をしっかりとつかむことです。

 

薄久保薬師はとても強い敵で、無理に彼と戦っても、グリーンキーパーは倒されるだけです。

 

薄久保薬師と戦うよりも、すぐに彼を掴んで、そのまま怪人保護協会本部へ連れて戻す方が簡単です。

 

本来、薄久保薬師の大怪人デスメシアの姿を掴むのは無理なことですが、幸いなことにレッドキーパーは薄久保薬師と戦っていますので、薄久保薬師が油断することろを狙えれば、うまく薄久保薬師を捉えられます。

 

薄久保薬師は当然いろいろな方法で反撃してきますが、グリーンキーパーが巨大化をすればあっという間に怪人保護協会本部へ戻れます。

 

翡翠かのんの計画が成功するかどうかは全部グリーンキーパーにかかっていますので、グリーンキーパーが成功すれば、希望はあります。

 

逆にもしグリーンキーパーが失敗したら、竜神戦隊が逆転するのは更に難しくなります。

 

以上が今回の記事の内容でした、最後までご覧いただき、誠にありがとうございます。