出典：春場ねぎ（著）戦隊大失格第100話
戦隊大失格第１００話の中で、五人のドラゴンキーパーはそれぞれの神具で怪人勢力を制圧して、後もう少しで彼らは全ての怪人を討伐して、特撮ドラゴンキーパーの悲願を達成します。
竜神戦隊と怪人の戦いは今に始まった物ではなく、２０年前からこの二つの勢力が戦っていました。
２０年前の大人気ドラマ、特撮ドラゴンキーパーの中で竜神戦隊やドラゴンキーパーはずっと怪人と戦っていました。
特撮版ドラゴンキーパーはすごく人気のあるドラマだから、最後まで放送されるのは当然のことですが、当時のレッドキーパーがある事件に巻き込まれたから放送は中止になりました。
放送が中止になったから正義の代表、竜神戦隊は全ての怪人を消すことができなかったのです。
そして時が流れ、赤刎創星がレッドキーパーになったとしても、長い時間をかけて戦ったとしても、全ての怪人を消すこともできませんでした。
怪人は非常に狡猾で、ドラゴンキーパーから逃げるのはすごく得意なので、全ての怪人を討伐するのはとても難しいです。
ですが、赤刎創星たちドラゴンキーパーが怪人勢力の真っ向勝負を利用して、全ての怪人を討伐すれば、今度こそ全ての怪人を消すことが可能になります。
全ての怪人が消える時、特撮ドラゴンキーパーの悲願も達成しますので、今回は特撮ドラゴンキーパーの悲願について考察してみたいと思います。
☆特撮ドラゴンキーパーとは
特撮ドラゴンキーパーはすごく人気のあるドラマで、２０年前に実在していました。
２０年前に放送してから、特撮ドラゴンキーパーはあっという間に超人気ドラマになり、多くの人間に深い影響を与えました。
怪人保護協会の代表理事、薄久保薬師は特撮ドラゴンキーパーに接触して、怪人のことを大好きになったから、今は怪人のファンとして怪人の味方になりました。
超人気のあるドラマである以上、特撮ドラゴンキーパーが完結するまで放送するのが求められていることですが、当時のレッドキーパーはある事件の中に巻き込まれました。
レッドキーパー、赤刎創士が突然に離脱したせいで、特撮ドラゴンキーパーの放送は中止にされて、ドラゴンキーパーと怪人の決着は付けられなかったです。
そして特撮ドラゴンキーパーの放送が終わり、相当な時間が経った後、新しい竜神戦隊も怪人軍団の長い戦争を始めました。
現在の怪人は２０年前のと違って、抜きん出た能力を持っていますが、それでも正義のヒーローは負けていなかったです。
錫切夢子の秘密で最強の神具を開発できたおかげで竜神戦隊は怪人軍団の制圧に成功して、人々を怪人から守っていました。
もし今回の真っ向勝負の中で竜神戦隊が見事な勝利を得られるのなら、竜神戦隊は全ての悪を消せる上に、初代のドラゴンキーパーたちの悲願をも果たせます。
そして真っ向勝負の勝利で竜神戦隊は更に有名な組織になり、世界を牛耳るのも可能になります。
☆竜神戦隊と怪人軍団
これは戦闘員でも知られていないことで、人類と怪人軍団の戦いは１３年前ではなく、２０年前から始まりました。
２０年前に放送された特撮ドラゴンキーパーの中の竜神戦隊は既に邪悪な怪人と戦っていました。
人類と怪人の長い戦いはその時から始まりましたが、当時の怪人たちは抜きん出た能力を持っていなくて、下級戦闘員も不死身を持っていません。
そして竜神戦隊やドラゴンキーパーが持っていた神具もただの道具で、圧倒的な能力はありませんでした。
名前通り、特撮ドラゴンキーパーは正義のヒーローを描くドラマなので、最後に正義が勝つのは当たり前のことですが、レッドキーパーの赤刎創士が逮捕されたせいで、放送は中止になりました。
超人気ドラマが突然に中止になったことは当時の人々に凄まじいショックを与えました。
怪人保護協会の代表理事、薄久保薬師は特撮ドラゴンキーパーの怪人の大ファンなので、放送が突然に終わってしまったことに彼はすごく残念だと思っていました。
残念だと思っていますが、薄久保薬師は今でも特撮ドラゴンキーパーが大好きです。
