出典:原泰久(著)キングダム第768話
「キングダム」第768話の中で飛信隊の李信将軍はついに好きな女性に告白しました。
李信は自分の気持ちに気づいているのですが、それでも彼は告白しなかったです。
戦場にいればどんなことが起きてもおかしくないので、李信が告白しなかったのはわかります。
李牧を討ち取るまで李信は告白しないと思っていましたが、彼はついに重要な一歩を踏み出しました。
李信は秦国のために、中華統一のためにずっと一生懸命に働いていたので、彼に幸せな生活を過ごさせてほしいです。
今はまだ好きな人と結婚できないのですが、李信が結婚できる日はいずれ訪れます。
それではこれから最新話の感想や徹底考察をお届けいたします。
最新話感想
キングダムの最新話の第768話の中で、飛信隊の尾平は彼のお母さんにある約束をしました。
息子がお母さんと会話するのはおかしなことではないのですが、尾平は軍人なので、両親に会える機会は非常に少ないのです。
尾平は結婚するために実家に戻っていたので、彼のお母さんはこの機会を利用して、彼と会話をしました。
絶対に死なないと、尾平は彼のお母さんにそう約束しました。
尾平は様々な戦場を生き抜いた男で、彼は戦争というものに豊富な経験を持っていますが、それでも尾平の身に危険がある可能性はあります。
戦場にいれば、何が起きてもおかしくありません。
どんなに戦場になれていても、どれほどの経験を持っていても、戦場にいれば死ぬ可能性はあります。
この約束を守るのは難しいことですが、もし尾平がこの約束を果たさなかったら、悲しむ者はたくさんいます。
最新話徹底考察
☆羌瘣の決定
飛信隊の李信将軍は勇気を出して、告白をしましたが、羌瘣はその告白を断りました。
飛信隊の一員で、若い頃からずっと李信と一緒に戦っていた羌瘣も李信のことが好きですが、それでも羌瘣は彼の告白を断りました。
羌瘣が告白を断った理由、それは戦場で死を恐れると人は弱くなると羌瘣が信じているからです。
羌瘣の気持ちはわかります。
李信将軍は実力のある将軍ですが、それでも戦場で彼を討てるほどの将軍は山ほどいます。
羌瘣は李信のことを愛しているので、彼女が李信を心配するのは当然のことです。
心配するのは当然のことですが、羌瘣は飛信隊で重要なポジションを担っていますので、その心配で何かがあれば、お互いが本当に戦場で死ぬ可能性があります。
羌瘣は殺戮な人生を過ごしていた女性なので、彼女がそのような考え方を持っていてもおかしくありません。
人は変わる者なので、李信将軍が諦めなければ、結婚できる日はいずれ訪れます。
出典:原泰久(著)キングダム第768話
☆李信将軍が迎える未来
キングダムの最新話の第768話の中で、飛信隊の羌瘣は李信将軍の告白を断りましたが、それでも李信の人生には明るい希望があります。
羌瘣は李信のことが嫌いなのではなく、彼女は李信のことが好きなので、中華統一が完成した時に李信が再び告白すれば結婚が可能です。
戦場で何が起きてもおかしくないのですが、凄まじい武力を持つ李信や羌瘣ならば、全ての危機を乗りこえられます。
李信が羌瘣に抱く気持ちがかわっていなければ、いずれ結婚できます。
李信の気持ちが変わったとしても、正直李信はまだ幸せな未来を迎えます。
様々な武功で李信は超有名人になり、たくさんの財をも持っていますので、李信の妻になりたい女性は山ほどいます。
李信は秦王嬴政の友でもありますので、上品なお嬢さんを嫁にすることも可能です。
李信がその気であれば、いつでも幸せな生活を得られます。
☆新たな飛信隊
これから飛信隊は変化を迎えます。
いい変化を迎える可能性があれば、悪い変化を迎える可能性もあります。
趙国の李牧で飛信隊は大きな敗北を喫しましたが、飛信隊はそのかわりに休みをもらいました。
この休みに結婚をして、子供を作った隊員がいる上に、飛信隊は新たな兵士をもらえるはずなので、飛信隊は人数の変動を受けます。
そしてこの休みで飛信隊は充分な休憩を取りましたので、飛信隊の士気も一気に上がります。
よくも悪くも飛信隊は変化を迎えます。
飛信隊は非常に強い兵隊なのですが、最大の敵、趙国の李牧はいまだに生きています。
李牧が仕掛けた罠により、変化を迎えた飛信隊が再び敗北を迎える可能性はあります。
いまでも飛信隊は戦場で李牧を倒せるほどの実力や策がないのです。
☆新たな戦争
これから秦国と趙国が新たな戦争を起こします。
秦国が中華統一を目指していて、趙国は中華統一を阻止しているので、この二つの国が新たな戦争を始めるのは当然のことです。
秦国にとっても、李牧にとっても次の戦争に勝たなければならないのです。
飛信隊の兵士たちは皆士気があって、闘志も高いのですが、それでも勝てる可能性は低いです。
なぜなら李牧は切り札の司馬尚を起動させたからです。
司馬尚や彼が持つ青歌軍は李牧の切り札で、司馬尚が動き出す時、秦国は趙国を止められません。
そして李牧が再び趙国の全てを支配する可能性は高いです。
李牧が動き出す時、彼は必ず全国の資源を戦争に投入しますので、勝てる可能性は当然高いです。
李牧のように自由自在で国全体の資源を使える臣下は他にいません。
☆趙国の李牧の判断
李牧は中華統一というものを認めないので、憎き敵、秦国を滅ぼすために李牧は再び戦争を起こしました。
絶対的な勝利を得るために、李牧は今回の戦争の中に切り札の青歌軍や司馬尚をも投入しました。
李牧は秦国を潰すことにしか考えていないので、彼が司馬尚をも出動させたのは当然のことです。
これから起こる戦争は趙国を守るための戦争でもありますが、李牧のこの行動で二つの影響が出ました。
一つ目の影響、それは趙国をも潰せるほどの戦力を出したことです。
李牧や司馬尚は中華において恐ろしい将軍ですが、趙国の上層部にとっても同じことです。
李牧が秦国を潰したい気持ちを理解できますのが、彼は自分が臣下であることを忘れてしまいました。
切り札を戦争に投入したことで秦国を潰せますが、その同時にこの行動は奸臣が利用できる最高のネタです。
趙国は確かに大国ですが、今の趙国でも李牧や司馬尚を抑えられないのです。
二つ目の影響、それは李牧が再び全ての資源を戦争に投入することです。
戦争において李牧は恐ろしい人物ですが、それは彼が全国の資源を利用しているからです。
人数はもちろん、李牧は戦争の中にあらゆる資源を遠慮なく使っていました。
李牧はこれから秦国の六大将軍の一人、桓騎を討てましたが、李牧が戦争をする度に趙国は弱くなります。
なぜなら戦争で趙国の資源が消耗されるからです。
これから李牧がどれほどの勝利を得たとしても、趙国はどんどん、どんどん弱くなります。
以上が今回の記事の内容でした、最後までご覧いただき、誠にありがとうございます。