考察タイム

 

 

 

「ダンダダン」第122話の感想と6つの徹底考察!

出典:龍幸伸(著)ダンダダン第122話

 

 

「ダンダダン」第122話の中で、謎の超イケメン教師、三丈目は正式的に高倉健や綾瀬桃たちに接近しました。

 

学校中の先生たちは三丈目のことをいきなり受け入れましたが、綾瀬桃が言ってた通り、地獄の門を通った三丈目はとても、とても怪しいです。

 

普通の人間は三丈目の異常に気付かないのですが、綾瀬桃は超能力を持っている上に、多くの危機を乗りこえてきた女戦士なので、三丈目は彼女にとって非常に怪しいです。

 

そして怪しいと思っている綾瀬桃は最後まで三丈目のことを警戒していました。

 

綾瀬桃が怪しい大人を警戒するのは正解なことですが、三丈目はまだ何もしていないので、綾瀬桃が警戒していても有利な情報は得られなかったのです。

 

堂々と地獄の門を通った時から、三丈目はいろいろな対策を用意してたはずなので、これから三丈目を調査していても、何の成果ももらえないのでしょう。

 

ですが、綾瀬桃が諦めていなければ、いずれ三丈目は油断します。

 

それではこれから最新話の感想や最新話徹底考察をお届けいたします。

 

 

最新話感想

 

最恐最悪のビッグママが生み続けていたスーツの中で、美少女宇宙人のバモラが持つ怪獣服は最高の性能を持つスーツです。

 

深淵の者との地球防衛戦の中で、バモラの怪獣服はすごく酷いダメージを受けましたが、バモラが修理していなくても今は完全な状態に戻っています。

 

地球防衛戦の中で怪獣服は大虐殺モードを起動したのに、今は可愛らしい服装に戻っています。

 

そして地球防衛戦の中で深淵の者が持つスーツはほぼ全部破壊されましたが、それでも怪獣服にとってはノーダメージです。

 

ビッグママが生み出すスーツの性能は完全にランダムなので、これほどに強靭なスーツは非常に珍しいです。

 

怪獣服は優秀なスーツなので、バモラが一人で地球に生き残れたのは怪獣服のおかげです。

 

地球防衛戦は終わりましたが、これからサンジェルマン伯爵や他の深淵の者たちが再びやってきますので、怪獣服の力は再び必要になってきます。

 

 

最新話徹底考察

 

 

☆なんでも受け入れる神越市

 

ダンダダンの世界に登場する神越市は非常に特殊な場所です。

 

神越市の中ではいろいろな不思議な事件が起きているのに、中に住んでいる者たちは自然にそれらの事件を受け入れます。

 

これは妖怪や霊に関わっている人間たちだけではなく、高倉健や綾瀬桃たちが通っている学校も何でも受け入れています。

 

学校の先生たちは明らかに奇妙な服装を着ているのに、生徒たちは皆受け入れています。

 

美少女宇宙人のバモラが着ている怪獣服はとても珍しいものなのに、それでも学校では騒ぎが起きなかったです。

 

怪獣服を見た学生はいましたが、それでも皆はその服について議論しなかったです。

 

これは不思議なことです。

 

神越市の皆は何でも受け入れられるから、高倉健や綾瀬桃たちにとってはいいことですが、これは偶然なのかどうかが気になります。

 

ダンダダンの世界の地球人は宇宙人のこと、外の世界について何も知らないので、地球人たちは何かしらの影響を受けていたと考えられます。

 

そして神越市の皆はその影響を強く受けていた可能性があります。

 

実際、綾瀬星子は何でも受け入れられるのに、宇宙人のことを死んでも認めなかったです。

 

これが綾瀬星子の冗談でなければ、綾瀬星子もその影響を受けたと考えられます。

 

 

「ダンダダン」第122話の感想と6つの徹底考察!

出典:龍幸伸(著)ダンダダン第122話

 

 

☆鋭い勘を持つ綾瀬桃

 

ダンダダンの最新話の第122話の中で、綾瀬桃は彼女の鋭い勘を見せてくれました。

 

多くの危機を乗り越えてきた綾瀬桃の勘はどんどん、どんどん鋭くなっています。

 

三丈目はうまく誤魔化しましたが、綾瀬桃が思っていた通り、三丈目という先生は確かに怪しいです。

 

現時点において三丈目がサンジェルマン伯爵である可能性は非常に高い上に、地獄の門を通ったことから、何かしらの大きな目的を持っているはずです。

 

サンジェルマン伯爵はあの宇宙人、セルポが恐れている人物なので、今の高倉健でも敵わない可能性はあります。

 

戦闘力の問題だけでも十分厄介なのに、サンジェルマン伯爵は深淵の者と手を組んでいますので、もし彼らが再び地球を狙おうとしたら、今度こそ地球はやばいです。

 

サンジェルマン伯爵は特殊な能力で周りのことをうまく誤魔化しているので、彼から情報を得るのは難しいです。

 

幸い綾瀬桃は鋭い勘を持っていますので、サンジェルマン伯爵を警戒し続ければ、いずれ綾瀬桃は異変に気づきます。

 

人間である限り、サンジェルマン伯爵はいずれ油断をしますので、サンジェルマン伯爵が油断して間違った判断を取った時、綾瀬桃たちは一気に彼を攻められます。

 

 

☆新しい部活

 

ダンダダンの最新話の第122話の中で、新しい部活、歴史文化研究部が作られました。

 

ほとんどの学生にとって歴史文化研究部は何の意味もない部活ですが、高倉健や綾瀬桃たちにとっては違います。

 

