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「戦隊大失格」撫子益荒男、ピンク部隊の頼れる大男!撫子益荒男は近づきやすい優しそうな顔をしていますが、恐ろしい怪力を持っています!

 

 

 

「戦隊大失格」撫子益荒男、ピンク部隊の頼れる大男!

出典:春場ねぎ(著)戦隊大失格第29話

 

 

戦隊大失格の中に登場する撫子益荒男はピンク部隊の従一位で、ピンクキーパーをいつも全力でサポートする男でもあります。

 

撫子益荒男はさらに上の地位を目指せる力を持っていますが、彼はレッド部隊の隊員達と違って、上司をこえたいと思っていませんでした。

 

誰よりも強靭な肉体を持ちながら撫子益荒男は自分の全てをピンクキーパーに捧げました。

 

ピンクキーパーにとって撫子益荒男は間違いなく信頼できる優秀な部下で、今回は撫子益荒男について考察してみたいと思います。

 

 

☆ピンク部隊の従一位

 

ブルー、グリーンやイエロー部隊の従一位と比べて、ピンク部隊の従一位である撫子益荒男の登場は少ないです。

 

ピンク部隊は最前線で戦うような部隊ではないので、撫子益荒男の登場が少ないのは仕方ないことです。

 

そしてピンク部隊は有名な部隊ではないので、戦闘員Dは少しも興味がないのです。

 

活動は確かに他の部隊よりも少ないのですが、撫子益荒男は自分の全てを捧げています。

 

ピンク部隊の隊員達が別の仕事をしているように、撫子益荒男は別の仕事を引き受けています。

 

撫子益荒男はピンク部隊の従一位であると同時に、ピンクキーパーの使用人でもあります。

 

ピンクキーパーはスタイルがいい美人で、モデルの仕事もあるから、撫子益荒男はマネージャーのようにピンクキーパーを支えています。

 

 

☆強靭な肉体を持つ大男

 

登場は他の部隊の従一位より少ないのですが、撫子益荒男は誰よりも目立っている特徴を持っています。

 

それは撫子益荒男が非常に強靭な肉体を持っている大男であることです。

 

撫子益荒男は従一位ですが、ドラゴンキーパーでも負けるほどの体格や体長を持っています。

 

撫子益荒男の筋肉はただの見せ物ではなく、その筋肉は凶器です。

 

戦隊大失格第16話で、ある男は撫子益荒男の顔を殴りましたが、撫子益荒男はダメージを受けず、その男の手は酷く怪我しました。

 

そして第29話の時、撫子益荒男はパイロンの巣の試験の時、七宝隊員の戦う意志や自信を完膚なきまでつぶしました。

 

上の地位を目指すことはごく普通のことで、撫子益荒男はピンクキーパーになれるほどの素質を持っていますが、ピンクキーパーの座を奪いたいと思っていませんでした。

 

 

「戦隊大失格」撫子益荒男、ピンク部隊の頼れる大男!

出典:春場ねぎ(著)戦隊大失格第45話

 

 

☆ピンクキーパーに全てを捧げた男

 

正一位のドラゴンキーパーとバディの従一位の関係は部隊それぞれが違いますが、撫子益荒男はピンクキーパーに完全な忠誠を誓っています。

 

ブルー部隊やグリーン部隊のような信頼関係ではなく、撫子益荒男はピンクキーパーに自分の全てを捧げました。

 

変身していない状態のピンクキーパーは両脚が使えない女性で、撫子益荒男はどんな時でもそばに待機して、必要な時に車椅子を持ってあげました。

 

仕事をする時でも、プライベートの用事がある時でも、撫子益荒男はいつも待機します。

 

それだけではありません、ピンクキーパーの手足になっている撫子益荒男は当然ピンクキーパーの運転手にもなっています。

 

撫子益荒男のような従一位は他の部隊にはいません。

 

 

☆ピンクキーパーの秘密を知る男

 

撫子益荒男はピンクキーパーを支えている男なので、撫子益荒男は当然ピンクキーパーの秘密を知っています。

 

重度なブラコンであることをピンクキーパーは必死で隠していませんが、他人に教えることもなかったのです。

 

弟に会った後の感情の変化を見れば、誰もがピンクキーパーはブラコンであることを知っています。

 

そしてピンクキーパーが自分の弟のために動いた時、撫子益荒男はいつもそばにいました。

 

戦隊大失格第7話の時、ピンクキーパーが錫切夢子を誘った時、撫子益荒男はそばにいました。

 

戦隊大失格第53話の時、撫子益荒男は桜間日々輝をピンク部隊に入れるために、従一位のボーリング大会に参加しました。

 

ピンクキーパーのために残業する必要はないのですが、撫子益荒男は文句を言わずに真面目に働いていました。

 

 

☆撫子益荒男の実力

 

ブルー、グリーンやイエローの部隊の従一位と比べれば、撫子益荒男は彼らよりも強いです。

 

撫子益荒男は強靭な肉体を持っていると同時に、戦うことに向いています。

 

神具レプリカの力を発揮すれば、撫子益荒男は再生能力を使える上に、自分を強化できます。

 

戦隊大失格第45話の時、撫子益荒男のラブリーハーティをフルスイングは怪人軍団の幹部、ペルトロラを粉砕しました。

 

ペルトロラの内部が完全につぶされた上に、地面も酷く破壊されました。

 

ピンク神具レプリカが強いのは当然ですが、撫子益荒男は強靭な肉体を持っているからここまでの力を発揮できました。

 

撫子益荒男が作中で戦った回数は少ないのですが、彼の恐ろしさは伝わりました。

 

 

☆戦闘員Dとの関係

 

ケア専門のピンク部隊は戦闘員Dが最も興味がない部隊なので、撫子益荒男と戦闘員Dが衝突することはありません。

 

戦闘員Dはピンクキーパーにも興味がないので、二人がピンクキーパーのために戦うこともないのでしょう。

 

ですが、ピンクキーパーが戦闘員Dの正体を知った時、状況がかわります。

 

ピンクキーパーは弟を何よりも大事にしている女性で、弟が戦闘員になったのを知った時、怒りで戦闘員Dを討伐する可能性が高いです。

 

桜間日々輝が戦闘員Dのせいで酷く怪我したのは事実なので、ピンクキーパーが戦闘員Dに報復したいと思うのは仕方ないです。

 

ただ戦闘員Dは擬態能力を持っているので、ピンクキーパーが彼の討伐を撫子益荒男に任せることもありえます。

 

以上が今回の記事の内容でした、最後までご覧いただき、誠にありがとうございます。