考察タイム

 

 

 

ウェポンズ、デンジに近づいた組織!

出典:藤本タツキ(著)チェンソーマン第139話

 

 

チェンソーマン第二部の第139話の中で、名前がウェポンズの組織が紹介されました。

 

ウェポンズは登場したばかりの組織で、謎が非常に多いのですが、ウェポンズはあっという間に世界平和チェンソーマン協会に繋がりを持ちました。

 

チェンソーマンの世界において世界平和チェンソーマン協会は非常に巨大な組織で、ウェポンズは彼らのおかげでメンバーたちがいい生活を過ごせました。

 

ウェポンズのメンバーの一人、ソードマンはデンジが欲しがっていた生活を過ごしていました。

 

ウェポンズはずっと表に姿を現さなかったのですが、落下の悪魔の事件が収まって、世界が変わった後、ウェポンズはデンジに近づきました。

 

デンジに近づく者、組織は全部よからぬことを企んでいますので、今回はウェポンズについて考察してみたいと思います。

 

 

☆武器の悪魔たちの組織

 

ウェポンズはどんな組織なのかは判明されていませんが、、ウェポンズは武器の悪魔たちが作り上げた新たな組織である可能性は高いです。

 

チェンソーマンの世界の中には武器の悪魔、特殊な類に所属する悪魔たちが存在します。

 

バルエム、ソードマン、サムライソードやボムの悪魔、彼らはこの類の悪魔たちです。

 

マキマ事件でチェンソーマンは既に武器の悪魔たちを討伐しましたが、武器の悪魔たちは既に復活しました。

 

武器の悪魔たちがいつに復活したのかはわかりませんが、武器の悪魔たちは復活した後、無事に再会して、ウェポンズという組織を立ち上げたと思います。

 

武器の悪魔たちは力を合わせても真のチェンソーマンを倒せなかったのですが、武器の悪魔たちはそれでも強いです。

 

ウェポンズが落下の悪魔の事件が収まり、三鷹アサがヒーローになった後に登場したことから、武器の悪魔たちは既に飢餓の悪魔と話し合って、ノストラダムスの大予言の情報を得ていたと考えられます。

 

 

☆デンジとの関係

 

公安からリストラ要請を受け、初カノ候補の三鷹アサがヒーローになったことでデンジはすごく疲れていますが、ウェポンズのメンバーたちはそれでもデンジに近づきました。

 

デンジはウェポンズに構いたくないのですが、ウェポンズのメンバーたちはデンジから離れなかったです。

 

ウェポンズがしつこくデンジに構っていたのは、デンジがチェンソーマンであるからです。

 

ウェポンズのメンバーは昔黒いチェンソーマンに殺されましたが、彼らはほとんどが昔のことを忘れてしまったので、デンジに恨みを持っていないのです。

 

メンバーの一人、ソードマンは珍しくデンジに感謝の気持ちを抱いています。

 

チェンソーマンの世界で悪魔たち、力を持つ者たちがデンジに近づきたいのは当然のことなので、ウェポンズもデンジに近づきました。

 

 

ウェポンズ、デンジに近づいた組織!

出典:藤本タツキ(著)チェンソーマン第139話

 

 

☆世界平和チェンソーマン協会との関係

 

ウェポンズは新しい組織ですが、それでもウェポンズはあっという間に世界平和チェンソーマン協会と手を組みました。

 

世界平和チェンソーマン協会は大きな組織なので、小さい組織のウェポンズがついていくのは当然のことです。

 

ですが、多くの強者が集まっているウェポンズが素直に加入したことはおかしいです。

 

チェンソーマンの世界において武器の悪魔たちは決して弱くないのです。

 

武器の悪魔たちは黒いチェンソーマンに討伐されましたが、武器の悪魔たちがデンジを倒すのは可能なことです。

 

実際、デンジはサムライソードとボムの悪魔の戦いにすごく苦戦しました。

 

ウェポンズは皆がマキマ事件の被害者だったので、ウェポンズは利用されることが嫌いなはずです。

 

ウェポンズの皆は再び利用されるのを避けたいはずなので、ウェポンズは自ら世界平和チェンソーマン協会に加入したのではなく、偽チェンソーマン、もしくは飢餓の悪魔が彼らを勧誘した可能性が高いです。

 

偽チェンソーマンや飢餓の悪魔はノストラダムスの大予言を含めて、全ての事実を知っているので、あの二人がウェポンズを勧誘したことはありえます。

 

 

☆ウェポンズの目的

 

せっかく復活したのに、武器の悪魔たちは平穏な生活ではなく、再びデンジやチェンソーマンに関わる生活を選びました。

 

黒いチェンソーマンのせいで酷い目にあったのに、それでも武器の悪魔たちは戦うことを選びました。

 

武器の悪魔たち、バルエムはバカではないので、彼らは戦うことで何かを狙っているはずです。

 

ウェポンズが戦うことを選んだ目的について一つの可能性が考えられます。

 

それは最後の勝者になることです。

 

ノストラダムスの大予言に対処するために、公安や世界平和チェンソーマン協会はそれぞれの計画を進めます。

 

公安も、世界平和チェンソーマン協会も大きな組織なので、ノストラダムスの大予言に対抗する兵力や財力があります。

 

ですが、ウェポンズは違います。

 

ウェポンズは小さな組織なので、最後まで生き抜くために彼らは自分の意志で戦わなければなりません。

 

マキマ事件の時、ウェポンズの皆はマキマに支配されていたから、黒いチェンソーマンに討伐されました。

 

最後の勝者になるのは難しいことですが、バルエムの力があれば可能です。

 

そして現在の支配の悪魔、ナユタはマキマではないので、ウェポンズが最後まで生き抜くことは可能です。

 

 

☆ウェポンズの支配者

 

ウェポンズの内部の構造はまだ判明されていませんが、ウェポンズの支配者がバルエムである可能性は高いです。

 

チェンソーマンの世界に多くのキャラクターが登場しましたが、それでもバルエムは恐ろしい人間です。

 

チェンソーマン第二部の第140話の中で、バルエムはいきなりデンジの心を見抜いて、デンジが考えていることを的確に言い出しました。

 

バルエムが見せた能力は実際の戦闘に役立たないのですが、彼は短い会話でデンジの思考を乱して、言葉でデンジを制圧しました。

 

これは非常に恐ろしい能力です。

 

バルエムのあの自信溢れている態度やこの能力があれば、バルエムは戦う前に敵を制圧することが可能です。

 

バルエムはウェポンズの支配者になるための能力や頭脳がありますので、彼こそがウェポンズの支配者だと思います。

 

以上が今回の記事の内容でした、最後までご覧いただき、誠にありがとうございます。