考察タイム

 

 

 

「ダンダダン」第116話の感想と6つの徹底考察!

出典:龍幸伸(著)ダンダダン第116話

 

 

「ダンダダン」第116話の中で、坂田金太は彼の勇気や想像力を今回の戦いに捧げて、見事な反撃を見せてくれました。

 

坂田金太は弱い男で、いままでは高倉健と比べられるほどの孤独な人生を過ごしていましたが、今の彼は欲しいものを手に入れました。

 

ロボットや美少女を欲しがっている坂田金太の願いは本来叶えるはずがないのですが、様々な偶然が重なった結果、彼の願いは全部叶えられました。

 

せっかく出会えたロボットや美少女が消えないように、坂田金太は最後の最後まで凶悪な異星人集団ボスに立ち向かいました。

 

ナノスキンで作られたグレートキンタの力でも正面で異星人集団ボスを倒すのは厳しかったのですが、それでも坂田金太は彼の想像力を生かして、反撃に成功しました。

 

坂田金太はその見事な反撃で大事なロボットを守れた上に、美少女宇宙人のバモラは彼のことを褒めてくれました。

 

異星人集団との戦争はまだ終わっていませんが、坂田金太の人生はいい方向に変わり始めています。

 

それではこれから最新話の感想や徹底考察をお届けいたします。

 

 

最新話感想

 

異星人集団との戦争に地球勢力は勝たなければなりません。

 

それは高倉健のナッツを奪い返すためであり、シュメールの悲劇を防ぐためでもあります。

 

もし高倉健たちが負ければ、異星人集団は彼らをスーツ作りに投入して、地球を侵略し始めます。

 

そしてその時の地球には異星人集団やビッグママの進攻を止める手段がないので、すぐにでも地球は陥落します。

 

そうなれば地球は第二のシュメールになり、地球上の生き物は全部ビッグママに食い殺されます。

 

地球の中にはたくさんの宇宙人、幽霊や山の怪が暗躍していますが、彼らは地球のために戦わないのでしょう。

 

人間がどんな結果を迎えても、宇宙人、幽霊や山の怪たちにとってはどうでもいいことです。

 

ただ、これから綾瀬桃に因縁のある山の怪、カシマレイコが力を貸してくれるのなら異星人集団に勝てる可能性は上がります。

 

カシマレイコは人間嫌いではなく、彼女はただ綾瀬桃のことが気に入らないので、綾瀬桃が誠意をもって謝れば、カシマレイコがともに戦うことは可能です。

 

カシマレイコはいい戦力になりますが、彼女の居場所は誰もがわからないので、カシマレイコを頼っても意味はありません。

 

これから地球を守れるのは高倉健たちだけで、高倉健たちが負けてしまったら、全ては終わってしまいます。

 

 

最新話徹底考察

 

 

☆怪獣服の圧倒的な強さ

 

ダンダダン第115話の中で異星人集団ボスがバモラを捨てて、怪獣服を乗っ取ったのは正解でした。

 

バモラを人質として、盾として使うのは可能ですが、怪獣服を乗っ取った方がメリットが大きいです。

 

なぜなら怪獣服はビッグママが生み出したスーツにおいて上級クラスのものだからです。

 

優秀な特殊能力を多く持っている上に、怪獣服はほとんどの攻撃にも耐えられるほどの強度を持っています。

 

怪獣服の耐久性は異星人集団ボスが愛用していたスーツよりも高いです。

 

異星人集団ボスが愛用していたスーツは高倉健の全力の一撃で潰されましたが、怪獣服は耐えられて、目立った損害はありませんでした。

 

そしてナノスキンで作られたグレートキンタがどれほど怪獣服を攻めたとしても、怪獣服は全ての攻撃に耐えられました。

 

高い耐久性を持っていると同時に、怪獣服はたくさんの攻撃手段をも持っています。

 

怪獣服を装着すれば、誰もが本物の怪獣のように戦えます。

 

怪獣服の尻尾を使うのはもちろん、頭、角や鋭い爪などで接近戦闘も可能です。

 

敵の攻撃にほとんど耐えられる上に、敵に近づけば強烈な一撃を与える怪獣服はどんな戦争においても非常に役立ちます。

 

怪獣服はバンガやバモラだけではなく、いろいろなスーツを見てきた異星人集団ボスでも怪獣服の真の強さを知った時、すぐに怪獣服を気に入りました。

 

 

「ダンダダン」第116話の感想と6つの徹底考察!

