出典:春場ねぎ(著)戦隊大失格第105話
「戦隊大失格」第105話の中で、怪人保護協会の代表理事、薄久保薬師は彼の最高傑作で暴れまわっていました。
憎きドラゴンキーパーや竜神戦隊を叩き潰すために、薄久保薬師は今回の真っ向勝負の中で彼の最高傑作、大怪人デスメシアの姿を披露しました。
大怪人デスメシアの姿は非常に恐ろしいもので、グリーンとブルーキーパーは一生懸命に攻撃していたのに、二人の攻撃は全く効果がなかったです。
竜神エネルギーや錫切夢子の秘密で作られた神具は何の効果もなかったのに、薄久保薬師の大怪人デスメシアの姿の攻撃は全部グリーンとブルーキーパーに効いていました。
薄久保薬師の大怪人デスメシアの姿を討伐するために全てのドラゴンキーパーの力が必要で、幸いなことにグリーンとブルーキーパーは皆が来るまで耐えられました。
ドラゴンキーパーと薄久保薬師の大怪人デスメシアの姿の決戦がいよいよ始まります。
それではこれから最新話の感想や徹底考察をお届けいたします。
最新話感想
怪人保護協会の代表理事、薄久保薬師が彼の最高傑作で大暴れをしている間に、戦闘員XXは勝手な行動を取りました。
薄久保薬師は囚われている桜間日々輝を解放する気がないのに、戦闘員XXはこっそり彼を救出しようとしていました。
桜間日々輝の解放について戦闘員XXは誰の許可も得ていないと思いますが、彼女を責めてしまう者はいないのでしょう。
戦闘員XXが勝手な行動を取っても許される理由は二つあります。
一つ目の理由、それは桜間日々輝は大した人間ではないからです。
戦闘員XXにとって桜間日々輝は重要な人間ですが、怪人勢力にとってはどうでもいい存在です。
桜間日々輝(戦闘員Dの擬態)あれば怪人勢力の戦力になれますが、ボロボロの本物の桜間日々輝ならば何の価値もありません。
そしてボロボロの人間が桜間日々輝であることを怪人勢力は知らないので、怪人勢力が彼を閉じていても何のメリットも得られません。
二つ目の理由、それは特殊個体を作ることです。
戦闘員XXは桜間日々輝に特殊な感情を抱いているので、そのまま二人が結ばれていても怪人勢力にとっては悪いことではありません。
人間と怪人が結べることは証明されましたので、戦闘員XXと桜間日々輝が結んで多くの子供を産めば、怪人勢力は優秀な個体を得られます。
最新話徹底考察
☆姿が消えた怪人軍団幹部
戦隊大失格の最新話の第105話の中で、五人のドラゴンキーパーがついに集合しました。
イエローキーパーは怪人軍団幹部、へび「巳」のマガディアの能力で作られた幻想世界をクリアしましたので、彼が皆に合流できたのは当然のことです。
ですが、ピンクキーパーも皆に合流できたのです。
ピンクキーパーは現ブルーキーパーの蒼馬圭介と違って、彼女は怪人軍団幹部が大嫌いなので、もしフワリポンが生きているのならピンクキーパーが持ち場から離れることはありません。
ピンクキーパーが最終戦争へ向かえたことから、怪人軍団うま「午」の幹部、フワリポンは既に死んだのか、それとも消えてしまったと考えられます。
姿が見えないのはフワリポンだけではありません、騎偉寿や瑠憂那の姿もどこにもいませんでした。
フワリポンや天使型幹部がそのまま死んでしまったら何の問題もないのですが、もしあの二体がまだ生きているのなら、これから再び何かを仕掛けていてもおかしくありません。
ドラゴンキーパーが五人いれば凄まじい力を発揮できると思いますが、フワリポンや天使型幹部が彼らの背後を狙っていれば、さすがのドラゴンキーパーでも耐えられません。
出典:春場ねぎ(著)戦隊大失格第105話
☆千歳とグリーン部隊の隊員
隊員と一緒に戦えないことにグリーンキーパーは文句を言っていましたが、戦隊大失格の最新話の第105話の中で、グリーンキーパーは無事に隊員の戦闘員Dと再会しました。
ほとんどの人間は戦闘員の顔を見分けられないのですが、グリーンキーパーは一目で戦闘員Dのことを見抜けました。