高倉健や綾瀬桃たちは地球防衛戦を乗りこえましたが、それでもやらなければならないことは三つ残っています。

 

一つ目はもう一つのナッツを探すことです。

 

ナッツを一つ回収しましたが、もう一つは当然回収しなければなりません。

 

高倉健本人はそれほど気にしていませんが、ナッツが悪い人の手に落ちてしまったら大変なことが起きます。

 

普通の人間がナッツを拾っても面倒なことが起きますので、高倉健や綾瀬桃たちは部活の間に情報を積極的に集めなければなりません。

 

二つ目はバモラの未来を決めることです。

 

バモラはすっかり地球の生活に馴染みましたが、それでも彼女の未来は決めなければなりません。

 

なぜなら地球での生活がどれほど幸せでも、バモラはバンガや他のシュメール人に会いたいはずです。

 

バンガやシュメール人のことを高倉健や綾瀬桃たちはある程度知っていますが、それでも情報が足りないので、部活の間にバモラとたくさん会話をする必要があります。

 

三つ目はカシマレイコの問題を徹底的に解決することです。

 

最強最悪の妖怪、カシマレイコは綾瀬桃のことを見逃しましたが、完全に綾瀬桃を許したわけではありません。

 

もしカシマレイコが最後まで綾瀬桃を許せないのなら、また綾瀬桃を襲う可能性はあります。

 

せっかく超イケメンの三丈目先生が登場したので、皆は彼のことをカシマレイコに紹介すべきです。

 

 

☆新しい単語

 

ダンダダン最新話の第122話の中で、高倉健のクラスの学級委員長は一つ変な質問をしました。

 

「吸血鬼ですか」と、学級委員長は高倉健に聞きました。

 

学級委員長は非常に、非常に真面目なキャラクターで、ふざけるような質問をする人間ではないのですが、それでも学級委員長はこのような質問をしました。

 

普通の人間ならば学級委員長の正気を疑いますが、今回学級委員長がこのような質問をするのは仕方ないことです。

 

なぜなら第122話の中で、呪いの力を使った高倉健の容姿は学級委員長に見られてしまったのです。

 

呪いの力を使えば、高倉健の顔や髪は劇的に変わりますので、その変化を見た学級委員長が不思議と思ったのは当然のことです。

 

呪いの力を使った時の高倉健の髪は白色に変わりますので、学級委員長はその髪を見た後に、高倉健が吸血鬼だと思った可能性があります。

 

もしこのような単純な理由なら何の問題もないのです。

 

ですが、もし学級委員長が吸血鬼のことを見たことがあるのなら、話はかわります。

 

学級委員長は昔吸血鬼、もしくは吸血鬼に似ている何かを見たことがあるから、高倉健も同類だと思った可能性はあります。

 

高倉健を吸血鬼だと思った理由が複雑な物でしたら、学級委員長は既に妖怪や幽霊の世界に踏み込んでいた恐れがあります。

 

 

「ダンダダン」第122話の感想と6つの徹底考察!

出典:龍幸伸(著)ダンダダン第122話

 

 

☆サンジェルマン伯爵の目的

 

謎の超イケメン教師、三丈目がサンジェルマン伯爵であることはほぼ間違いないのですが、彼がどうして皆の部活顧問になったのかが大きな疑問です。

 

深淵の者たちの復讐をしたければ、サンジェルマン伯爵は高倉健たちに近づかなくても復讐ができます。

 

もし本当に復讐が目的ならば高倉健たちに近づかない方がいいです。

 

サンジェルマン伯爵はまだ完全に言葉を喋れないので、過剰な接触をすれば、彼の正体がバレる恐れがあります。

 

高倉健たちを観察する方法はいろいろありますが、それでもサンジェルマン伯爵は必要以上に彼らに接近しました。

 

サンジェルマン伯爵がこのような方法で接近した理由について一つの可能性が考えられます。

 

それはサンジェルマン伯爵が本気で皆を更に宇宙人のことを発見させたいからです。

 

サンジェルマン伯爵は深淵の者と手を組んでいますが、それでも彼は地球人、地球を守る義務があります。

 

現時点において、地球人は宇宙、外宇宙や宇宙人のことをほとんど知らないので、情報がなければ高倉健たちが確実に深淵の者を倒すのは不可能です。

 

サンジェルマン伯爵は情報やヒントを皆に残すために、部活の顧問になったと考えられます。

 

 

☆深淵の者が取る次の行動

 

スーツ作りこそが深淵の者の目的なので、遅かれ早かれ深淵の者たちは再び地球に来ます。

 

深淵の者が次に取る行動について二つの可能性が考えられます。

 

一つ目の可能性、それは地球の情報を集めることです。

 

深淵の者は美少女宇宙人のバモラに尾行していたから、地球にたどり着いたので、彼らは地球のことをあんまり知らないのです。

 

知らないから深淵の者はセルポから情報を奪いましたが、それでも足りなかったです。

 

強者達から地球を奪うために、深淵の者は更なる情報、更に多くの古墳が必要なので、深淵の者は今頃情報を集めている可能性はあります。

 

二つの可能性、それは更に多くの惑星を侵略することです。

 

地球防衛戦の中で深淵の者は多くの兵士やスーツを消耗しました。

 

深淵の者はまだまだ多くの戦力を持っていますが、確実に地球を侵略するために更に多くの戦力が必要なので、深淵の者は先に別の惑星を侵略する可能性があります。

 

惑星を侵略すれば、深淵の者は更に多くの資源をもらえますので、侵略をすればするほど、深淵の者は強くなります。

 

以上が今回の記事の内容でした、最後までご覧いただき、誠にありがとうございます。