考察タイム

「戦隊大失格」変貌、新たなブルー部隊の従一位!先代ブルーキーパー、青嶋庄吾が邪悪な怪人に討伐された後、藍染小町は激しい変化を迎えました!

 

 

 

「戦隊大失格」変貌、新たなブルー部隊の従一位!

出典:春場ねぎ(著)戦隊大失格第107話

 

 

戦隊大失格の中に登場するブルー部隊の従一位、藍染小町は可愛らしい隊員でしたが、激しい変化を迎えた彼女は別人となりました。

 

昔の藍染小町はポジティブで笑顔が溢れている女性でしたが、先代のブルーキーパー、青嶋庄吾が亡くなった後、藍染小町の心は怒りや憎などの負の感情で満ちていました。

 

大切なパートナーが邪悪な怪人に討伐されたので、藍染小町が激しい変化を迎えるのは仕方ないことですが、藍染小町の変わりでブルー部隊が危ない状態に落ちてしまう可能性はあります。

 

なぜなら藍染小町はブルー部隊の体や心であり、ブルー部隊にとって最も重要な隊員でもあるからです。

 

ブルーキーパーがいなくてもブルー部隊は問題なく仕事できますが、藍染小町がいなければブルー部隊は崩壊します。

 

身も心も変わってしまった藍染小町の行動によりブルー部隊が破滅する可能性はありますので、今回は藍染小町の変貌について考察してみたいと思います。

 

 

☆ブルー部隊の心

 

藍染小町は正一位ではなく、ブルー部隊の従一位ですが、彼女はブルー部隊において最も重要な人物で、ブルー部隊の心でもあります。

 

藍染小町は青嶋庄吾が加入する前から参加していた隊員で、彼女はブルー部隊の初期メンバーの一人です。

 

現ブルーキーパー、蒼馬圭介も初期メンバーの一人でした。

 

適応手術に成功して、神具をも手に入れた青嶋庄吾はチートと呼べるほどの存在になりましたが、青嶋庄吾は口や態度が悪い人間なので、ブルー部隊の隊員たちは皆彼を恐れています。

 

実際、藍染小町も青嶋庄吾との初対面の時に悪い印象を持ちました。

 

青嶋庄吾は近づきにくい上司ですが、藍染小町はポジティブで笑顔が満ちているから、ブルー部隊の皆は彼女が好きです。

 

そして藍染小町は近づきやすい隊員で、ブルー部隊の皆とすごく仲良くなっていたので、藍染小町はずっとブルー部隊の中心でした。

 

新しいブルーキーパーが就任した今でも、ブルー部隊の皆は蒼馬圭介ではなく、藍染小町についています。

 

 

☆暴君レッドキーパーの影響

 

藍染小町は鈴桐六子と同じく、竜神戦隊を支配しているレッドキーパーのパワハラを受けていました。

 

竜神エネルギーに深く関わっている鈴桐六子はレッドキーパーのパワハラを受けていたから、前途真っ暗になりました。

 

藍染小町もレッドキーパーのパワハラを受けていたから、次期ブルーキーパーになれなかったです。

 

先代のブルーキーパー、青嶋庄吾が死んだあと、藍染小町はブルー部隊を引き継ぎたいと強く思っていました。

 

藍染小町はブルー部隊のことを愛して、大切にしていますので、彼女は当然次期ブルーキーパーになりたかったのです。

 

藍染小町が次期ブルーキーパーになれば、すぐに怪人討伐を始めるのでしょう。

 

藍染小町は次期ブルーキーパーになる資格、経験や実力がありますが、レッドキーパーはくだらない理由で藍染小町の願いを却下しました。

 

レッドキーパーは彼の決定について何も思わなかったのですが、レッドキーパーがくだらない理由で藍染小町の夢を壊したから、藍染小町の暴走を加速させました。

 

もしレッドキーパーが藍染小町の願いを叶えてくれれば、藍染小町が堕ちることはなかったのですが、レッドキーパーが叶えてくれなかったから、藍染小町の心や精神は負の感情で満ちていました。

 

 

「戦隊大失格」変貌、新たなブルー部隊の従一位!

