考察タイム

「戦隊大失格」第115話の感想と6つの徹底考察!最新話の伏線や気になる描写も一緒に紹介していきます!

 

 

 

「戦隊大失格」第115話の感想と6つの徹底考察!

出典:春場ねぎ(著)戦隊大失格第115話

 

 

「戦隊大失格」第115話の中で、特殊な怪人、ユリメリダに関する謎が一つ明かされました。

 

グリーン部隊の従一位、翡翠かのんは神具レプリカを探している時、ユリメリダが映っている写真を見つけました。

 

怪人軍団幹部のことなら翡翠かのんは何でも知っているのに、彼女はユリメリダのことを知らなかったのです。

 

急いでいるため翡翠かのんはユリメリダについて深く考えていなかったのですが、彼女がユリメリダのことを知らないのは当然のことです。

 

なぜならユリメリダは幹部になれなかったただの怪人だからです。

 

ユリメリダは平和を望んでいる怪人で、世界征服を企んでいる本物の幹部たちにとってユリメリダはただの裏切者です。

 

幹部たちは皆が奇妙な生き物ですが、それでも彼らは裏切者を受け入れられず、ユリメリダを見捨てました。

 

同族に見捨てられたのは辛いことですが、幸いなことに人間の薄久保薬師はユリメリダのことを愛しています。

 

薄久保薬師はユリメリダの全てを受け入れて、二人で一緒に生きたかったのです。

 

その願いは一度破れましたが、今の薄久保薬師ならばユリメリダと一緒に過ごす世界を簡単に作れます。

 

それではこれから最新話感想や徹底考察をお届けいたします。

 

 

最新話感想

 

戦隊大失格の最新話の第115話の中で、怪人保護協会の理事の一人、薄久保天使は恐ろしい事実を知りました。

 

自分は薄久保薬師の娘だと、自分は人間薄久保薬師と怪人ユリメリダの間で生まれた子供だと薄久保天使はずっとそう思っていました。

 

薄久保薬師は最初から薄久保天使を騙し、利用していたから、薄久保天使は少しも疑わなかったです。

 

薄久保薬師の身内になったその日以来、薄久保天使は薄久保薬師のために必死で働いていました。

 

父のためなら薄久保天使は何でもすると決めていましたが、実は薄久保天使は薄久保薬師に何の関係も持っていない赤の他人です。

 

薄久保天使は薄久保薬師が町中で拾っていた関係ない子供です。

 

薄久保薬師が薄久保天使を騙し、利用していた理由は一つあります。

 

それは弱りきったユリメリダの精神が薄久保天使の体へ移動したからです。

 

薄久保天使はいままで気づかなかったのですが、ユリメリダの精神はずっと彼女の体内にあります。

 

そしていままで薄久保薬師が声をかけたのは天使のためではなく、全部ユリメリダのためだったのです。

 

薄久保天使がいままで感じていた全ての愛、全ての感情は全部ユリメリダのためにあったもので、薄久保薬師にとって薄久保天使はどうでもいい存在です。

 

 

最新話徹底考察

 

 

☆ペルトロラが気に食わない理由

 

とり「酉」の怪人軍団幹部、ペルトロラは怪人保護協会の代表理事、薄久保薬師のことが気に食わなかったです。

 

薄久保薬師は怪人のことを愛して、長い間怪人のために働いているのに、それでもペルトロラは彼を信用できませんでした。

 

ペルトロラが薄久保薬師を気に食わない理由はまだ判明されていませんが、戦隊大失格の最新話の第115話の中で、その可能性が一つ描かれました。

 

それは薄久保薬師が裏切者のユリメリダに関わっている人間だからです。

 

怪人軍団幹部は皆邪悪なもので、平和を望んでいるユリメリダは幹部たちにとっては異端者、裏切者です。

 

幹部たちは早々ユリメリダを見捨てたので、本来再びユリメリダに関わる可能性がないのですが、薄久保薬師の出現で全てが変わりました。

 

薄久保薬師は確かに幹部たちのためにいろいろしていましたが、結局のところ彼が得たメリットの方が大きいのです。

 

最強の怪人、大怪人デスメシアになったのも薄久保薬師なので、他の幹部が薄久保薬師のことを気に食わないのは当然です。

 

 

「戦隊大失格」第115話の感想と6つの徹底考察!

