考察タイム

「戦隊大失格」天使型幹部、怪人軍団の新しい幹部!竜神戦隊が怪獣討伐を進めている間に、新しい幹部が突然現れました!

 

 

 

「戦隊大失格」天使型幹部、怪人軍団の新しい幹部!

出典:春場ねぎ(著)戦隊大失格第81話

 

 

戦隊大失格に登場するドラゴンキーパーたちは全ての幹部の情報を把握しているはずですが、第81話の時に新しい天使型幹部が登場しました。

 

怪獣討伐で天ノ川中央動物園にいたレッドやグリーンキーパーは天使型幹部に出会いましたが、二人とも天使型幹部のことを知らなかったです。

 

レッドキーパーは何も思わなかったが、新しい天使型幹部が登場した今、竜神戦隊は警戒すべきです。

 

竜神戦隊が油断をすれば、天使型幹部によって怪人軍団の形勢が逆転される可能性はあります。

 

そこで今回は天使型幹部について考察してみたいと思います。

 

 

☆新しい怪人軍団幹部

 

怪人軍団の幹部たちが生きていることは民衆に知られていませんが、竜神戦隊の従一位や正一位たちはこの事実を知っています。

 

幹部たちは抜きん出た能力を持つ怪人で、どの怪人でも地上で活躍すれば、民衆は深く影響されます。

 

とり「酉」の幹部、ペルトロラが活躍した時、多くの民衆は洗脳されて、ペルトロラの信者になりました。

 

そしてペルトロラが竜神戦隊のパイロンの巣を襲った時、三代目のブルーキーパーはペルトロラに殺されました。

 

へび「巳」の幹部、マガディアが地上に潜伏している間に、グリーン部隊の隊員たちを全滅させて、多くの生徒を異空間へ誘拐しました。

 

生き残っている怪人軍団の幹部たちが民衆に被害を加えないように、竜神戦隊、特にグリーン部隊は幹部たちの情報を集めていました。

 

ですが、長い間情報を集めたとしても、グリーン部隊の正一位や従一位は戦隊大失格第81話に登場した天使型幹部のことを知らなかったです。

 

グリーン部隊の正一位や従一位は全ての幹部の顔、もしくは特徴を把握しているはずですが、それでも彼らが天使型幹部を知らない理由は二つの可能性が考えられます。

 

一つ目の可能性、それは天使型幹部が生き残っている幹部たちのどれかの成長した姿です。

 

そしてもう一つの可能性、それは生き残っている幹部たちが天使型幹部を作ったことです。

 

 

☆怪人軍団幹部が成長した姿

 

ドラゴンキーパーたちと怪人軍団の幹部の長い戦争を経て、いまだに生きている幹部は四体います。

 

とり「酉」の幹部のペルトロラ、うま「午」の幹部のフワリポン、さる「申」の幹部やうさぎ「卯」の幹部はいまだに生き残っている幹部です。

 

いまだに顔を見せていないフワリポン、さる「申」の幹部やうさぎ「卯」の幹部のどれかが天使型幹部の可能性はあります。

 

抜きん出た能力を持つ怪人軍団の幹部たちは成長によって、姿が変化することはありえます。

 

実際、ペルトロラは成長で姿が変化した幹部なのです。

 

ペルトロラはもともと木のような顔をしている幹部で、とりの要素はまったくありませんでした。

 

ですが、戦闘員XXのためにパイロンの巣を襲い、パイロンの巣で十分に成長した後、ペルトロラの顔は急激に変化しました。

 

体形が小さくなると同時に、ペルトロラの顔にとりの要素がありました。

 

ペルトロラの姿が急激に変わったから、グリーン部隊の従一位である翡翠かのんは接触した時、ペルトロラのことを認識できませんでした。

 

天使型幹部は動物に似ていませんが、その俊敏な動きから考えれば、天使型幹部はさる「申」の幹部が成長した姿だと考えられます。

 

 

「戦隊大失格」天使型幹部、怪人軍団の新しい幹部!

