考察タイム

「戦隊大失格」第103話の感想と6つの徹底考察!最新話の伏線や気になる描写も一緒に紹介していきます!

 

 

 

「戦隊大失格」第103話の感想と6つの徹底考察!

出典:春場ねぎ(著)戦隊大失格第103話

 

 

「戦隊大失格」第103話の中で、イエローキーパーは怪人保護協会の理事の一人、左山十字が作った世界のゴールにたどり着きました。

 

イエローキーパーを閉じこめることが左山十字の目的でしたが、彼がどんな世界を作ったとしても神具を持っているイエローキーパーを止められませんでした。

 

イエローキーパーがゴールにたどり着いた時点で左山十字は失敗しましたが、彼は竜神戦隊に負けていなかったです。

 

イエローキーパーが他の隊員たちを救ってくれれば、左山十字は負けていたのですが、イエローキーパーが世界を破壊したから、他の隊員たちはもう外へ出られません。

 

これから神具を持っているイエローキーパーは外へ戻りますが、本物の怪人軍団のへび「巳」の幹部、マガディアは復活した上に、薄久保薬師も本気を出しましたので、左山十字は負けていなかったです。

 

左山十字は見事に役割を果たして、怪人勢力のために時間を稼ぎました。

 

それではこれから最新話の感想や考察をお届けいたします。

 

 

最新話感想

 

怪人軍団のへび「巳」の幹部、マガディアを討伐するために、今のレッド部隊の正三位朱鷺田隼は一人で必死で戦っていました。

 

朱鷺田隼は怪人討伐において豊富な経験を持っていますが、彼は本物の神具を持っていないので、彼の攻撃はマガディアに効果がなかったのです。

 

朱鷺田隼は竜神戦隊の適応手術をも受けていないので、マガディアとの戦いに竜神エネルギーを使うこともできないのです。

 

これから朱鷺田隼がマガディアに勝つために使える策は二つあります。

 

一つ目の策、それは他の隊員の力を借りることです。

 

いまだに生き残っている隊員は少ないのですが、それでもイエロー部隊の正三位の山吹茜は生きています。

 

山吹茜は怪人軍団幹部のことをある程度把握している上に、ドラゴンガジェットもうまく使えますので、彼女は大きな戦力になれます。

 

山吹茜は幻想世界から脱出したいと思っているはずなので、彼女が共闘を断るとは思えません。

 

二つ目の策、それは時間を無駄にすることです。

 

チート級の神具がなければ、怪人軍団幹部を討伐するのは無理です。

 

これから朱鷺田隼が何をしても意味がないのですが、彼は時間を無駄にすることができます。

 

外の世界にいるドラゴンキーパーたちが戦争に勝てば、いずれ幻想世界にいるマガディアを討伐しますので、その時まで耐えられれば、朱鷺田隼の価値です。

 

グリーンキーパーは本物のヒーローなので、彼はマガディアを討伐して、朱鷺田隼を救うのでしょう。

 

 

最新話徹底考察

 

 

☆戦闘員Dの戦い

 

大怪人と自称している怪人保護協会の代表理事、薄久保薬師を討伐するために戦闘員Dは左山十字が作った幻想世界をクリアしたかったのです。

 

戦闘員Dは必死で戦いましたが、彼の道を邪魔した人間はたくさんいました。

 

怪人軍団のへび「巳」の幹部、マガディアはもちろん、イエロー部隊の人間たちも戦闘員Dの道を邪魔しました。

 

今の戦闘員Dにとっての最大の敵はマガディアではなく、薄久保薬師でもないです。

 

今の戦闘員Dにとっての最大の敵はイエローキーパーです。

 

イエローキーパーが存在する限り戦闘員Dの全ての目的は果たせません。

 

真の大怪人になる夢も、ドラゴンキーパーを全員討伐する夢、世界征服の夢も、イエローキーパーが存在する限り戦闘員Dは何もできません。

 

全ての夢を実現するために、戦闘員Dはイエローキーパーを討伐しなければなりません。

 

イエローキーパーを討伐するために、戦闘員Dはイエロー部隊の正三位の山吹茜の力が必要です。

 

戦闘員Dが山吹茜を仲間にすれば、マガディアの情報はもちろん、竜神戦隊の闇や錫切夢子の秘密などを知ることが可能です。

 

イエローキーパーは化け物の中の化け物なので、彼を討伐するために、戦闘員Dは情報が必要です。

 

 

「戦隊大失格」第103話の感想と6つの徹底考察!