出典:春場ねぎ(著)戦隊大失格第107話

 

 

☆邪悪な怪人軍団

 

先代のブルーキーパー、青嶋庄吾は藍染小町の最高のパートナーでしたが、彼は邪悪な怪人軍団に討伐されました。

 

適応手術に成功して、神具をも手に入れた青嶋庄吾は非常に強かったのですが、彼は怪人軍団とり「酉」の幹部、ペルトロラや戦闘員Dの卑劣な策略に落ちて、討伐されました。

 

青嶋庄吾ことブルーちゃんがこのような最期を迎えたことに藍染小町は受け入れられなかったです。

 

青嶋庄吾が殺されたころ、藍染小町はまだ変わっていませんが、時間が経つと共に彼女の怪人への怒りや憎は凄まじい速度で増大していました。

 

怒りや憎が増大していた結果、藍染小町は怪人を殺す機械になりました。

 

レッドキーパーや竜神戦隊にとって、藍染小町が怪人を殺すことにメリットしかないのですが、今の藍染小町の判断でブルー部隊は無謀な突進部隊になりました。

 

 

☆藍染小町が知らない事実

 

藍染小町が次期ブルーキーパーになれなかったのはいいことです。

 

藍染小町は知らないのですが、彼女が憎んでいる邪悪な怪人たちは竜神戦隊が生み出したものです。

 

戦隊大失格の第96話の中で、イエローキーパーは自分が犯した罪を堂々と認めました。

 

竜神戦隊は正義の組織に見えますが、竜神戦隊は昔錫切夢子の秘密を利用して、忌まわしき実験を進めていました。

 

実際、橙代大介は竜神戦隊の昔の実験に参加していたから、怪人勢力のために多くの兵器を開発できました。

 

竜神戦隊の過去や怪人の事実を知らないから、藍染小町は問題なく怪人への復讐を求めていましたが、もし彼女が事実を知れば、彼女がレッドキーパーやイエローキーパーをも討伐する可能性はあります。

 

今の藍染小町にとって竜神戦隊や各ドラゴンキーパーのことはどうでもいいのです。

 

青嶋庄吾ことブルーちゃんの復讐ができれば、藍染小町は何でもします。

 

この状態の藍染小町がブルーキーパーになり、全ての過去を知ってしまったら、彼女は間違いなくレッドやイエローキーパーの敵になります。

 

 

☆一線を越えた行動

 

藍染小町は竜神戦隊の隊員ですが、彼女は戦隊大失格の第107話の中で、橙代大介が開発した神具VER2・0を飲み込みました。

 

今の藍染小町は復讐することしか考えていないので、彼女はリスクなどの問題について考えていなかったです。

 

戦隊大失格の第107話の中で藍染小町は見事に成功したから大きな問題にならなかったのですが、もし彼女が失敗したのなら、今頃怪物になっていた可能性はあります。

 

藍染小町が無事に神具VER2・0を飲み込んだことから、彼女は昔適応手術を受け、その手術に成功していたと考えられます。

 

藍染小町はこれから望み通り神具の力で怪人たちを討伐できますが、彼女の精神や心がその力に耐えられるかどうかが大きな疑問です。

 

今の藍染小町は怒りや憎で頭がいっぱいになっていますので、彼女は神具を抑えられるほどの精神を持っていません。

 

藍染小町が望み通り全ての怪人を討伐できれば、竜神戦隊は今回の真っ向勝負で確実な勝利を得られますが、もし藍染小町に何かがあった場合、竜神戦隊が彼女の問題で負けてしまう可能性はあります。

 

 

☆新生藍染小町の戦い

 

激しい変貌を迎えた藍染小町の新たな戦いがこれから始まります。

 

怪人軍団幹部、騎偉寿や瑠憂那との戦いで藍染小町は惨敗しましたが、これから戦況は一気に変わります。

 

なぜなら藍染小町は戦隊大失格の第107話の中で神具VER2・0を飲み込んで、神具VER2・0と一つになったのです。

 

第107話の中で、藍染小町が竜に出会った描写がありましたので、藍染小町はこれから神具の力を発揮できると思います。

 

藍染小町にとって竜神戦隊やドラゴンキーパーのことはどうでもいいので、彼女は今、邪悪な怪人への復讐しか考えていません。

 

もし藍染小町が神具の力を抑えられるのなら、これから彼女は一気に怪人勢力を削られます。

 

なぜなら藍染小町がいる場所に戦闘員XXや怪人軍団とり「酉」の幹部、ペルトロラがいますので、藍染小町がもう少し前へ進めば、いずれあの二体に再会します。

 

戦闘員XXやペルトロラも先代のブルーキーパー、青嶋庄吾を殺した犯人なので、藍染小町があの二体を討伐すれば、復讐は完成します。

 

今の藍染小町が戦闘員Dや薄久保天使を討伐するのは簡単なことですが、もし彼女が自分を抑えられないのなら、彼女の復讐はここで終了します。

 

以上が今回の記事の内容でした、最後までご覧いただき、誠にありがとうございます。