グリーンキーパー以外にも戦闘員Dを一目で見抜けられる者は数人いますが、その人たちは皆彼に特殊な感情を抱いています。
グリーンキーパーはずっと何も言わなかったのですが、彼は戦闘員Dのことを隊員として受け入れています。
可能であればグリーンキーパーは戦闘員Dと一緒に戦いたいのですが、薄久保薬師の大怪人デスメシアの姿は強すぎたのです。
神具の力があっても薄久保薬師の大怪人デスメシアの姿に効果がなかったので、あのような化け物と一緒に戦おうとグリーンキーパーは言わなかったです。
戦闘員は不死身ですが、薄久保薬師の大怪人デスメシアの姿なら一瞬で戦闘員Dを殺せるのでしょう。
今は共闘できないのですが、これからも共闘できるチャンスはまだまだあります。
もしこれからの真っ向勝負の中で戦闘員Dが新たな力を得られれば、一緒に戦うことが可能です。
怪人保護協会の本部には神具VER2・0、怪人化剤や錫切夢子の秘密がありますので、戦闘員Dが強くなるのは可能です。
もし戦闘員Dが間に合わなかったとしても、これからレッドキーパーの打倒には戦闘員Dの力が必要なので、グリーンキーパーが戦闘員Dと共闘することが可能です。
そしてその時にグリーン部隊の従一位、翡翠かのんは力を貸してくれると思いますので、グリーン部隊の皆は一緒に行動できます。
☆ドラゴンキーパー集合
戦隊大失格の最新話の第105話の中で、竜神戦隊の最高戦力、ドラゴンキーパーが薄久保薬師の大怪人デスメシアの姿がいる戦場に集合しました。
ドラゴンキーパーが集合したのは他でもなく、薄久保薬師の大怪人デスメシアの姿を討伐するためです。
ドラゴンキーパーが二人いても、神具が二ついても大怪人デスメシアの姿には効果がなかったのですが、全員が集まっていれば話は変わります。
竜神エネルギーや錫切夢子の秘密で作られた神具が五個集まっていれば、大怪人デスメシアの姿を倒せる可能性は一気に高くなります。
特にレッドやイエローキーパーはいまだに全力を出していないので、二人は完全な状態にいます。
これからドラゴンキーパーが全員で一緒に攻めれば勝つことは可能ですが、それでも薄久保薬師は少しも驚いていなかったです。
たとえドラゴンキーパーが全員集めたとしても、薄久保薬師はいまでも絶対勝てると思っています。
ドラゴンキーパーでも、薄久保薬師でも最上級の武器を持っていますので、正直どっちが勝ってもおかしくありません。
ただ、ドラゴンキーパーがそれでも負けてしまったら、怪人の時代は訪れます。
そして警戒しなければならないことが一つあります。
それは怪人軍団幹部、とり「酉」のペルトロラはいまでも姿を現していないことです。
これからドラゴンキーパーたちが弱まっている時にペルトロラが奇襲を仕掛ければ、ドラゴンキーパーたちは青嶋庄吾と同じ結末を迎えます。
☆薄久保天使が取る行動
五人のドラゴンキーパーが集まった今、竜神戦隊と薄久保薬師の大怪人デスメシアの姿の決戦は更に激しくなります。
竜神戦隊はまだ五人のドラゴンキーパーが残っていますが、怪人勢力が残っている戦力は非常に少ないのです。
怪人保護協会の理事たちはほとんどが討伐されたので、薄久保薬師とともに戦う者は薄久保天使しか残っていません。
薄久保天使は戦闘員Dの方を追っていきましたが、正直彼女が戦闘員Dを追っても意味がありません。
薄久保天使は何があっても薄久保薬師を失いたくないので、これから彼女が別の行動を取る可能性は高いです。
父の薄久保薬師を守るために、これからの薄久保天使が取る行動について二つの可能性が考えられます。
一つ目の可能性、それは人質を確保することです。
ドラゴンキーパーは何があっても薄久保薬師の大怪人デスメシアの姿を討伐するのですが、人質を用意すれば、ドラゴンキーパーの行動を少しでも止められます。
レッドやイエローキーパーは味方でも容赦なく殺せるような人間ですが、グリーンやピンクキーパーは違います。