出典:春場ねぎ(著)戦隊大失格第103話

 

 

☆最初にゴールにたどり着いた人間

 

イエローキーパーは凄まじい速度で怪人保護協会の理事の一人、左山十字が作った世界のゴールにたどり着きました。

 

左山十字はイエローキーパーに復讐するために、怪人化剤を全部受けましたが、結局彼の世界はイエローキーパーを止められませんでした。

 

怪人化剤と神具VER2・0を同時に使ったとしても、怪人保護協会の理事たちは本物の神具の敵ではなかったです。

 

イエローキーパーは最初にクリアした人間になりましたが、これでイエローキーパーが脱出できるとは限りません。

 

左山十字は最初から嘘をついた可能性がある上に、本物の怪人軍団のへび「巳」の幹部、マガディアが復活しましたので、元のルールが通用しない可能性はあります。

 

これからイエローキーパーが迎える結末について三つの可能性が考えられます。

 

一つ目の可能性、それは左山十字のルールが通用することです。

 

もし左山十字が言ったことが正しければ、イエローキーパーは無事に外へ出られます。

 

外で戦っている竜神戦隊はイエローキーパーの力が必要なので、イエローキーパーが外に出られるのはいいことです。

 

二つ目の可能性、それはマガディアが新たなルールになったことです。

 

マガディアの能力があったから左山十字は世界を作れたので、本物のマガディアが世界をリセットできる能力を持っていてもおかしくありません。

 

もしマガディアが既にこっそりと世界のルールをリセットしたのなら、イエローキーパーがクリアしたとしても外へ出られない可能性はあります。

 

三つ目の可能性、それは左山十字が嘘をついたことです。

 

左山十字は世界をクリアするための方法やルールを伝えましたが、それが事実だとは限りません。

 

左山十字は何かを企んでいるからこのような世界を作ったので、イエローキーパーはいまだに左山十字の罠の中にいる可能性があります。

 

 

☆イエローキーパーの選択

 

イエローキーパーは暴君のレッドキーパーと同じ、最低最悪の味方ですが、彼の判断は正しかったです。

 

イエローキーパーが部下を見捨てたことも、怪人軍団のへび「巳」の幹部、マガディアを無視したことも、一人でゴールしたことも、彼の決断は正しいです。

 

イエローキーパーが部下を見捨てたから、彼はあっという間に怪人軍団とら「寅」の幹部、アンデレカを討伐できました。

 

そしてイエローキーパーがマガディアを無視して、一人でゴールしたから、これから神具を持っている彼は外へ出られます。

 

怪人保護協会の代表理事、薄久保薬師が大怪人デスメシアの姿で暴れている今、イエロー神具の力はどうしても必要です。

 

グリーンとブルーキーパーは力だけで薄久保薬師の大怪人デスメシアの姿に勝てないのですが、イエローキーパーの力まで加えれば話は変わります。

 

イエローキーパーは自分の部下を見捨てるような人物ですが、彼がドラゴンキーパーを見捨てるはずがありません。

 

竜神戦隊にとって最も重要な資産はドラゴンキーパーや神具、それ以外の物はどうでもいいのです。

 

一気に大量のドラゴンキーパーを失わないように、イエローキーパーはグリーンやブルーキーパーを助けに行くのでしょう。

 

たとえ今回の真っ向勝負でどれほどの部下を失ったとしても、ドラゴンキーパーさえ生きていれば、竜神戦隊の勝ちです。

 

 

☆怪人軍団幹部マガディアが取る行動

 

イエローキーパーはゴールにたどり着いたので、このまま怪人軍団のへび「巳」の幹部、マガディアが何もしなければ、イエローキーパーは外の世界へ戻ります。

 

マガディアにとってイエローキーパーがどこへ行ってもどうでもいいことですが、怪人勢力にとってはそうでもありません。

 

