出典:藤本タツキ(著)チェンソーマン第123話
「チェンソーマン第二部」第123話の中で、三鷹アサの過去が描かれました。
三鷹アサは母を亡くした後も生きることに僅かな希望を抱いていましたが、最低最悪な寮長に出会ってしまった結果、三鷹アサの傷ついた心は再びダメージを受けました。
三鷹アサは性格がちょっと問題のある女性でしたが、想像がつかないほどに彼女の心は長い間ダメージを受け続けていました。
そしてこれから三鷹アサは新しい悪魔の能力によって更なるダメージを受けます。
それではこれからチェンソーマン第二部の第122話の感想や徹底考察をお届けします。
最新話感想
チェンソーマン第二部の最新話の第123話の中で非常に大変なことが起きました。
突然現れた悪魔は三鷹アサや戦争の悪魔を見逃さず、攻撃を仕掛けました。
三鷹アサは戦闘経験がない上に、強い悪魔と戦う覚悟もないから、戦争の悪魔が彼女に身体を譲っても意味がないのです。
新しい敵、もしくは新しい悪魔が現れた時、戦争の悪魔はその敵と戦うべきですが、残念ながら三鷹アサだけが強い武器を作れます。
戦争の悪魔は戦闘に慣れていますが、強い武器がなければ、武器はすぐに壊れてしまいます。
本当にやばい悪魔が現れる時、戦争の悪魔はどうしても三鷹アサの力が必要です。
三鷹アサはすぐに武器を作って、作った後にすぐ体を戦争の悪魔に譲るのが最善策ですが、それでもまだ問題があります。
三鷹アサがすごく恐れている時、戦争の悪魔に身体を譲ることができないのです。
つまり恐ろしい悪魔が現れる時、戦争の悪魔が戦うしかないのですが、戦争の悪魔は強い武器を作れません。
強い武器が必要だから一時的三鷹アサに変わりますが、三鷹アサが恐怖を感じているのなら、体を再び戦争の悪魔に譲ることはできません。
最新話考察
☆戦争の悪魔が取れる策
これから戦争の悪魔が有効な策を取らなければ、三鷹アサはやばい悪魔に殺されます。
正直、三鷹アサが殺されても戦争の悪魔には問題がないのですが、戦争の悪魔は再びゼロからチェンソーマンを探す必要があります。
全ての努力が無駄にならないように、戦争の悪魔は今すぐに三鷹アサを助けなければなりません。
これから戦争の悪魔が取る策について二つの可能性が考えられます。
一つ目の可能性、それは三鷹アサを落ち着かせることです。
恐怖を感じれば感じるほど、三鷹アサはどんどん近さを失っていきます。
三鷹アサが少しでも冷静になれれば戦争の悪魔は体に入れますので、今の戦争の悪魔は三鷹アサを落ち着かせるのが重要です。
二つ目の可能性、それはヘルプを求めることです。
戦争の悪魔は既に飢餓の悪魔と再会しましたので、その時に連絡の方法をもらった可能性はあります。
飢餓の悪魔はずっと三鷹アサや戦争の悪魔にも注目しているので、飢餓の悪魔が何かに気づいて、助けに行く可能性はあります。
出典:藤本タツキ(著)チェンソーマン第123話
☆新しい悪魔の正体
チェンソーマン第二部の最新話、第123話の中で新しい悪魔の正体が判明されました。
新しい悪魔の名前は落下の悪魔で、自己紹介をした後、すぐに周りの人間を調理しました。
落下の悪魔の能力は恐ろしい物で、人間が直接恐怖を感じる物です。
支配、戦争、飢餓や地獄などを人間は恐れていますが、人間が更に恐怖を感じてしまう物もいます。
落下、生物は落下する行動に対してすごく恐れていていて、高いところから落ちてしまえば死ぬ可能性が高いです。
生物であれば、落下の恐怖からは逃げられません。
実際、落下の悪魔の能力を受けた時、三鷹アサは死ぬほど恐れていました。
もしこれから三鷹アサが冷静になれないのなら、落下の悪魔に殺される可能性は高いです。
☆始まる死のカウントダウン
落下の悪魔の能力は驚くべき物ですが、落下の悪魔が言ったことも十分驚きです。
落下の悪魔は地獄にいる者たちのリクエストを受けて、地上に現れました。
そして落下の悪魔は「本日の調理」とも言っていました。
落下の悪魔が言ったことからすごく恐ろしいことが起きていると考えられます。
それは地獄の中にいる悪魔たちが人類を滅ぼすために、地獄の中で根源的恐怖の名を持つ悪魔たちが集まりました。
悪魔たちは一気に人間を攻めるのではなく、ゆっくり、ゆっくりと人間の数を減らしていきます。
悪魔たちが毎日交代制で人間を攻めてくるのなら、人間は対処することができません。
いつどの悪魔が攻めるのかもわからないようでは、悪魔たちの侵攻を防ぐことはできません。
これから悪魔たちの侵攻を止めるために、チェンソーマンの力を借りるしかありません。
☆皆のヒーロー、チェンソーマン
落下の悪魔が正式に登場した今、巨大な脅威が人類に迫っていることが判明しました。
落下の悪魔は人間の恐怖を増大させられることから、落下の悪魔がとてつもなく強いのは間違いないのでしょう。
これから人間を落下の悪魔から守れるのはチェンソーマンだけです。
チェンソーマンのチート級の力があれば、落下の悪魔を討伐できる可能性はあります。
落下の悪魔がチェンソーマンへの対策を練っていなければ、人類が負けることはありません。
ですが、もし落下の悪魔が先にチェンソーマンの対策を用意したのなら、話は変わります。
チェンソーマンは強いのですが、デンジは頭の単純な男なので、シンプルな戦法しかしないのです。
もし落下の悪魔が多くの罠を用意したのなら、チェンソーマンが脱出できない可能性はあります。
☆人類が勝つ方法
人類の滅亡を止めるために、チェンソーマンの力はどうしても必要です。
ですが、それだけでは足りません。
チェンソーマンがどれほどのチート能力を持っていても、対応できない物は対応できないのです。
水族館事件の時、デンジは永遠の悪魔を見つけ出す方法がないから、彼は何もできなかったです。
チェンソーマンでもできないことがあるのを吉田ヒロフミは知っているので、日本公安と一緒に更に多くの予備プランを用意するはずです。
確実に日本を守るために、チェンソーマンの他にもう二人の力が必要です。
一人目は支配の悪魔のナユタで、もう一人は飢餓の悪魔です。
ナユタは凄まじい能力を持っている少女で、デンジといいコンビになれます。
デンジが彼女とともに戦えば、全ての悪魔を討伐できる可能性はあがります。
飢餓の悪魔は悪魔たちの正体や能力などをある程度把握しているので、飢餓の悪魔から情報を聞き出せば、日本の公安は対策を練られます。
飢餓の悪魔が素直に協力してくれるとは思いませんが、いざという時は強引な手段を使うしかありません。
以上が今回の記事の内容でした、最後までご覧いただき、誠にありがとうございます。