考察タイム

「戦隊大失格」第113話の感想と6つの徹底考察!最新話の伏線や気になる描写も一緒に紹介していきます!

 

 

 

「戦隊大失格」第113話の感想と6つの徹底考察!

出典:春場ねぎ(著)戦隊大失格第113話

 

 

「戦隊大失格」第113話の中で、怪人保護協会の代表理事、薄久保薬師は新たな進攻を始めました。

 

悪役である薄久保薬師を倒す為に、本物の神具を持っているドラゴンキーパーは四人で挑みましたが、残念ながら彼らは負けてしまいました。

 

神具はチート級の武器ですが、今の薄久保薬師は誰よりも強いです。

 

薄久保薬師が起動した大怪人デスメシアの姿は恐ろしいもので、起動している間に薄久保薬師は基本何でもできますので、対策を練るのは不可能です。

 

正義の象徴、ドラゴンキーパーが倒れてしまった今、薄久保薬師は堂々と竜神戦隊の各駐屯地へ向かおうとしました。

 

各駐屯地を失えば、ドラゴンキーパーたちは帰るべき場所がないので、薄久保薬師の判断は間違っていません。

 

薄久保薬師が全ての駐屯地を壊した時、竜神戦隊は全てを失います。

 

それではこれから最新話感想や徹底考察をお届けいたします。

 

 

最新話感想

 

正義の象徴であるドラゴンキーパーを倒した後、怪人保護協会の代表理事、薄久保薬師は各駐屯地を潰そうとしていました。

 

薄久保薬師は大怪人デスメシアの姿をしていますので、彼が各駐屯地を壊すのは簡単なことです。

 

たとえ各駐屯地にどれほどの防御システムがあっても、薄久保薬師の進攻を止めるのは不可能です。

 

現時点で各駐屯地はまだ薄久保薬師の情報を得ていませんが、薄久保薬師が外に出たことはもうすぐで広がるのでしょう。

 

竜神戦隊の最高戦力は神具や神具レプリカなので、どっちも持っていない各駐屯地の隊員たちがこれから何をしても間に合わないのです。

 

ですが、駐屯地において本当に重要なのはレッドとイエロー駐屯地だけなので、これから全ての戦力を集めれば、レッドやイエロー駐屯地にある全ての秘密を別の場所へ移動することが可能です。

 

ドラゴンキーパーたちは確かに負けましたが、彼らはまだ生きていますので、各駐屯地の隊員たちが少しだけ全力で耐えれば、反撃できる可能性はあります。

 

 

最新話徹底考察

 

 

☆新たな戦士集結

 

戦隊大失格の最新話の第113話の中で、新たな戦士達が集結しました。

 

怪人勢力との真っ向勝負のために、竜神戦隊は既に使える戦力を全部投入しましたが、それでもドラゴンキーパーが忘れていた勢力がありました。

 

それは今年で竜神戦隊に加入した新人、無位階の隊員たちのことです。

 

無位階の隊員たちは適応手術を受けず、神具レプリカをも持っていないので、ドラゴンキーパーたちが彼らのことを忘れてしまったのは仕方ないことです。

 

正直、無位階隊員たちが戦場に出ても何の役にも立たないのです。

 

優秀な武器を持っていない上に、適応手術をも受けていないので、今回の真っ向勝負の中で活躍するのは難しいです。

 

ですが、無位階隊員たちは竜神戦隊のために時間を稼ぐことが可能です。

 

倒れているドラゴンキーパーたちが立ち上がるのに、各駐屯地が行動を取るのに、時間が必要なので、誰かがこの時間を稼がなければなりません。

 

ほとんどの隊員は真っ向勝負の中で体力を消耗したので、時間を稼げないのですが、無位階隊員たちはずっと体力を温存していたので、時間を稼ぐのは可能です。

 

ドラゴンキーパーの一人、グリーンキーパーは本物のヒーローなので、彼のために時間を稼げば、必ず再び立ち上がります。

 

 

「戦隊大失格」第113話の感想と6つの徹底考察!