出典:春場ねぎ(著)戦隊大失格第82話

 

 

☆幹部に作られた生命体

 

レッドやグリーンキーパーでも天使型幹部を知らないことから、天使型幹部は生き残っている怪人軍団の幹部たちが作った生命体だと考えられます。

 

怪人軍団の幹部たちが生命を作ることは考えられませんが、うま「午」の幹部のフワリポンは強くて、醜い生物、怪獣を作り出しました。

 

ドラゴンキーパーたちとの戦争から十年以上が経ちましたので、生き残っている幹部たちが新たな技術を手に入れたとしてもおかしくありません。

 

もし天使型幹部が本当に作られた生命だとしたら、フワリポンが作った可能性は最も高いです。

 

天使型幹部はフワリポンが作った怪獣の中から出てきた生物なので、フワリポンが天使型幹部に関係していることがわかります。

 

フワリポンはずっと仮面を被っている幹部で、強くない印象を受けます。

 

そのため、ドラゴンキーパーたちと戦うためにフワリポンは天使型幹部を作った可能性があります。

 

 

☆接近戦闘が得意な幹部

 

天使型幹部は二回しか登場していないので、天使型幹部について判明した部分は非常に少ないのです。

 

ですが、戦隊大失格第82話の天使型幹部の戦いを見れば、天使型幹部が接近戦闘に強いことがわかります。

 

第82話の時、天使型幹部は近づいている翡翠かのんを超高速で攻撃してきました。

 

もしあの時の翡翠かのんが一秒でも遅ければ、頭は天使型幹部に潰されたのです。

 

そしてその後、グリーンキーパーは天使型幹部を攻撃しようとした時、天使型幹部は能力を使って、一瞬で消えました。

 

天使型幹部は一体どのような能力を持っているのかはまだ判明されていませんが、頭の上にある浮き輪を使って、空間移動できるのはわかりました。

 

接近戦闘が得意なのと同時に、天使型幹部は状況を分析するのも得意です。

 

第82話の時、レッドキーパーはグリーンキーパーに協力すれば天使型幹部を倒せたのに、レッドキーパーは何もしなかったから、天使型幹部は逃げられました。

 

へび「巳」の幹部、マガディアと違って、天使型幹部は戦うことが得意なので、竜神戦隊にとっては厄介な敵です。

 

 

☆新しい幹部の目的

 

天使型幹部は目的を伝えていなかったですが、突然に動き出したことに必ず意味があります。

 

天使型幹部の目的について二つの可能性が考えられます

 

一つ目の可能性、それは天使型幹部が民衆にいいショーを見せるために現れたことです。

 

もし天使型幹部が現れていなかったら、天ノ川中央動物園にいる怪獣たちは全部討伐されて、怪獣の脅威がなくなります。

 

怪獣たちが全滅する前に、天使型幹部が現れたから、怪獣討伐が失敗になって、レッド部隊は大きなダメージを受けました。

 

怪獣が弱い生き物なら誰も怖がらないのですが、怪獣が強い生き物なら民衆に恐怖を与えられます。

 

天使型幹部がフワリポンの怪獣と協力したから、怪獣が怖い民衆は一気に増えて、竜神戦隊の支持者は減ってきました。

二つ目の可能性、それは竜神戦隊をつぶすことです。

 

レッドやグリーンキーパーを殺せなかったが、天使型幹部はレッド部隊を潰せました。

 

レッド部隊は怪人討伐専門のスペシャルチームで、怪人討伐が得意です。

 

もしレッド部隊に多くの精鋭があれば、幹部でも負ける可能性はありますが、レッド部隊がほぼ全滅した今、幹部たちは竜神戦隊をつぶせます。

 

天使型幹部が本当に戦うことを望んでいるのなら、次に竜神戦隊に会う時、さらに激しく襲ってくるのでしょう。

 

以上が今回の記事の内容でした、最後までご覧いただき、誠にありがとうございます。