イエローキーパーが外の世界に戻れば、怪人勢力は神具の数で不利になる可能性がありますので、マガディアは何らかの行動を取らなければなりません。

 

これから怪人軍団幹部のマガディアが取る行動について二つの可能性が考えられます。

 

一つ目の可能性、それは世界を更にめちゃくちゃにすることです。

 

マガディアは幻想世界の主で、中にある全ては彼の意のままに変化しますので、彼が世界の破壊を広げることが可能です。

 

イエローキーパーはゴールにたどり着きましたが、彼はまだ脱出していないので、マガディアがすぐに行動すれば、イエローキーパーに何かを仕掛けることが可能です。

 

二つ目の可能性、それは世界を見捨てることです。

 

イエローキーパーを追撃するのは非常に重要なことなので、これからマガディアが世界を見捨てることが可能です。

 

たとえマガディア本人がいなくても世界が破壊されることはないので、マガディアが追撃したいと思ったら、いつでも世界を見捨てられます。

 

 

「戦隊大失格」第103話の感想と6つの徹底考察!

出典:春場ねぎ(著)戦隊大失格第103話

 

 

☆ピンクキーパーと怪人軍団フワリポンの戦場

 

ピンクキーパーと怪人軍団うま「午」のフワリポンの戦いがどうなったのかはすごく気になります。

 

戦隊大失格の第100話の中でピンクキーパーは非常に強烈な一撃でフワリポンを攻めましたが、その結果はどうなったのかはいまだに判明されていません。

 

ピンクキーパーの一撃を受けたフワリポンが生きているかどうかは今の戦況において非常に重要です。

 

なぜなら怪人保護協会の代表理事、薄久保薬師は大怪人デスメシアの姿で暴れまわっているからです。

 

そしてイエローキーパーも怪人軍団のへび「巳」の幹部、マガディアの幻想世界から脱出できるようになっています。

 

もしピンクキーパーが勝って、フワリポンが死んだのなら、これからピンクキーパーはイエローキーパーと合流して、最後の戦場へ向かうことが可能です。

 

邪魔する怪人軍団幹部がいなくなりましたので、ピンクキーパーが先にレッドキーパーと合流するのも可能です。

 

三人以上のドラゴンキーパーがいれば薄久保薬師を倒せる可能性は一気に上がりますので、ピンクキーパーが勝者ならば、竜神戦隊はすごく有利です。

 

ですが、もしフワリポンが生きているのなら、これから怪人勢力が更に強くなる可能性はあります。

 

フワリポンは戦力を増やす方法を多く持っていますので、彼が逃げてしまったら、怪人の数は一気に増えます。

 

 

☆騎偉寿や瑠憂那の居場所

 

蒼馬圭介はとどめを刺さなかったので、騎偉寿や瑠憂那が合体した幹部はいまだに生きています。

 

蒼馬圭介の強力な一撃を受けた天使型幹部はもうどこへも逃げられないのですが、もし生きているのなら、これから怪人勢力は再び変わります。

 

騎偉寿や瑠憂那の居場所について二つの可能性が考えられます。

 

一つ目の可能性、それは怪人軍団うま「午」のフワリポンを回収することです。

 

天使型幹部には瞬間移動の能力がありますので、天使型幹部が生きていれば、フワリポンを回収することが可能です。

 

たとえピンクキーパーがフワリポンを討伐したとしても、生贄や怪人化剤があれば、フワリポンはいつでも復活できます。

 

これから天使型幹部がすぐにフワリポンを回収して、必要な措置を進めれば、フワリポンはすぐに戦場に戻れます。

 

二つ目の可能性、それは怪人軍団とり「酉」の幹部、ペルトロラの居場所へ向かったことです。

 

薄久保薬師が大怪人デスメシアの姿で暴れまわっている今、怪人軍団幹部の力は必要なくなりました。

 

怪人軍団幹部たちはもう戦わなくてもいいので、これからは本当の計画を進められます。

 

怪人軍団幹部たちは他に何かを企んでいるはずなので、薄久保薬師が戦っているうちに怪人軍団幹部たちが本物の大怪人デスメシアを復活させることも可能です。

 

以上が今回の記事の内容でした、最後までご覧いただき、誠にありがとうございます。