出典:春場ねぎ(著)戦隊大失格第113話

 

 

☆獅音海の戦い

 

戦隊大失格の最新話の第113話の中で、レッド部隊の重要な隊員、獅音海は怪人保護協会本部の最深部へ向かいました。

 

獅音海が今回の真っ向勝負に参加したのは当然のことですが、彼はドラゴンキーパーを手伝わずに、最深部へ向かったのです。

 

獅音海が最深部へ向かったのは、そこに彼の獲物がいるからです。

 

竜神戦隊と怪人勢力の真っ向勝負が始まってから、怪人軍団のとり「酉」の幹部、ペルトロラはずっと最深部に隠れていました。

 

ペルトロラが外に出てくれれば、獅音海は最新話部へ向かう必要がないのですが、ずっと出てくれないから、獅音海はペルトロラの方へ向かいました。

 

獅音海はペルトロラに深い因縁を抱いていますので、たとえペルトロラがどこに隠れていても、獅音海は必ずペルトロラを追っていきます。

 

復讐するためとはいえ、獅音海が勝手にペルトロラを追っていたのは正解です。

 

全てのドラゴンキーパーが倒れてしまった今、最も恐れるのはペルトロラの奇襲です。

 

鈴桐六子が生きている限り、レッドキーパーは絶対に死なないので、遅かれ早かれレッドキーパーは再び立ち上がります。

 

ですが、もしペルトロラがこのタイミングでレッドキーパーを攻撃しまくれば、いくら不死身でも状況はやばいです。

 

獅音海は確かに何の力や武器も持っていませんが、彼が覚悟や胆力でペルトロラの足止めに成功すれば、竜神戦隊にはまだ反撃できるチャンスがあります。

 

 

☆桜間日々輝が取る行動

 

ピンクキーパーが倒れてしまった今、彼女の実の弟、桜間日々輝がどんな行動を取るのかが重要になってきます。

 

何の力をも持っていない桜間日々輝が怪人軍団のうま「午」の幹部、フワリポンから逃げられないのですが、幸いなことに、頼れる味方が助けに来たので、桜間日々輝が別の行動を取るのが可能になりました。

 

これから桜間日々輝が取る行動について二つの可能性が考えられます。

 

一つ目の可能性、それはピンク部隊の隊員たちを探しに行くことです。

 

桜間日々輝がピンクキーパーを救うのは不可能です。

 

ですが、ピンク部隊の従一位、撫子益荒男ならば可能性はあります。

 

撫子益荒男はピンク神具レプリカを持っていますので、奇跡を起こすのは不可能ではありません。

 

二つ目の可能性、それはすぐに怪人化剤を回収することです。

 

いくら神具を持っていても、人間であればピンクキーパーは蘇れませんが、怪人ならば話は変わります。

 

怪人になれば、ピンクキーパーは不死身を得ますので、これから桜間日々輝が怪人化剤を集めて、怪人化剤に賭ければ、可能性はあります。

 

 

☆怪人軍団幹部と薄久保薬師

 

怪人保護協会の代表理事、薄久保薬師は怪人のことが大好きで、怪人のために人間という身分を捨てましたが、怪人軍団幹部はまだ彼のことを信用していないのです。

 

怪人軍団のとり「酉」の幹部、ペルトロラはいまでも薄久保薬師を信用できず、薄久保薬師を利用していただけです。

 

薄久保薬師がどれほど真面目に働いていても、怪人軍団幹部は彼のことを受け入れてくれなかったです。

 

ペルトロラが薄久保薬師を利用していただけなのは予想できますが、薄久保薬師自身が気づいているかどうかが大きな疑問です。

 

薄久保薬師は元々怪人教の信者だったので、ペルトロラがどれほどクソなのかをよく知っているはずです。

 

ですが、それでも薄久保薬師はペルトロラの味方になりました。

 

薄久保薬師は頭のいい人間なので、ペルトロラの気持ちに気づいているはずです。

 