そして怪人への愛が強すぎたから、１３年前に抜きん出た能力を持っている怪人や不死身の戦闘員が現れた時、薄久保薬師はすぐに彼らの味方になろうとしました。
特撮ドラゴンキーパーは人々にヒーローという物を教えてくれましたが、それと同時に人類と怪人が争う種を撒きました。
ほとんどの人間が竜神戦隊を愛しているから、１３年間竜神戦隊が何をしていたとしても、誰も見ていないふりをしていました。
そして怪人を愛している人間も実在しているから、彼らは怪人軍団幹部の手足となり、怪人の時代を作ろうとしました。
竜神戦隊が怪人勢力との真っ向勝負で勝てば、特撮ドラゴンキーパーの悲願を確かに達成できますが、それは単なる尻拭いでもあります。
怪人という生き物を紹介してくれたのは２０年前の特撮ドラゴンキーパーで、抜きん出た能力を持つ怪人を作ったのは１３年前の竜神戦隊です。
特撮ドラゴンキーパー、忌まわしき実験や錫切夢子の秘密がなければ、人間が怪人と長い戦争をする必要がなかったのです。
出典：春場ねぎ（著）戦隊大失格第100話
☆特撮版ドラゴンキーパー
２０年前の特撮ドラゴンキーパーは大ヒットをした超人気ドラマで、日本、天ノ川市に深く影響しています。
特撮ドラゴンキーパーがレッドキーパー、赤刎創士のせいで放送が中止になったとしても、人々はほとんどの設定を覚えていて、受け継いでいます。
竜神戦隊、ドラゴンキーパー、怪人幹部、戦闘員、神具や神具神降の設定はいまだに使われています。
怪人軍団幹部はまだ謎が多い生き物ですが、幹部が当てられている干支も特撮ドラゴンキーパーの影響を受けた可能性はあります。
抜きん出た能力を持つ怪人軍団幹部はどうして人間世界の干支で当てられているのかはいまだに大きな謎で、その理由は判明されていません。
現在の竜神戦隊を牛耳っているレッドキーパー、赤刎創星はこのような名前を考える男ではないので、おそらく怪人軍団幹部に関する命名なども全部特撮ドラゴンキーパーが使っていた物です。
特撮ドラゴンキーパーも使っていた物ならすぐに人々に気づかれるはずですが、赤刎創星が率いるドラゴンキーパーは見事にヒーローを演じ続けていたので、人々は少しも疑問を持たなかったのです。
☆赤刎創士と赤刎創星
設定だけではなく、特撮時代のレッドキーパー、赤刎創士は今の赤刎創星にすごく似ています。
昔の赤刎創士は殺人容疑で逮捕されたから、大人気ドラマの特撮ドラゴンキーパーの放送は中止になりました。
今の赤刎創星はレッド部隊の隊員を平気に殺すような人間で、戦保談義の時に薄久保薬師の腕一本を潰しました。
赤刎創星がいかれている人間であるせいで、竜神戦隊は民衆に嫌われて、民衆に捨てられました。
赤刎創士も、赤刎創星も自分の身分や立場などを考えずに、勝手な行動を取るような人間です。
そしてあの二人の見勝手な行動で、竜神戦隊は非常に重い一撃を受けました。
赤刎創士が起こした事件は誰もが驚くような事件ですが、どのような結果を迎えたのかはいまだに不明です。
放送は中止になりましたが、それでも当時の赤刎創士は重い罰を受けていないと思います。
なぜなら竜神戦隊はたった７年だけで再び人々の前に登場して、復活しました。
そして復活した竜神戦隊は多くの組織を動かすほどの実力を持っていて、初代ピンクキーパーの桃江才華を消すことも可能でした。
２０年前の竜神戦隊はレッドキーパーで重い一撃を受けましたが、それでも竜神戦隊も、レッドキーパーも反省しなかったです。
２０年前の赤刎創士は誰もが驚くような事件に巻き込まれましたが、今の赤刎創星も同じです。
そして今の真っ向勝負も竜神戦隊の未来を決める一戦です。
赤刎創星が何事もなく全ての怪人を討伐できれば、竜神戦隊に未来はあります。
ですが、その逆に赤刎創星が何らかのミスを犯してしまったら、今度こそ正義は負けます。
以上が今回の記事の内容でした、最後までご覧いただき、誠にありがとうございます。
