考察タイム

「戦隊大失格」橙代大介、元イエロー部隊の正二位!橙代大介は昔の竜神戦隊の実験に多く参加していた隊員ですが、今はその知識を怪人保護協会に貢献しています!

 

 

 

「戦隊大失格」橙代大介、元イエロー部隊の正二位!

出典:春場ねぎ(著)戦隊大失格第84話

 

 

戦隊大失格の中に登場する橙代大介は昔イエロー部隊の隊員でしたが、彼は竜神戦隊を裏切った後、怪人保護協会の理事の一人になりました。

 

竜神戦隊が創設された時から、橙代大介はイエロー部隊の一員として多くの研究に参加していたので、彼は竜神戦隊の闇を多く知っています。

 

竜神戦隊は確かに人々を怪人軍団から守る正義の組織ですが、昔の竜神戦隊はやばい実験や研究に手を出していたのも事実です。

 

橙代大介は竜神戦隊に関することを多く知っているから、彼の裏切りは何としても阻止するべきですが、彼は既に怪人保護協会に竜神戦隊の秘密や技術を全部漏らしました。

 

橙代大介がいたから怪人保護協会は竜神戦隊を潰せるほどの組織に成長できたので、今回は橙代大介について考察してみたいと思います。

 

 

☆竜神戦隊の闇を知る隊員

 

橙代大介は最初期に竜神戦隊に加入した隊員なので、竜神戦隊のことを全部知り尽くしています。

 

忌まわしき実験の内容を含め、竜神戦隊の上層部は長い間悪い影響が出る証拠を消し続けていたので、竜神戦隊の隊員になったとしても、竜神戦隊の全部を知ることは非常に難しいです。

 

実際、レッドキーパーに殴り殺されたレッド部隊の従一位、小豆大粒は怪人軍団幹部のことすら知らなかったのです。

 

ドラゴンキーパーの一人、ピンクキーパーは怪人軍団幹部のことを知っていますが、忌まわしき実験の産物である怪獣のことを全く知らなかったです。

 

ドラゴンキーパーの一人でも把握していないことはありますが、最初期に竜神戦隊の昔の実験に深く関わっていた橙代大介は全てを把握しています。

 

橙代大介は竜神戦隊にとって最も警戒すべき相手だったのに、竜神戦隊は長い間橙代大介の動向を把握していなかったです。

 

長い間橙代大介を無視していた結果、橙代大介は彼が知っていることを全部怪人保護協会に漏らして、竜神戦隊で得た技術を怪人保護協会に貢献しました。

 

 

☆怪人に心を売った隊員

 

橙代大介は竜神戦隊の敵対組織、怪人保護協会の理事になっただけではなく、橙代大介は邪悪な怪人軍団幹部たちと手を組みました。

 

竜神戦隊の一員だった橙代大介は怪人軍団幹部が悪であることを知っているのに、それでも彼は心や魂を悪に売りました。

 

単純に人と怪人が一緒に暮らせる世界を構築するだけなら、橙代大介が怪人軍団幹部と手を組んだことは許せますが、幹部たちはいまだに恐ろしいことを企んでいます。

 

幹部たちは人類怪獣化計画を始動した上に、大怪人デスメシアの復活をも計画していますので、彼らは完全な悪です。

 

そしてそんな幹部たちと手を組んだ怪人保護協会の理事たちも全員が悪です。

 

竜神戦隊やレッドキーパーは確かにいままで多くの過ちを犯しましたが、人類を犠牲にしたことはありませんでした。

 

怪人保護協会や怪人軍団幹部が人類怪獣化計画を始動した時点で、彼らは救世主という身分を自ら捨てて、狂っている大悪党になりました。

 

 

「戦隊大失格」橙代大介、元イエロー部隊の正二位!