薄久保薬師が最後まで怪人の味方になりたかった理由はユリメリダにあると考えられます。

 

薄久保薬師はペルトロラたちのために怪人の世界を作りたいわけではなく、ユリメリダを迎えるために怪人の世界を作りたかったのだと思います。

 

怪人の世界を作っても薄久保薬師は直接的なメリットがないのですが、そのような世界の中でユリメリダは自由自在に生きられます。

 

ユリメリダこそが薄久保薬師の全てで、ユリメリダが消えていたから、薄久保薬師はいかれた人間になったという可能性はあります。

 

 

「戦隊大失格」第113話の感想と6つの徹底考察!

出典:春場ねぎ(著)戦隊大失格第113話

 

 

☆大怪人デスメシアの秘密

 

戦隊大失格の最新話の第113話の中で、怪人軍団のとり「酉」の幹部、ペルトロラはおかしなことを言いました。

 

「薄久保薬師がデスメシアとなった」と、ペルトロラは言いました。

 

ペルトロラが言ったこのセリフから、薄久保薬師はフォームチェンジではなく、本当のデスメシアになったことがわかります。

 

人が怪人になれるのは不思議なことではないのですが、薄久保薬師は一般の幹部ではなく、最強の怪人、デスメシアになったのです。

 

デスメシアは普通の怪人軍団幹部ではなく、多くの能力を持っている究極の怪人なので、人間が簡単になれるのは信じられないことです。

 

複雑な手術を受けたわけではなく、薄久保薬師は怪人化剤だけでデスメシアになりました。

 

デスメシアが無敵すぎるせいで四人のドラゴンキーパーが負けましたが、これは自業自得だと言えます。

 

20年前に放送された特撮版ドラゴンキーパーは全ての始まりで、薄久保薬師はその影響を受けたから怪人のことを大好きになりました。

 

本来、特撮版ドラゴンキーパーがどれほど好きでも、薄久保薬師は何もできないはずですが、レッドキーパーやイエローキーパーが忌まわしき実験などを始めていたから、最強最悪の大怪人デスメシアは本当に降臨しました。

 

結果論になりますが、これは全部レッドやイエローキーパーのせいです。

 

この二人が何度も何度もパンドラの箱を無理矢理に開けようとしていたから、人類に最悪な一日が訪れました。

 

 

☆薄久保天使が進む道

 

薄久保薬師が圧倒的な勝利を手に入れて、怪人保護協会本部から離れたい今、娘である薄久保天使がどのような道を進むのかが重要になってきます。

 

薄久保天使は鈴桐六子と同じ、今回の真っ向勝負を深く影響する一員です。

 

薄久保天使は真っ向勝負の結果を大きく影響するほどの知識や才能を持っています。

 

薄久保天使は薄久保薬師や橙代大介から色々聞かされていたので、彼女は何でも知っていると言えます。

 

薄久保天使は弱そうに見えますが、彼女は人間と怪人の子供なので、凄まじい才能を秘めています。

 

そして何より重要なのは、薄久保天使が今フリーの状態にいることです

 

これから薄久保天使がドラゴンキーパーの息の根を止めれば、竜神戦隊は確実な敗北を受けます。

 

ですが、薄久保天使がドラゴンキーパーを救ってくれれば、竜神戦隊には反撃できるチャンスが残されます。

 

立場的に薄久保天使は父を手伝わなければならないのですが、この戦場で彼女の心を大きく影響できる人物は二人います。

 

グリーンキーパーとグリーン部隊の従一位、翡翠かのんです。

 

薄久保天使は戦闘員Dのことが知らないので、今薄久保天使を影響できるのはその二人です。

 

もし父の方へ向かい間に、薄久保天使が先にグリーンキーパーや翡翠かのんと再会したのなら、薄久保天使が怪人を裏切る可能性はあります。

 

以上が今回の記事の内容でした、最後までご覧いただき、誠にありがとうございます。