出典:龍幸伸(著)ダンダダン第116話

 

 

☆どんなスーツに詳しい異星人集団ボス

 

異星人集団ボスは最恐最悪のビッグママのことやビッグママが作ったスーツを知り尽くしています。

 

シュメールの惑星でビッグママが怪獣服を生み出した後、異星人集団ボスは一度も装着していないのですが、それでも異星人集団ボスは怪獣服の使い方をよく知っています。

 

美少女宇宙人のバモラのように適当に操縦していたのではなく、異星人集団ボスは思うままに怪獣服を操縦していました。

 

怪獣服を使うのははじめてなのに、異星人集団ボスは怪獣服のことを知り尽くしていて、大虐殺モードで大暴れをしました。

 

異星人集団ボスが怪獣服を知り尽くしているのは異星人集団ボスが既にビッグママやスーツのことを調査しまくったからだと考えられます。

 

弱々しい軟体生物はビッグママが必要で、ビッグママのスーツがあれば彼らは恐ろしい侵略者に変わります。

 

ビッグママも弱々しい軟体生物たちが必要ですが、スーツ作りのためにビッグママは大量の生物を食べなければなりません。

 

ビッグママは大量の生き物を食べて、充分なエネルギーを蓄えたから、スーツを生み出します。

 

ビッグママがどんなスーツを生み出すのかは完全にランダムで、ビッグママやスーツ作りの研究をしたければ、異星人集団は大量の生物を用意しなければなりません。

 

異星人集団がいろいろな惑星を侵略し、数えられないほどの生き物をビッグママに食べさせて、スーツ作りを進めている間に異星人集団ボスはどこかでずっと調査していたと考えられます。

 

実際、ビッグママがシュメール人を食べまくっている間に異星人集団ボスは周囲にいませんでした。

 

 

☆進行している異星人集団ボスの計画

 

異星人集団ボスは激しい反撃を受けましたが、それでも彼は地球侵略ができると思っています。

 

高倉健や綾瀬桃たちがいる地球を侵略し、全ての生物をビッグママに食べさせるのが異星人集団ボスの目的です。

 

ダンダダン最新話の第116話の中で、異星人集団ボスが坂田金太やグレートキンタの反撃を受けたとしても、状況はすごく大変です。

 

なぜならワープゲートはまだ開いていて、異星人の数は増え続けています。

 

第116話の中で、異星人集団ボスが坂田金太と話している時も新たな宇宙戦艦が多く地球に到着しました。

 

異星人集団ボスが強すぎたせいで、地球勢力は彼の討伐にたくさんの時間を消耗しました。

 

地球勢力が必死で戦っていた結果、異星人集団ボスが愛用したスーツが破壊されて、バモラの怪獣服を奪い返せるチャンスが訪れましたが、それでも状況はとても不利です。

 

ワープゲートを一刻でも早く止めなければ、宇宙戦艦は永遠に増え続きます。

 

そして遅かれ早かれ、最恐最悪のビッグママは地球に到着します。

 

 

☆異星人集団の強敵たち

 

地球勢力が呪いの力螺旋の力やナノスキンを全部今回の戦いに使ったとしても、異星人集団ボスは少しも恐怖を感じていなかったです。

 

高倉健や綾瀬桃たちがこれほどの異星人を討伐したとしても、異星人集団ボスにとって皆は最強の敵ではなかったです。

 

異星人集団ボスにとって高倉健や綾瀬桃たちは最強の敵ではなく、三番目に強い敵でした。

 

異星人集団ボスはずっと余裕な態度を示していたので、これは嘘ではありません。

 

異星人集団ボスが成長した高倉健や綾瀬桃たちを最恐の敵として認識しなかったのは非常に恐ろしいことです。

 

