出典:春場ねぎ(著)戦隊大失格第111話
「戦隊大失格」第111話の中で、ドラゴンキーパーの一人、ピンクキーパーの戦いはまだ続いています。
ピンクキーパーは適応手術に成功した一人で、神具も持っていますが、今はすごく不利な状況に陥っています。
ピンクキーパーは開戦以来ずっと最前線で戦っていたので、彼女が弱いはずがないのですが、ピンクキーパーと怪人軍団のうま「馬」の幹部のフワリポンの相性が最悪です。
フワリポンはピンクキーパーと同じように、無限に再生できる能力があります。
どの神具もチート級の兵器だと言っても、ピンク神具は一騎打ちに向いていない神具である上に、フワリポンを一撃で殺せるような技もなかったのです。
もしピンク神具がグリーン神具のように必殺技を備えていれば、フワリポンを倒せる可能性はあります。
ピンクキーパーも、フワリポンも、戦場で死ぬことはないのですが、強烈な一撃を出すのは無理です。
ピンクキーパーとフワリポンの戦いの結果を決めるのは技ではなく、奇策です。
それではこれから最新話感想や徹底考察をお届けいたします。
最新話感想
戦隊大失格の最新話の第111話の中で、無位階隊員の桜間日々輝は彼の戦いを続いていました。
桜間日々輝は神具レプリカ、ドラゴンガジェットや他の武器をも持っていませんが、それでも彼は諦めていなかったです。
何の力をも持っていませんが、それでも桜間日々輝は竜神戦隊と怪人勢力の真っ向勝負の中に何かをしたかったです。
本来、何の力をも持っていない桜間日々輝は何もできないはずですが、彼が持つ慈悲の心は怪人軍団幹部やピンクキーパーをも影響しました。
戦隊大失格の世界で竜神戦隊は全てを牛耳っていたので、慈悲は何の役にも立たないのですが、桜間日々輝は別の可能性を皆に示しました。
力を持つ人間はたくさんいますが、慈悲の心がなければ世界は変わりません。
竜神戦隊と怪人勢力の真っ向勝負が終わった時、新たな世界が誕生しますので、もし桜間日々輝は勝者を影響できれば、世界は変わります。
最新話徹底考察
☆桜間日々輝の行動
無位階隊員の桜間日々輝が他の隊員を必死で救おうとしていたのはいいことですが、現状において彼の行動は何の役にも立っていません。
何の力も持っていない桜間日々輝は一人を救うだけで精いっぱいだったので、他の隊員を救うのは無理です。
たとえ桜間日々輝が運よく一人の隊員を救えたとしても、深い傷を負っている隊員は他にもたくさんいます。
現時点において、ブルーやイエーロ部隊は全滅したと言えますので、助けを求めている隊員は数えられないほどいます。
竜神戦隊と怪人勢力の真っ向勝負が終わるまで、死傷者は出し続けますので、桜間日々輝が皆を救いたければ、土下座を続けるしかないのです。
人を助けたい気持ちは悪くないのですが、それでも桜間日々輝は間違った行動を取りました。
人を助けたければ、すぐに神具VER2・0、もしくは怪人化剤を回収して、戦うべきです。
真っ向勝負が終われば、全てが決まります。
たとえ桜間日々輝がどれほどの人を救ったとしても、レッドキーパーや怪人保護協会の代表理事、薄久保薬師が生きている限り、戦争は再び起きます。
全ての紛争を終わらせたければ、桜間日々輝は戦闘員Dと同じ、今ここで進化を遂げて、代表の二人を倒すしかないのです。
出典:春場ねぎ(著)戦隊大失格第111話
☆姉弟の再会
戦隊大失格の最新話の第111話の中で、ピンクキーパーはついに大事な弟、桜間日々輝と再会しました。
ピンクキーパーが桜間日々輝と再会できたのはいいことですが、今はまだ戦争中です。
戦争が続いている限り、ピンクキーパーは桜間日々輝とゆっくりイチャイチャすることができないのです。
しかも、竜神戦隊は今、少々不利な状態に陥っています。
怪人軍団のうま「午」の幹部、フワリポンが生きている上に、とり「酉」のペルトロラはどこかに隠れています。
そしてドラゴンキーパーが四人揃っていても、薄久保薬師の大怪人デスメシアの姿を倒せなかったのです。
弟の姿が変わったとしても、ピンクキーパーは当然弟とイチャイチャしたいのですが、今はそんな余裕がありません。
弟とイチャイチャしたければ、ピンクキーパーは戦争を先に終わらせる必要があります。