これから薄久保天使グリーン部隊の従一位、翡翠かのんや桜間日々輝を人質として用意すれば、グリーンやピンクキーパーの行動を止められます。
二つ目の可能性、それはドラゴンキーパーの背後を狙うことです。
ドラゴンキーパーにとって薄久保天使はただの弱小人間なので、誰も彼女のことを気にしません。
誰も薄久保天使を警戒しないから、薄久保天使はドラゴンキーパーの背後を狙えます。
これから薄久保天使が疲労しているドラゴンキーパーを狙えれば、彼女は薄久保薬師を助けられます。
出典:春場ねぎ(著)戦隊大失格第105話
☆藍染小町が気づいたもの
戦隊大失格の最新話の第105話の中で、ブルー部隊の従一位の藍染小町はあるものに気づきました。
前代のブルーキーパー、青嶋庄吾が死んだあと藍染小町の性格は急激に変わってしまったので、今の彼女は笑顔を失った上に、邪悪の怪人討伐にしか興味がないのです。
そんな藍染小町が気づいたものについて二つの可能性が考えられます。
一つ目の可能性、それは怪人軍団幹部、とり「酉」のペルトロラのことです。
ペルトロラは藍染小町の最大の敵で、彼女は永遠にペルトロラのことを許しません。
怪人軍団うま「午」の幹部、フワリポンや天使型幹部は既に倒されたので、ペルトロラが彼らの死体を回収しに行った可能性はあります。
ペルトロラがあの二人を蘇生させれば大きな問題になりますので、これから藍染小町がすぐに追いかけて、ペルトロラを止めれば、最悪の展開は防げます。
二つ目の可能性、それは戦闘員XXのことです。
藍染小町が許せない者はもう一人います。
それは戦闘員XXのことです。
戦闘員XXのせいでパイロンの巣は大変なことになりましたので、藍染小町が彼女を許せるはずがありません。
戦闘員XXは真っ向勝負には参加していませんが、今の彼女が何をしても藍染小町は彼女を討伐します。
☆運命の再会
戦隊大失格の最新話の第105話の中で、戦闘員Dは運命の再会を果たしました。
戦隊大失格の世界の中にはたくさんのキャラクターが存在しますが、その中で戦闘員Dのことを大切にしている人間は一人だけいます。
それはイエロー部隊の従一位、錫切夢子のことです。
錫切夢子は戦闘員Dに会いたかったのですが、今回の再会は彼女にとっても、戦闘員Dにとっても意外なものでした。
二人は戦乱の中でも運命の再会を果たしましたが、錫切夢子は悲しい涙を流していました。
錫切夢子は確かにレッドキーパーのパワハラを受けましたが、それが彼女が涙を流した理由ではないと思います。
錫切夢子が涙を流したのは大切なお姉さんたちとお別れをするからです。
忌まわしき実験、錫切夢子の秘密、竜神エネルギーや他の資源をも掴んでいる竜神戦隊が錫切夢子を助けることはないので、錫切夢子は言われた通り大切なお姉さんたちを捨てるしかなかったです。
グリーンキーパーは頼れる味方ですが、今の彼はすごく忙しいので、錫切夢子を助けられないのです。
これから錫切夢子を助けられるのは戦闘員Dだけで、戦闘員Dは彼女のそばにいました。
戦闘員Dはまだ錫切夢子のことを警戒していますが、彼は既に錫切夢子が利用されているのを知っています。
戦闘員Dは人の情のある戦闘員なので、可憐な錫切夢子を見捨てることはないのでしょう。
それに戦闘員Dは錫切夢子のアドバイスが必要です。
いまでも戦闘員Dは竜神戦隊や怪人のことをよく知らないので、錫切夢子のアドバイスがなければ戦闘員Dは進むべき方法すらないのです。
錫切夢子のために戦ってくれるのは戦闘員Dだけで、戦闘員Dに協力してくれるのは錫切夢子だけです。
これから錫切夢子が全てを戦闘員Dに話して、戦闘員Dが錫切夢子を受け入れれば、二人が怪人勢力や竜神戦隊に同時に復讐することが可能です。
もし今回の再会を無駄にすれば、今後このような好機はもう現れないので、錫切夢子と戦闘員Dが本当に復讐したいと思っているのなら、今回の再会を利用して欲しいです。
以上が今回の記事の内容でした、最後までご覧いただき、誠にありがとうございます。