出典:春場ねぎ(著)戦隊大失格第91話

 

 

☆神具レプリカ2・0の開発

 

竜神戦隊は竜神エネルギーの研究の中で神具や神具レプリカを見事に開発しました。

 

神具レプリカはそれほど強い武器ではないのですが、神具の圧倒的な強さはチートと呼べます。

 

神具や神具レプリカを持っている限り、怪人軍団の幹部たちが力で竜神戦隊を倒すのは不可能です。

 

神具や神具レプリカにどのような秘密があるのかは判明されていませんが、橙代大介はその開発に参加した可能性は非常に高いです。

なぜなら、怪人保護協会は名前が神具レプリカ2・0の特殊武器を開発できたからです。

 

本物の神具レプリカに比べれば、神具レプリカ2・0は性能でも、威力でも負けていますが、それでも怪人保護協会は竜神エネルギーなしで開発できました。

 

薄久保薬師を含めても、怪人保護協会の理事たちは科学研究に精通しているように見えないので、橙代大介が神具レプリカ2・0を開発した者だと考えられます。

 

橙代大介が保護協会の一員として活躍していた時間は長いので、彼が他の武器をも開発した可能性は高いです。

竜神エネルギーなしで神具を開発するのは無理だと思いますが、怪人軍団の幹部がその問題をカバーできれば、偽神具を開発するのは夢ではありません。

 

怪人軍団のうま「午」の幹部、フワリポンやとり「酉」の幹部、ペルトロラは非常に頭がいいので、その二体が橙代大介に協力すれば、誰もが驚くほどの武器が完成します。

 

 

☆イエローキーパーとの因縁

 

戦隊大失格第91話の中で、橙代大介がイエローキーパーを超えたいと強く思っている描写がありました。

 

過去に何が起きたのかは判明されていませんが、橙代大介は勝手にイエローキーパーと競争を始めていた可能性は高いです。

 

竜神戦隊が創設された時でも、イエローキーパーと同じチームの中にいれば、橙代大介が敗北感を感じるのは仕方ないことです。

 

ルックス、若さや才能、イエローキーパーはどの部分でも橙代大介よりも上回っています。

そんなイエローキーパーに竜神エネルギーがあれば、神具、神具レプリカやドラゴンガジェットを開発できたのは当然なことです。

 

イエローキーパーに嫉妬している橙代大介はリベンジマッチを求めているようですが、橙代大介が人類怪獣化計画を始動して、多くの人間を犠牲にした時点で、彼は永遠にイエローキーパーに勝てないのです。

 

人間の心を捨てた橙代大介はもう科学者ではなく、ただのクレイジーな野郎です。

 

 

☆錫切夢子の踏み台

 

戦隊大失格第91話の最後に、竜神戦隊やドラゴンキーパーは反撃に出ましたので、これから怪人保護協会や怪人軍団幹部が負ける可能性は高いです。

 

怪人保護協会の理事たちを成敗するのは当然なことですが、現イエロー部隊の従一位、錫切夢子は大部隊と一緒に行動せず、橙代大介に一騎打ちを挑みました。

 

竜神戦隊の隊員おいて錫切夢子は高い戦闘力を持つ女性隊員で、彼女はイエロー神具レプリカを持っていますので、一騎打ちで橙代大介に勝つことが可能です。

 

ですが、勝てるとは言え、錫切夢子は一人で橙代大介と戦う必要がないのです。

 

人数が多ければ多いほど、錫切夢子が完全勝利を手に入れる可能性は増えますので、錫切夢子が一騎打ちを仕掛けたことには必ず意味があります。

 

橙代大介が大罪人であることは確かなものですが、錫切夢子は彼に用があるのです。

 

怪人、怪人軍団幹部や竜神戦隊の全てを知り尽くしている橙代大介は錫切夢子にとって非常に重要です。

 

錫切夢子が橙代大介から必要な情報を聞き出せれば、彼女が目的を達成する可能性は上がります。

錫切夢子はガチで戦闘員Ⅾに惚れていますので、戦闘員Dとの未来のために錫切夢子は橙代大介の知識が必要です。

 

そして橙代大介は錫切夢子が次期イエローキーパーになるための駒でもあります。

 

戦隊大失格第84話の時、錫切夢子はイエローキーパーにある取引を申し出ました。

 

あの時のイエローキーパーは取引を飲んでいませんが、戦保談義で竜神戦隊が地に堕ちている間に、イエローキーパーが考えを変えた可能性はあります。

 

もしイエローキーパーが本当に取引を飲んでくれたのなら、錫切夢子は何としても橙代大介を討伐します。

 

以上が今回の記事の内容でした、最後までご覧いただき、誠にありがとうございます。