出典:春場ねぎ(著)戦隊大失格第115話

 

 

☆薄久保薬師と怪人軍団幹部

 

薄久保薬師が怪人のことが大好きなのは知られていますが、正直彼と怪人軍団幹部の関係はそれほどよくないのです。

 

一緒に仕事をしている以外、薄久保薬師と怪人軍団幹部たちはそれほど交流していないのです。

 

薄久保薬師は怪人軍団幹部たちに従っているように見えますが、彼は別の考えを持っているはずです。

 

なぜなら怪人軍団幹部たちこそが薄久保薬師が愛しているユリメリダを見捨てた連中だからです。

 

薄久保薬師はユリメリダのことをとても、とても愛しているので、ユリメリダを見捨てた怪人軍団幹部たちを許せるはずがありません。

 

とは言え、薄久保薬師は自ら怪人軍団幹部を片付ける必要がないのです。

 

薄久保薬師が大怪人デスメシアになった今、彼は正真正銘最強です。

 

最強の薄久保薬師ならば今回の真っ向勝負を最後まで生き残れますが、残りの怪人軍団幹部は違います。

 

残りの怪人軍団幹部、とり「酉」のペルトロラやうま「午」のフワリポンはいずれ竜神戦隊に討伐されます。

 

ペルトロラやフワリポンが討伐された時、薄久保薬師はユリメリダを迎え、理想の世界を作ることができます。

 

 

☆狂気の愛情

 

薄久保薬師は人間なのに、彼は怪人ユリメリダのことを狂うほど愛しています。

 

ユリメリダは異端の怪人なのに、それでもユリメリダのことを薄久保薬師は愛しいと思っていました。

 

本来、薄久保薬師がどんな生物に恋をしても問題ないのですが、ユリメリダのために薄久保薬師は超えちゃいけないことを超えました。

 

ユリメリダのために、薄久保薬師は関係のない子供、薄久保天使をずっと利用していました。

 

ユリメリダのために、薄久保薬師は全ての人類を裏切って、世界をめちゃくちゃにしました。

 

ドラゴンキーパーの筆頭、レッドキーパーは確かに最低最悪の人間ですが、薄久保薬師は彼以上に最低です。

 

薄久保薬師は大怪人デスメシアの姿を完成させたので、後はユリメリダを復活させるだけです。

 

ユリメリダが復活した後、薄久保薬師は人生の絶好調を迎えます。

 

そして薄久保薬師を止められる人間はもういないのでしょう。

 

ドラゴンキーパーが復活しない限り、薄久保薬師を止めるのは難しいことです。

 

 

☆復活するユリメリダ

 

四人のドラゴンキーパーを叩き潰した今、これから怪人保護協会の代表理事、薄久保薬師が取る行動は一つの可能性が考えられます。

 

薄久保薬師は既に大怪人デスメシアの姿を完成させたので、残りは怪人ユリメリダを復活させることです。

 

ユリメリダが復活すれば、薄久保薬師は全ての願いを達成します。

 

ユリメリダは薄久保薬師がとても、とても愛している生き物なので、会いたくないはずがありません。

 

薄久保薬師は全ての駒を揃ったので、これからユリメリダを復活させるのは簡単なことです。

 

ユリメリダは薄久保天使の体の中に住んでいますので、このまま薄久保天使の意識を封印すれば、ユリメリダの意識は戻ってきます。

 

これは一番速い方法です。

 

薄久保薬師にとって薄久保天使は赤の他人なので、薄久保薬師は喜んで彼女を犠牲にするのでしょう。

 

もし薄久保天使が強い精神を持っているのなら、薄久保薬師には別の方法が残っています。

 

それは怪人化剤二枚を薄久保天使に打ち込むことです。

 

怪人化剤を薄久保天使に打ち込んでいれば、ユリメリダは復活します。

 

どんな方法を使ってもユリメリダは蘇りますので、今は薄久保薬師の勝利です。

 

 

「戦隊大失格」第115話の感想と6つの徹底考察!