☆翡翠かのんの戦い
四人のドラゴンキーパーと薄久保薬師の大怪人デスメシアの姿の戦いは今でも続いていると思います。
適応手術に成功して、神具をも持っているドラゴンキーパーが四人で一緒に戦っていますが、それでも勝てる可能性が見えません。
大怪人デスメシアの姿は何でもできますので、イエローキーパーでも対策を練られなかったのです。
そして大怪人デスメシアの姿は非常に硬いので、グリーンキーパーが一撃必殺の技を多く持っていても、どんな攻撃も効果がなかったのです。
このまま戦いが続いていても希望がないのですが、怪人軍団の戦闘員XXのおかげで、ドラゴンキーパーと共に戦ってくれる人物は一人増えます。
それはグリーン部隊の従一位、翡翠かのんのことです。
翡翠かのんは神具を持っていませんが、彼女は誰にも負けないほどの実戦経験を持っています。
そして翡翠かのんはグリーンキーパーが信頼している相棒なので、彼女が共に戦えれば、グリーンキーパーは何かしらの策を出せると考えられます。
☆ピンク部隊の戦い
戦隊大失格の最新話の第111話の中で、ピンクキーパーが持つピンク神具には細胞を活性化させる能力があることが判明されました。
この能力があれば、ピンクキーパーは多くの隊員を救えますが、今はそれどころではありません。
これから更に多くの隊員を救いたければ、他のピンク部隊隊員の力が必要です。
更に多くの隊員を救えるかどうかは全部ピンク部隊の従一位、撫子益荒男にかかっています。
もしこれから撫子益荒男がピンク部隊を率いて、、緊急手当てを始めれば、一気に多くの隊員を救えます。
撫子益荒男ならば隊員を救うのは可能ですが、それを実現できる可能性は低いです。
なぜなら今全ての隊員がやらなければならないのは怪人を討伐することだからです。
全ての怪人軍団幹部を討伐すれば、皆をゆっくり治療することができます。
怪人軍団幹部が生きている限り、彼らが奇襲を仕掛ける可能性はありますので、どれほどの死傷者が出ていても、ピンク部隊は治療を始められません。
出典:春場ねぎ(著)戦隊大失格第111話
☆復活した怪人軍団幹部
汚い一手ですが、それでもピンクキーパーは怪人軍団のうま「馬」の幹部のフワリポンに強烈な一撃を与えました。
一撃必殺の技でなくても、フワリポンはピンクキーパーの一撃で死ぬはずですが、それでもフワリポンは生きていました。
肉体は完全に破壊されましたが、フワリポンは生きています。
ピンクキーパーにとってこれは非常に恐ろしいことです。
なぜならこれはフワリポンが不死身であることを意味して、フワリポンは何度でもピンクキーパーに近づけられます。
ピンクキーパーはほぼ無敵の隊員ですが、それでも能力を連続で使うのは無理なので、フワリポンが何度も襲ってくれば、さすがのピンクキーパーでも対応できません。
フワリポンが不死身である以上、これからは策を使わず、単純な接近戦闘でも、余裕で勝利を得られます。
☆ピンクキーパーが取る行動
怪人軍団のうま「馬」の幹部のフワリポンは生きている上に、ピンクキーパーや桜間日々輝に反撃を仕掛けました。
フワリポンは絶妙なタイミングで反撃を仕掛けたので、これから全てはピンクキーパーにかかっています。
これからピンクキーパーが取る行動について二つの可能性が考えられます。
一つの可能性、それは桜間日々輝を救うことです。
近くにいるボロボロな男が桜間日々輝であることにピンクキーパーは気づいたので、彼女は先に桜間日々輝を救う可能性は高いです。
ピンクキーパーにとって桜間日々輝は何よりも重要なので、彼女は桜間日々輝のためであれば自分を犠牲にします。
もしピンクキーパーが本当に犠牲になってしまったら、フワリポンは望み通りピンクキーパーの体を得られ、ピンク神具をも奪得られます。
二つの可能性、それはすぐにフワリポンを討伐することです。
桜間日々輝を救うことは大事ですが、何よりも大事なのはフワリポンを倒すことです。
フワリポンさえ倒せば、ピンクキーパーは桜間日々輝を治療する余裕や時間を得ます。
もしピンクキーパーが冷静に対応できれば、彼女は先にフワリポンを倒すべきです。
以上が今回の記事の内容でした、最後までご覧いただき、誠にありがとうございます。