なぜなら地球勢力は既に全力を出し尽くしたのに、それでも異星人集団ボスは危機すら感じられなかったからです。

 

危機どころか、異星人集団ボスは高倉健たちの反撃を楽しんでいます。

 

そして高倉健たちが三番目に強いことから、異星人集団ボスは更に強い強敵と戦ったことがあって、皆を一匹残らず討伐したと考えられます。

 

高倉健たちよりも強い種族や惑星が二つも異星人集団に討伐されたので、高倉健たちが今回の戦いで勝つのはやはり厳しいです。

 

坂田金太はもう戦場にいましたので、これから戦場に来るのは綾瀬星子やターボババアしかないのです。

 

人数問題はどうしても埋まらない上に、皆はもうボロボロな状態にいますので、今の高倉健たちはある行動に賭けるしかありません。

 

それは古墳ことピラミッドを爆破させることです。

 

ワープゲートを閉じるのは重要なことですが、閉じたとしても地球にいる宇宙戦艦は影響されません。

 

ですが、これから高倉健たちが強烈な一撃で古墳を爆破させれば、ワープゲートを閉じれる上に、周りにいる宇宙戦艦を同時に壊すことが可能です。

 

 

「ダンダダン」第116話の感想と6つの徹底考察!

出典:龍幸伸(著)ダンダダン第116話

 

 

☆怪獣服と怨念

 

シュメール人の犠牲で作られた怪獣服は誰もが気に入るほどの凄まじいスーツです。

 

いろいろな特殊能力を持っている上に、接近戦闘にも強いので、異星人集団ボスも怪獣服をすごく気に入りました。

 

怪獣服が強いのはわかりましたが、どうしてこれほどの強さを持っているのかが大きな疑問です。

 

ビッグママが作るスーツの強さは完全ランダムですが、怪獣服はシュメールの怨念の塊でもあります。

 

ビッグママに食い殺されたシュメール人たちの怨念が怪獣服に宿っていたから、怪獣服はこれほどの強さを得たと考えられます。

 

怨念だけで強くなるのは信じられないことですが、邪視呪いの家も怨念だけで圧倒的な強さを得ました。

 

実際、怪獣服の動力源となっている謎の玉は人の業の集まりでした。

 

その玉を見た時、ターボババアはその玉が醜悪なものだとも言いました。

 

もしその玉がシュメール人の怨念だとすれば、ビッグママが作るスーツも生物の怨念に関わっていると考えられます。

 

そしてその怨念が強ければ強いほど、ビッグママが強いスーツを作れる可能性は高いです。

 

 

☆地底人と異星人集団

 

細かい計画内容は違いますが、異星人集団と地底人が取った大まかな方針は似ています。

 

異星人集団も、地底人も惑星侵略に特殊な生物を投入しました。

 

弱々しい異星人集団はスーツが作れる最恐最悪のビッグママを惑星侵略に投入しました。

 

そして太陽光が苦手な地底人は地形を変えられるモンゴリアンデスワームを投入しました。

 

惑星侵略に特殊な生物をいれるのは特別なことではないのですが、異星人集団と地底人が共通している部分はもう一つあります。

 

それは彼らが投入した生物は他の生物を大量に食べなければならないことです。

 

昔のセルポも高倉健や綾瀬桃の打倒に他の生物の力を借りましたが、シャコやネッシーは他の生物を食べる必要がなかったです。

 

ですが、ビッグママやモンゴリアンデスワームは活動するために他の生物をたくさん、たくさん食べないといけないのです。

 

異星人集団と地底人に共通点があったのはただの偶然だと思いますが、異星人集団と地底人は別々の次元に住んでいます。

 

別々の次元に住んでいたから、地底人は異星人集団に何らかの繋がりを持っていてもおかしくありません。

 

シュメール人も実際地球に何らかの繋がりを持っていました。

 

そして恐ろしいことに、異星人集団がスーツを着ないと活動できないことに対して、地底人も活動するために地球人の皮膚を着ていました。

 

以上が今回の記事の内容でした、最後までご覧いただき、誠にありがとうございます。