出典:春場ねぎ(著)戦隊大失格第115話

 

 

☆グリーン部隊が取る行動

 

今、グリーン部隊の従一位、翡翠かのんは戦闘員Dと一緒に行動して、戦闘の準備を進めています。

 

戦闘員Dは共闘を断っていますが、翡翠かのんは彼の意見を無視していますので、遅かれ早かれあの二人は一緒に戦うのでしょう。

 

グリーン部隊が再起したのはいいことですが、戦闘員Dも、翡翠かのんもボロボロの状態にいますので、すぐに戦場へ戻るのは不可能です。

 

戦場に戻る前に、翡翠かのんや戦闘員Dが取る行動について二つの可能性が考えられます。

 

一つ目の可能性、それは味方を回収することです。

 

グリーン部隊と他の部隊の隊員たちの関係はよくないのですが、薄久保薬師の大怪人デスメシアの姿を倒す為に更に多くの戦力が必要です。

 

ほとんどの隊員は倒れましたが、まだ生きている隊員たちもいますので、それらの隊員を回収すれば、一気に戦力を増やせます。

 

竜神戦隊の隊員たちは当然戦闘員Dと一緒に手を組みたくないのですが、誰も翡翠かのんに逆らえないので、結局皆は力を貸します。

 

二つ目の可能性、それはグリーンキーパーを呼び起こすことです。

 

薄久保薬師の大怪人デスメシアの姿を倒す為に、策や圧倒的な力が必要です。

 

今その戦場においてグリーン部隊のために戦ってくれるのはグリーンキーパーしかいないので、すぐに彼を呼び起こすべきです。

 

グリーンキーパーが目を覚ましてくれれば、翡翠かのんや戦闘員Dが勝つ可能性は上がります。

 

 

☆薄久保天使が取る行動

 

薄久保薬師は自分の実のお父さんだと薄久保天使は思っていましたが、それは全然違いました。

 

薄久保天使は薄久保薬師にとってただの赤の他人です。

 

薄久保薬師のためなら薄久保天使は最後まで戦う覚悟をしましたが、それでも彼女は無情の裏切りを受けました。

 

この裏切りを受け、薄久保天使は一時的に再起不能になるのでしょう。

 

これで薄久保天使がリタイアする可能性はありますが、もし彼女に戦う意志があるのなら、彼女は戦場に残ります。

 

これから薄久保天使が取る行動について二つの可能性が考えられます。

 

一つ目の可能性、それは神具VER2・0を回収することです。

 

今の薄久保天使は薄久保薬師の攻撃に耐えられる手段がありません。

 

薄久保薬師はユリメリダを復活させたい可能性が高いので、遅かれ早かれ彼は薄久保天使に手を出します。

 

己の身の安全のために、今はすぐに神具VER2・0を装着して、無限に強化すべきです。

 

二つ目の可能性、それはグリーンキーパーを呼び起こすことです。

 

グリーン部隊にとって薄久保天使は最低最悪の裏切り者ですが、彼女が嫌いになった者はいません。

 

今でもグリーンキーパー、従一位の翡翠かのんは薄久保天使の改心を待っています。

 

もし薄久保天使がグリーンキーパーを先に呼び起こせば、グリーンキーパーは最後まで彼女を守ってくれます。

 

以上が今回の記事の内容でした、最後までご覧いただき、誠にありがとうございます。